◆開設から18日
本日深夜、オーデ24期の新モ藤野有紗ちゃんの公式インスタグラムのフォロワー数が1,000を超えました。
今月1日の開設後、毎日欠かさず投稿をがんばっている有紗ちゃんのインスタは、同期とのオフショットや最終審査の感想はじめ「少しでも自分のことを知ってもらいたい」という思いが伝わってくる内容。
まだフォローしていないという人は、ぜひこの機会のフォローしてみて下さい。
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うちのサイトをいつも見てくださってる方から、次のような指摘をいただきました。
「毎年ニコラ9月号の表紙モデルが、翌年にセブンティーンへ行ってます」
今日は、教えてもらったこのST行きの法則について、ちょっと検証してみます。
以下の一覧は、ニコラ9月号の表紙モデルを、年度ごとにまとめたものです。
対象とした期間は、ニコラ卒業生によるST行きの実質的な走りである、2009年の西内まりやさんから、最新2020年まで。
卒業後、実際にST行きを果たしたコについては、名前を赤丸で囲んでいます。
するとこの通り。驚くべきことに、前年9月号で表紙になったニコモから、必ず毎年ST行きが誕生していることがわかります。
とくに、ピンである場合のST行き率は、久間田琳加さんをはじめ100%。
複数での表紙だった場合も、その中から最低でも1人が、確実にST行きを達成しているのです。
ただし、ここで「2020年卒モの黒坂莉那ちゃんはどうなのか?」といった疑問が出てくるかもしれません。
もちろん、現在の莉那ちゃんは、大学受験のために学業専念中。お仕事をお休みしているので、すでにST行きは絶望的なわけですが、その裏にはちゃんと理由もあります。
青森在住の莉那ちゃんにとって、コロナの影響でいろいろ芸能活動が制約される中にあっての決断であり、本来なら莉那ちゃんがSTに行っていたはずです。
それにしても、莉那ちゃんのケースを除き、他の全ての年で、それも10年以上も連続で、毎年9月号の表紙からST行きが出現してるという事実は見逃せません。
到底、「偶然に過ぎない」「こじつけだ」で済ませることなどできず、ここまで完璧に揃っているからには、編集部が意図的にやっているとしか考えられないのです。
ではなぜ、9月号という特定の号の表紙に、将来のST行きの候補を潜ませているのでしょうか。
するとそこは、「9月号」という時期に理由がありそうです。
つまり、ニコラ卒業生がSTデビューするのが、セブンティーン9月号であるということ。
分かる人には分かる。それほど深い意味があるわけではなく、単に特定の読者に向けたメッセージというか、遊びというか、匂わせというか、要は「暗示」というわけです。
とにかく、理由はどうであれ、大事なのは9月号の表紙モからほぼ100%ST行きが誕生しているという現実です。
であるなら、今年2021年のST行きについても、去年9月号の表紙が暗示しているということになります。
で、問題の2020年9月号の表紙モデルはといえば、上の一覧にもある通り、若林真帆ちゃんと安村真奈ちゃんの2人であり、どちらかの二択。
この点、人気も実力も5G世代で圧倒的ナンバーワンとされる真奈ちゃんが、現在発売中の3月号でピン表紙を達成したことから、まさに読者の間では「今年のST行きは真奈ちゃんかも!?」と盛り上がっていたところです。
これに、きょう見てきた「9月号の表紙⇒ST行きの法則」による裏付けも加わったことで、威力倍増。
ますます真奈ちゃんのセブンティーン行きの可能性が高まったといえそうです。
突然、ニコ☆プチ2021年2月号から藤岡舞衣ちゃんの連載がスタート。
これにより、プチ読の間では一気に「今年の進級はマイちゃんで確定!?」といった声が高まりました。
そこで今日は、ピン連載と進級の関連について整理した上で、舞衣ちゃんのニコラ行きについて考えます。
ニコプチにおいてピン連載を持つということは、ニコラ以上に超難関。とにかく別格なのです。
そこでまずは、以下の「ニコプチ歴代ピン連載リスト」を見て下さい。
これは、2006年の創刊から現在にいたるまで、過去15年間におけるすべてのピン連載をまとめたものです。
創刊以来15年、来週発売の4月号でデビューする川崎王愛ちゃん含め、全165人に及ぶプチモがいる中で、自分の名前がタイトルに入ったピン連載の経験者はたった3人だけ。
ニコラでいう5G連載のような学年単位の連載や、各号ごとに担当が入れ替わる個人特集的な連載、1回限りのピン企画は除き、正真正銘1人のプチモによる単独連載に限定すると、なんとこれだけしか無いのです。
ニコプチのピン連載は、2014年から卒業まで、1年半も続いた香音さんの「カノンのHappyDays」。
2016年から卒業まで、1年ほど続いた黒坂莉那ちゃんの「クロちゃん被災地の今をたずねて」。
そして、ついこの間の2月号からスタートした、舞衣ちゃんの「マイのMyチャレンジ」だけとなっています。
もちろん香音さんは、2015年のニコラ進級。高1になると、ニコラ部長とピンクラテのイメモを兼任し、トップモデルとして活躍しました。
同様に莉那ちゃんも、2017年のニコラ進級。高1になると、生徒会長とレピピのイメモを兼任し、ちょうど去年卒業したところです。
こうしてみると、さすがにサンプル数は少ないですが、とにかくピン連載=ニコラ行き100%。連載を任されるということは、それくらい期待されているというわけです。
それにしても、なぜ舞衣ちゃんの連載が、卒業の半年前という微妙な時期に始まったのでしょうか。
小6合格という遅い加入だったことはもちろんですが、それに加えて当然、舞衣ちゃんについても、2人と同様ニコラ進級含みでの連載スタートと解釈することが出来そうです。
以下、舞衣ちゃん進級説を裏付ける、さらなる根拠も示してみます。
まずは、最も大事な表紙回数から。舞衣ちゃんの表紙実績は、現時点ですでに2回となっています。
進級のための最低ラインとされる町田恵里那ちゃんの2回をクリアしている上、6月号の卒業表紙で最終的には3回になるはずです。(⇒参考:進級に必要な表紙回数)
舞衣ちゃんといえば、テレビ出演で知名度もバッチリ。パパが芸能人という点も、話題性があり有利。
加えて、インスタのフォロワー数も、先月の時点で8,412人ということで、この数字は進級の本命とされる近藤藍月ちゃん(5,276人)や、中山あやかちゃん(2,338人)をはるかに上回っているのです。
ちなみに、おととし進級の林芽亜里ちゃんの進級発表時フォロワー数が7,683人(2019年4月)。
去年の関谷瑠紀ちゃんは7,620人(2020年4月)ということで、現時点で舞衣ちゃんは、すでに2人の進級時のフォロワーを優に超えていたりもします。
また、進級に必須とされる前年のハワイ・沖縄ロケ実績についてはどうでしょう。
この点、去年の場合、コロナの影響で海外ロケは中止となったわけですが、その代替として全10ページにわたる大型の水着特集がりました。
もちろん舞衣ちゃんは、このロケの選抜メンバー4人にしっかり入っています。
ということで、ピン連載という最大のアドバンテージに加え、表紙実績、知名度、海外ロケといった関門も軽々クリア。
ここまで条件がそろったら、たとえ序列3位であっても、たとえ後発の小6加入であっても、もはや進級から落ちようがありません。
とりあえず、今年のニコラ進級の1枠目は舞衣ちゃんでほぼ確定と考えていいのではないでしょうか。