◆定説は8人
ニコプチを卒業後、ピチレモンの専属モデルとなったコは、何人いたでしょうか?
ちょっとピチレに詳しい人なら、第1号として2011年加入の関紫優ちゃんに始まり、同年秋に井之上史織ちゃん。明けて2012年の春に森高愛ちゃん、同年夏に田尻あやめちゃん&五十嵐ありさちゃん。
さらに、2014年には杉本愛莉鈴ちゃん&岡田結実ちゃんが、2015年には関りおんちゃんが、それぞれピチモオーディションに合格ということで、以上の合計8人が「プチモ⇒ピチモ」コースを歩んできたと即答できると思います。
◆実は8人だった?
実際、三月の転校生でももちろん、姉妹サイトのピチレWikiにおいても、ことあるごとに上記の通り"同コースは8人"と記述してきました。
しかしこのたび、「勝呂玲羅ちゃんもニコプチ出身ではないか?」と教えてもらったため、さっそく自身の目で確認。たしかに、2007年冬号にてプチモとしてデビューしていることが判明しました。
ということで、ニコプチ出身のピチモは全部で9人。これが正しいということになります。
◆読モに降格?
とはいえ、玲羅ちゃんといえば、2008年からニコプチの読者モデルとして活躍したことで知られている反面、プチモになったという事実は、ネットで検索しても、なかなか出てこないところ。
そもそも、2007年のプチモ就任が事実なら、2008年に読モに降格したということになってしまいます。この点が、一連の経緯を分かりずらくしている要因です。
◆出直しコース
結論から言えば、事務所を辞めたこと&移籍したことに絡んで、改めて読モから出直したということ。
2007年、ニコプチ実績のあるフェイスネットワーク所属として、"顔みせ"によりプチモデビューを果たした玲羅ちゃん。
その後、プラチカに移籍し、2009年にはピチレのオーデに合格してピチモになるわけですが、この間、つまり2008年はフェイスを退所し、所属ナシとなりました。
そのため、"いち読モ"として、コーデ選手権から出直したため、ニコプチ史上で唯一のケースとなる"プチモ⇒読モ"降格コースが成り立つに至ったわけです。
◆まとめ
ずっと8人だと思われていた、ニコプチ出身のピチモは、実は9人いた。しかも、その原因には、まさかの"読モ降格事件"が絡んでいた。
ということで今後、もし「ニコプチ出身のピチモは8人だよ」などと、したり顔で語ってる人を見かけたら、ぜひ「9人です!」と訂正してあげてください。