三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

ポップティーンの表紙バトルはいつ決着する?

WHO IS NEXT!?シリーズ

f:id:GYOPI:20161103020824p:plain:rightピチレモン卒業生で、現ポップティーン専属モデルである鶴嶋乃愛ちゃんも参戦する同誌の企画「表紙バトル」。

2016年12月号からスタートし、毎号読者投票を実施。各回の投票にて最下位となった1人ずつが順次脱落してきます。

で、最終的に勝ち残った1人だけが表紙になれるという、実に気の長い壮大なものとなっています。

いつ決着?

では、そんなバトルはいつ決着するのでしょうか。いったいいつまで続くのでしょうか。

さっそく、今後のスケジュールを考えてみるわけですが、その前に現在発売中の2月号にて、重大なルール変更が2点ありました。

本来、すでに企画が始まり、最初の脱落者も出た段階での"後出し"はありえないことですが、さすがに編集部も結果が出るまで時間がかかりすぎると判断したようです。

ルール変更

1)参加は次世代中学生組9人
          ⇒11人
2)読者投票で毎号1人ずつ脱落
        ⇒2人
3)最終的に残った1人が勝者


期間短縮

以上のように、参加者がイキナリ2人も増えた一方、脱落者も最下位&下から2番目の毎号2人に倍増。

これにより、もともとは2017年9月号で最終勝者が決定するはずだったスケジュールが、若干修正されます。

現時点の2月号で、最下位が脱落し、残り8人。これに新加入の2人をプラスして計10人。そこから、次号3月号以降、毎回2人ずつ減っていくわけです。

となると、3月号で8人、4月号で6人、5月号で4人、6月号で2人となり、7月号の表紙が、そのまま結果発表。ここで表紙に出たコこそが、みごと今回のシリーズの勝者といえそうです。

まとめ

「次からは3人脱落」だの、「再び新メンバー加入」だの、まだまだ後出しのルール変更も十分ありそうで、そもそも企画自体ホントに最後までちゃん進行するのか心配なところでもあります。

とはいえ、とりあえずは乃愛ちゃんが無事に表紙になれるよう、応援していきたいと思っています。

次期ニコラ部長に香音ちゃんが就くと断言できる理由

ニコラ進級枠

f:id:GYOPI:20161106025539p:plain:rightニコプチ卒業生の中から毎年1人、同期代表としてニコラに進級できるという制度がスタートのは2008年から。

以来2016年まで、この正規ルートを使ってニコラ行きを決めたのは、該当者ナシだった2014年を除く8期8人となります。

では、そんな優先枠でニコラ行きを果たした歴代プチモ代表8人の、ニコラでの成績はどうだったのか。

今日の三月の転校生では、ニコプチ出身のニコモが、ニコラで初表紙になるまでに要した期間を比較しつつ、香音ちゃんが次期部長に就任する根拠を提示してみたいと思います。

ニコラのプチモ出身者一覧

第1期(2008卒)伊藤夏帆
   08年8月号 ⇒ 10年2月号/19冊目
第2期(2009卒)中島愛
   09年7月号 ⇒ 12年5月号/35冊目
第3期(2010卒)七木奏音
   10年7月号 ⇒ 13年5月号/35冊目
第4期(2011卒)飯豊まりえ
   11年6月号 ⇒ 12年7月号/14冊目
第5期(2012卒)澤田汐音
   12年7月号 ⇒ 14年6月号/24冊目
第6期(2013卒)永野芽郁
   13年7月号 ⇒ 15年4月号/22冊目
第7期(2014卒)該当ナシ
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第8期(2015卒)香音
   15年7月号 ⇒ 16年4月号/10冊目
第9期(2016卒)涼凪
   16年7月号 ⇒ 未経験


一覧の見方

上から順番に、第1期進級生の伊藤夏帆さんから、去年の第9期涼凪ちゃんまで、正規ルートによるニコラ行き全8人をまとめた一覧です。

名前の下の段にある2つの「月号」は、左側がニコラ加入の号数で、右側がニコラで初表紙となった号数です。

さらに右の「○冊目」というのは、ニコラ初登場から初めて表紙になるまでにかかった期間をあらわします。

初表紙スピードランキング

1位 10ヶ月 香音
2位 14ヶ月 飯豊まりえ
3位 19ヶ月 伊藤夏帆


香音ちゃん圧勝

こうしてみると一目瞭然。ニコラ進級後、20ヶ月以内に表紙になることができたのは3人だけ。

つい去年、ニコラ卒業直後にさっそくセブンティーン行きを決めた永野芽郁さんで2年弱。最終的なニコラでの表紙回数12回で、現在はセブンティーンの人気モデルである飯豊まりえさんでさえ1年2ヶ月かかっているところ、香音ちゃんは最短の10ヶ月で初表紙を経験しているのです。

ニコラに行けるニコプチ卒業生は、各年度のプチモ代表であり同期のナンバーワン。それぞれが編集部に認められた人気モデルであることは言うまでもありません。

しかし、そんな中でも香音ちゃんのニコラでの成績は、自身のニコプチでの実績同様にズバ抜けていることがわかります。

現役3位の表紙回数

では、ニコプチ卒業生限定の比較ではなく、ニコモ全体として見るとどうなのか。香音ちゃんのニコラにおける位置づけは?

すると香音ちゃんは、現時点で鈴木美羽さん&久間田琳加さんの部長・副部長コンビに続く、なんと現役ニコモ第3位の表紙回数を誇ります。

しかも、その上位2人はいずれも、この春に卒業を控えた高1。つまり、次世代中学生組としてみると、ダントツの成績といえるのです。

中学組で圧倒的な存在感

そして、なによりすごいのが、香音ちゃんのニコラ加入時期を考慮に入れた上での表紙回数。そもそも、ニコプチ進級組は、プチモ卒業が中2の春ですので、どんなに早くてもニコラ加入は、中2の夏になってしまいます。

基本的に、歴代のニコラ部長&副部長は、小6でニコモオーデに合格し、その秋にニコラ入りしたコが大多数を占めます。

そんな標準加入時期から2年も遅れて中2の夏にニコラ入りしたにも関わらず、中学組で圧倒的な表紙回数なのです。

部長にならないワケがない

ここまで明白な読者からの支持と編集部から推されっぷり。巷では、「非オーデはNG」だの、部長&副部長をセットにしたニックネームの座りが悪い(カノン+○○)」だの言われているようですが、逆に妙な伝統にこだわって、本来就くべきコを外すのは不自然です。

これだけの人気&実績がある香音ちゃんを部長にしない理由はありません。ニコプチ卒業生からの、初めてのニコラ部長誕生は、まさに目前といえそうです。

最強埼玉vs消滅の危機東京!プチモ出身地一覧

最新の出身地事情

f:id:GYOPI:20160820023041p:plain:rightニコ☆プチ専属モデル26人について、最新の出身県ランキングを作成しました。

去年の夏時点における「1位:東京(5人)⇒2位:埼玉(4人)」の並び順に変動はあったのか。

特に今回は、第5回オーディション出身の新プチモが大挙6人加入したことで、情勢は大きく変化しました。

プチモの出身県構成

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6人 埼玉(ハルカ、レナ、ココハ、ネネ、カノンエリナ)
5人 東京(カホ、マユ、スミレ、ミサキ、リンカ)
2人 福岡(ノア、キノン)
1人 愛知(リン)
1人 石川(メアリ)
1人 富山アンナ)
1人 青森(クロ)
1人 千葉(ニジカ)
1人 大阪ユイ)
1人 三重コトカ)
1人 熊本(マナ)
1人 静岡(リノ)


大逆転の埼玉

今回のオーデにおいて、平原かのんちゃん&町田恵里那ちゃんの2人を加えた埼玉が、増加ゼロだった東京を抜き去り一気に単独トップを獲得。ニコ☆プチ最大勢力となりました。

埼玉といえば、今回と全く同様に第4回オーデでも阿部ここはちゃん&山内寧々ちゃんの2人が加入したところ。

まさにオーデの度に2枠ずつ増殖する埼玉は、エース岩崎春果ちゃんの絶大な存在感もあり、すっかりニコプチにおける最も重要な県として定着です。

現状維持な東京は消滅の危機!?

長らく勢力トップを守ってきた東京は、今回のオーデによる増員がなく、現状維持で5人のまま。埼玉に逆転を許し、2位転落となりました。

しかも、その内情はものすごくピンチです。なんと、大野みさきちゃん、西川茉佑ちゃん、千葉泉恋ちゃん、石井香帆ちゃん、庄司凜花ちゃんの5人、いずれもが現在中1。

つまり、この春には全員が卒業となってしまうわけで、このままだと東京出身プチモ現役ゼロ時代の到来が確実な状況です。

福岡は上昇傾向

乃亜ちゃんだけだった福岡が、今回のオーデで藤村木音ちゃんを加え1増。勢力3位にアップしました。

プチモきっての美人さんで、表紙経験者でもある乃亜ちゃんはもちろん、新人木音ちゃんにも要注目。

うちの新プチモ人気投票では、投票開始から一貫して、トップ琴楓ちゃんに迫る2位を維持。その人気&読者からの期待の高さがうかがえます。

木音ちゃんについては、見た目の可愛さ&スターダスト所属という毛並みのよさはもちろん、第4回オーデに落ちて、今回再挑戦で合格というニコプチ愛も、読者からの支持の理由といえそうです。

その他は1人ずつ

その他の県は1人ずつ。北は黒坂莉那ちゃんの青森から、殿内虹風ちゃんの千葉、夏目璃乃ちゃんの静岡に、高田凛ちゃんの愛知。

新プチモからは、前田優衣ちゃんの大阪に、琴楓ちゃんの三重、田中杏奈ちゃんが富山。

あとは、林芽亜里ちゃんの石川に、プチモ最南端となる安村真奈ちゃんの熊本まで、計9人となります。

まとめ

1位の埼玉が6人で、2位の東京が5人。この2つの都県だけで、なんと現役プチモのキッカリ半分となる11人を独占する一方、3位以下は福岡の2人を最大に、あとは9県がそれぞれ1人ずつという少数派。

ということで、プチモの出身県構成の現状が、いかに埼玉&東京の2つに偏っているかわかります。

今後、東京組の一斉卒業で、完全に埼玉一極集中となるのか。それとも、顔みせや事務所オーデ、スー読or読モ昇格で新たな勢力が台頭してくるのか。2017年は、今まで以上に"出身県"に注目です。