三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

田中杏奈ちゃん初表紙!

振り袖表紙

f:id:GYOPI:20171221015635p:plain:right12月22日発売、ニコ☆プチ2018年2月号の表紙は、高田凛ちゃん、林芽亜里ちゃん、阿部ここはちゃん、そして田中杏奈ちゃんの4人表紙。

とくに杏奈ちゃんについては、去年のプチモオーデ合格から、丸1年。今回ついに初表紙となりました。

ニコラ行きの勝負あり?

凛ちゃんは、この前の12月号でのピンに続く2号連続で、通算すると5度目の表紙。ライバル安村真奈ちゃんが、これで3号連続で表紙から外れていることから、その差が2回と広がりました。

ここらあたり、凛ちゃんvs真奈ちゃんで争う来年のニコラ行きについても、どうやら勝負あったような印象です。

一方、そんな凛ちゃんをも上回る勢いで人気急上昇中の芽亜里ちゃんは、10月号以来で、2号ぶりの表紙。通算すると4度目となり、ついに1コ上の真奈ちゃんに並びました。ランキングも、同率2位にアップです。

ここはちゃんも、初表紙だった「ココメアツーショット」の10月号以来、2号ぶりの表紙で、通算2度目。これで、ランキング単独4位に上昇です。

現役プチモ表紙回数(18年2月号現在)

1位 高田凛  (中1) 6回
2位 安村真奈 (中1) 4回
〃 林芽亜里 (小6) 4回
4位 阿部ここは(小6) 2回
5位 夏目璃乃 (中1) 1回
〃 山内寧々 (小6) 1回
〃 町田恵里那(中1) 1回
〃 田中杏奈 (小6) 1回

ラブベリー復刊2周年は関りおんちゃんのピン表紙

復刊2周年記念号

f:id:GYOPI:20170318021839p:plain:right復刊から、ちょうど2年。12月20日に発売となるラブベリーvol.11の表紙は、関りおんちゃんのピン。

そもそも、りおんちゃんの表紙回数は、過去10冊のうちなんと8回もあり、2位以下に大差でダントツ1位。専属に昇格したのも、もちろん1番最初。読者人気もナンバーワン。

にも関わらず、ピン表紙はvol.6にて、牧野真莉愛さんに先を越された上、りおんちゃん自身、これまで1度も無かったのが大きな謎とされていました。

待望のピン

そんなわけで、今回ようやくピンの大役が回って来たことに、りおんちゃんイチ推しとしても一安心。

エースとして、唯一足りなかったピースがそろい、晴れて名実ともにラブモ・ナンバーワンの座に就いたといえます。

ちなみに、過去のラブベリーの表紙は、以下のリストの通りです。もう、vol.1とvol.6の2冊を除き、残り全部の号に出ている、りおんちゃん、圧巻です。

ラブベリー表紙リスト

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表紙回数ランキング

1位:9回
 関りおん
2位:3回
 黒川心
3位:2回
 矢吹奈子
 田中美久
 小栗有以
 平塚日菜

なんでもランキング扉ページと将来の部長候補

扉ページの法則

f:id:GYOPI:20171217020644p:plain:right毎年恒例「なんでもランキング」の最初のページ、2018年1月号でいうと59ページになるわけですが、ここには中学生組の各学年から1人ずつ、合計3人の代表が並んでいます。

今年の代表は見ての通り、中3が秋田汐梨ちゃん、中2が黒坂莉那ちゃん、中1が若林真帆ちゃんとなりました。

当然、13ページにもわたる一大企画の扉ページに、学年を代表して選ばれるという点、ここに誰が出るのかは、編集部の"推し"を判断する上で、重要な意味を持つことになります。

扉ページの学年代表

では、この扉ページ代表に選ばれることが、いったいどれくらい重要なことなのでしょうか。過去のメンバーをまとめたものが、この一覧です。

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データ解説

上の一覧表は、なんでもランキングの扉が「学年代表3人制」となった最初の年である2014年ランキング(2015年1月号掲載)から、今回の2017年ランキング(2018年1月号掲載)まで、4年分のデータとなります。

2016年1月号掲載分の扉のみ、形の上では「中学生モの全員」となっていますが、そのポジションに注目。明らかに、最前列センターに各学年代表として位置づけられるメンバーがそろっているため、便宜的にこれを代表として採用してあります。

そんな一覧を、より見やすくするため、同一人物が次の年も代表に選ばれたケースを矢印で結び、かつ、後に部長(副部長)となった場合は、名前をピンクの網掛けにすると、こうなります。

学年代表(図解追加)

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編集部公認の部長候補

灰色の網掛けは、来年度以降の部長候補ですので、そこを除いて考えると、基本ほほすべての学年代表が、将来的に部長(副部長)に選ばれていることが分かります。

とくに2015年から2017年にかけては顕著であり、川床明日香ちゃん(中1⇒中2)や香音ちゃん(中2⇒中3)、久間田琳加さん(中2⇒中3)といったところは、2年連続で扉ページに出ています。

傾向が変わった?

ただし、2017年分では、ちょっと傾向に変化がみられます。今回、2年連続登場がゼロとなり、中2世代は白井杏奈ちゃんの代わりに莉那ちゃんが、中3は明日香ちゃんの代わりに汐梨ちゃんが、それぞれ入っているのです。

これが、「2番手扱い」「ナンバーツー確定」を意味するのか。それとも、「同格」といえるのか。さらには、1歩進んでむしろ「逆転」なのか。

その答えは、来年の部長(副部長)の組み合わせ発表&2019年1月号の扉ページを待たなくてはならないわけですが、現時点では、莉那ちゃん&汐梨ちゃんの2人が、最低でも学年2番手以上の位置づけにあることは確実といえそうです。

まとめ

それにしても、ちょっと数えただけでも、ロート美モテ部の部長・副部長の配役、今やってる山手線ポスターでの扱い、20周年号の表紙のメンバー。レピピBOOK、ハワイロケに、体育祭のチームキャプテン。さらには今回の扉ページ。

もう、様々なところに散りばめられる、編集部による次期部長や次期イメモのヒント、ヒント、ヒント・・・。

もちろん、これら一連の"暗号"は、部長レースを盛り上げるための仕組みの一環。当然、どれが正解で、どれが間違ってるなど、誰もがハッキリ断言することはできません。

少なくとも結果が出るまでの間、ニコ読それぞれが、自由に解釈し、自由に予想する。まさに部長予想&イメモ予想といった行事は、ピチレモンには無かったニコ読の特権といえるのではないでしょうか。