三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

ニコラ1月号「なんでもランキング」扉ページ予想

扉ページ予想2020

f:id:GYOPI:20191012030246p:plain:right毎年ニコラ1月号には、恒例の企画「中学生なんでもランキング」が掲載されます。

これは、ちょっと前の10月号で実施された大型読者アンケートを集計し、その結果をまとめて一気に発表するというものです。

そして、そんな特集につき、なんといっても注目されるのが、(1)扉ページは誰になるのかと、(2)人気ブランドランキングの行方。今日は特に前者、扉メンバーの予想をやってみます。


扉ページとは?

「令和元年なんでもランキング」とタイトルの入る、特集最初のページ。そこに登場するのは誰になるのでしょうか。

もちろん、中学生ランキングですので、中学生モ限定。白井杏奈ちゃんたち高1の7人と、吉岡優奈ちゃんたち小学生3人は除かれます。

ということで、まずは過去のデータの確認です。これは、過去3年分の同特集扉ページの登場メンバーをまとめたものとなります。

扉ページ登場一覧

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扉ページの傾向

2017年と2018年は全く同じパターン。中3モ代表、中2モ代表、そして中1モ代表と、それぞれ各学年から1人ずつ、計3人が並ぶ形となっています。

また、人数だけでなく構図も衣装も一緒。センターに中3、右に中2、左が高1となる並びで、いずれも衣装はニコ学の制服となっています。

さらにいえば、写真の大きさまでも一緒。ページの全体の半分を使って、大きく掲載されます。

TNMの影響

ところが、2019年になると一転。扉ページが、学年代表ではなく全員(中学生モ)の集合と変化しました。

ただし、これはもちろんTNMの影響。当時、鳴り物入りでスタートしたTNMの1回戦が終了したところであり、その時点での順位により立ち位置が決まった形です。

ということで以下、この2019年を例外と考え、2020年の扉は再び学年代表に戻るとの前提で予想していきます。

各学年のトップが集合

改めて、上の一覧の2017年分&2018年分を見て下さい。たとえば2018年はセンターに秋田汐梨ちゃん、右に黒坂莉那ちゃん、そして左に若林真帆ちゃん。

汐梨ちゃんは、TRGL世代の1番人気で、ラテの4代目イメモ。卒業後はセブンティーンに行ったように、世代ナンバーワンであることは誰もが認めるところです。

一方、進級から半年の時点で早くも中2モ代表として登場した莉那ちゃんも、現レピピイメモにして生徒会長。これまた世代トップなのは間違いありません。

中1代表の真帆ちゃんについては、もはや全てのニコ読が次期生徒会長確定と考えているところです。

同様に、2017年をみても、世代トップを集めた人選になっていることが分かると思います。

具体的に予想

ここまで分かれば、あとは予想は簡単。現在の中学生モの各学年トップを、それぞれ1人ずつ選んで行けばいいわけです。

上手い具合に、去年は学年代表でなかった点、登場メンバーが2年連続になるなど被ることを心配する必要もありません。

するとどうなるか、まず中3枠は真帆ちゃんで確定。2018年以来、2年ぶり2度目の扉登場となりそう。

一方、中1枠もほぼ確定。組橋星奈ちゃんと宮本和奏ちゃんの2択ではありますが、そこは現状の人気がほぼ同等なら、小6合格でニコモ歴が1年ほど長い星奈ちゃんを上位に取ってみます。

中2代表は?

1番難しいのが中2枠。もちろん、表紙2回でハワイ行き&TNM最上位の深尾あむちゃんが本命ではありますが、同世代で表紙が1番早かった21期の広瀬まのかちゃんといった線もアリ。

さらにいえば、すでに読者人気ナンバーワンとされる林芽亜里ちゃんが、イキナリ抜擢される可能性だって十分考えられそうです。

ということで、中2枠は三つ巴。とりあえず、最近の勢いからあむちゃんと芽亜里ちゃんの2パターンを考えます。

結論

ということで、結論です。中3枠が真帆ちゃん。中1枠が星奈ちゃん。中2枠のみ芽亜里ちゃんorあむちゃんの2パターン予想が基本ですが、もう1点。

次号予告に「まほかなめあむーちょ!」と大きく入っていることから、(中3×2)+(中2×2)の学年ツートップによる、新たな4人構成バージョンも追加。以下の3パターン予想としています。

a)マホメアリセナ
b)マホアムセナ
c)マホカナミメアリアム

ニコラの定価と4年ぶりの値上げについて

値段のお話

f:id:GYOPI:20191114003401p:plain:rightニコラの定価って、いくらだと思いますか? ある程度長い読者さんは「そりゃ500円でしょ」と思うかもしれませんが、実は11月号から改定されていて、現在は520円となっています。

一方で、年末年始や夏休みの号は「特別定価」となり、その号は540円だったり、550円だったりもします。

ということで今日は、ニコラの値段のお話。ここ1年のニコラ各号の価格をグラフにまとめた上で、定価と特別定価の関係、さらには値上げについて解説します。


2019年ニコラの値段

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グラフの見方

上のグラフは、ニコラ2019年1月号から12月号までの価格をまとめたものです。

グラフの赤色部分が、基本となる定価。緑色の部分が特別定価となる際の増加分となります。

最初に書いた通り、本来の値段である「定価」は1月号から10月号までが500円。11月号以降は520円。

ただし、2月号や8月号などなど、普段よりちょっとだけ高くなる場合、表紙や裏表紙の金額欄の表示が「特別定価」と変わります。

定価と特別定価

まずは定価と特別定価の違いについて。定価という一定の価格が決められてはいるものの(前半は500円、10月号からは520円)、全体のページ数の増加や、特に豪華な付録をつける場合、どうしてもその号だけ値上げする必要がある。そんなときに用いられるのが、特別定価です。

たとえば、2019年で最も高かったのが黒坂莉那ちゃんのピン表紙だった9月号の550円。このときは「史上最高”神”付録」として、デカ目メイク2点セットがついてきました。

また、2番目に高かった10月号の付録は、吉岡優奈ちゃんも愛用している「超SP付録 ラテ×ウサポーチ」で、この号は540円。

ということで、こうしてみるとニコラの特別定価は、おおいに付録の豪華さに左右されることが分かります。

値上げは4年ぶり

次は値上げについて。意外と知らない読者さんも多いかと思いますが、11月号から定価が改定され500円⇒520円となりました。

つまり、どんなに付録がショボい号であったとしても、今後は520円がニコラの最低価格ということです。

なお、2015年10月号にて、それまで480円だった定価が500円に改定されて以来、今回実に4年ぶりの値上げということになります。

ニコプチも値上げ

ちなみに、ニコプチもニコラと同様に、10月発売の2019年12月号から、定価が590円⇒640円と、一気に50円もアップ。

ニコプチの場合、すでに6月号から、ずっと特別定価として640円だったわけですが、いよいよ12月号より定価本体を改定。今後は最低でも640円となります。

こうして、ニコラ・ニコプチともに、そろって10月発売号より値上げとなりました。とはいえ、今回の分は、時期的に見ても消費税の増税に伴うもの。

特にニコラについては、20円プラスにとどまっている点ふくめ、ある程度は仕方のないところかもしれません。