三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

まだ残ってる!安村真奈ちゃんピン表紙の可能性

最後のチャンス

f:id:GYOPI:20201222020344p:plain:right今回の2月号で晴れ着表紙になったことで、安村真奈ちゃんは、一丁上がりの感。

あとは卒業を待つばかりと見る読者さんも多いようですが、果たしてホントにそうでしょうか?

今日は、さらなる大逆転劇として、真奈ちゃんピン表紙の可能性を考えます。


可能性はゼロじゃない

大前提として、今年から卒業が4月号に早まりますので、真奈ちゃんたち現高1世代にとって、表紙の機会は残り2冊。

しかも、4月号は卒モによる全員表紙と決まっていますので、もしもピン表紙があるなら、それは次の3月号が最後のチャンスというわけです。

とはいえ、「(2月号)晴れ着表紙⇒(3月号)ピン表紙⇒(4月号)卒モ表紙」と、3号連続なんてことが、そもそもあり得るのか。以下、少なくとも可能性がゼロではないという根拠を示してみます。

根拠1:5Gのエース

まずは、真奈ちゃんの5G世代における位置づけに着目します。オモテ向き、同世代は若林真帆ちゃん&小林花南ちゃんのツートップとされています。

しかし現実はといえば、そりゃ真奈ちゃんの一強。「読者人気」も「モデルとしての実力」も、「これまでの実績」も全てにおいて、真奈ちゃんがダントツのトップであることは、ニコ読の誰もが知るところです。

そこで、以下の資料を見て下さい。これは、(1)最新のSNSフォロワー数と、(2)うちのサイトで実施した直近の人気投票の結果を、5G限定でまとめたものです。

5GのSNSフォロワー数

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5Gの人気投票

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真のトップ

フォロワー数でみるとこの通り。真奈ちゃんは、マホカナよりそれぞれ4,000も多くなっています。

一方、約2,000人に参加してもらった人気投票でみても、花南ちゃんより200票、真帆ちゃんより350票も多く得票しています。

これに、去年のニコラ6月号「美脚モ企画」でナンバーワンに選出されたり、プチでの実績も加えると、5G世代の真のエースが真奈ちゃんであることは誰の目にも明らかです。

マホカナが出来たんだから

であるなら、真帆ちゃんが去年11月号で。花南ちゃんが同12月号でピン表紙をやったことで、いよいよ次は真奈ちゃんの番というわけです。

まあ、さすがに表面上、役職の無い真奈ちゃんが、正副会長より先にピン表紙というわけには行かなかったとしても、その2人が済ませた今、真奈ちゃんにピンが回って来ても、それはまったく不思議ではないのです。

というか、むしろマホカナにできて、真奈ちゃんにできない、やらせないという理由が見つかりません。

根拠2:ピン出現率60%

3月号というのは、実は1月号と並んでピン表紙の出現率が極めて高い号だったりします。

過去5年の実績で見ると、2016年が中村里帆さんのピン。2017年が久間田琳加さんのピン。そして去年が林芽亜里ちゃんのピン。

こうしてまさに、3月号では60%の確率でピンが出現していることになり、今年が真奈ちゃんピンであっても全く驚けないわけです。

各年3月号の表紙モデル

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根拠3:STへ行くために

「もし5G世代からセブンティーン行きが出るなら、真奈ちゃんで確定」というのは読者の共通認識です。

ただし、ST行きの条件としては、久間田さん、清原果耶さん、秋田汐梨さんはじめ、その他の歴代先輩がたを見ても、原則としてニコラ時代にイメモ、役職、ピン表紙のどれかを経験していることが必要とされています。

ところが真奈ちゃんはといえば、イメモ無し&役職無しという完全無役。これでもし、卒業後にSTへ行こうとするなら、さすがに最低でもピン経験がなくてはならないわけで、そこはへんは編集部も”箔付け”として考えてくれるはずです。

根拠4:オトマナ企画

そして極め付けの理由が、次号予告ページ。3月号の予告として、128ページの左上に「最後の#オトマナ」との文字があります。

しかも、「nicola」のロゴにかかっていて、かなり目立つように配置されています。

これはある種、最後のピンを意味するサインではないか。まあ、少なくとも真奈ちゃんの企画があるわけで、ピンにつながることも十分に考えられるのです。

表紙3連の前例

ということで以上、4つの根拠を示してきたわけですが、最後に、冒頭に書いた「さすがに2月号、3月号、4月号と、ピンを含んだ3カ月連続の表紙はあり得ない」説を否定してみます。

このパターンが実際にあったのが、わずか1年半ほど前のこと。2019年の7月号で表紙になった黒坂莉那ちゃんが、続く8月号でも表紙になり、さらに次の9月号で、いよいよ初のピン。

まさに、ピンを含んだ3号連続で表紙になった実例ということで、だったら真奈ちゃんの今回のパターンだって、決してあり得ないことではないわけです。

2019年の表紙(6月号~10月号)

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まとめ

4月号の卒業を前に、真奈ちゃんにとっていよいよ次の3月号が、文字通り最後のピンのチャンスです。

最終的な表紙回数が「ピン1回含む5回」となるのか。それとも「ピン無しの4回」で終わるのかでは大違い。

あくまで「可能性がゼロではない」といった程度ではありますが、それでも真奈ちゃんのピン実現を期待しつつ、今から約3週間後となる3月号の発売を楽しみに待ちたいと思います。

あけおめ企画の並び順で分かる!最新ニコモの序列

編集部による順位づけ

f:id:GYOPI:20201118025745p:plain:rightニコラ2月号の巻頭企画で、お休み中の深尾あむちゃんを除く全ニコモが晴れ着&ドレスで登場する「あけおめページ」。

ここの並び順は、実は相当考えられたもので、編集部による学年内の順位づけがハッキリ見えてきます。

そこで今日は、同ページの配置から読み取れる、学年別の序列をまとめてみます。


図の見方

以下の図は、今月号2&3ページにわたって掲載されている全モの配置を、そのまま写し取ったものです。

ヨコの列は学年別となっていて、上から順に高1、中3、中2、中1&小6の4段。

また、各列ともに真ん中に1番人気が集められ、端に行けば行くほど序列は低くなります。

あけおめ企画の配置

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高1はマホカナ

高1は当然ながら、センターに生徒会の若林真帆ちゃん&副会長の小林花南ちゃんが配置。

とくに、上位となる会長の真帆ちゃんが、向かって左の位置であることから、赤色で囲った「センター枠」の2列のうちでも、左側がより上位となります。

あとは以下の図のように、真帆ちゃんの左隣りが3番手、花南ちゃんの右隣りが4番手といったように、中心に近い位置ごとに、”左⇒右”の順で上位となります。

学年内の順位付け

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3番手は真奈ちゃん

そうすると、高1の序列3位は、センターの真帆ちゃんの左側に位置する安村真奈ちゃん。4位が町田恵里那ちゃんの順。

役職ナシ&イメモ落選であるものの、実は人気も実力も5G世代でトップとされる真奈ちゃんの面目躍如といったところでしょうか。

中3はめあここ

続いて中3。当然、センター左は林芽亜里ちゃんで、右が阿部ここはちゃんというのは、誰もが納得の定位置。

で、続く3番手の位置に誰が座ったかといえば、1月号でも表紙をやった野崎奈菜ちゃんでした。

3番手は奈菜ちゃん

まあ、あむちゃんが抜けた時点で、中3世代の3番手争いは、奈菜ちゃんと池未来実ちゃんに絞られたわけですが、そこは表紙回数で上回る奈菜ちゃんの勝利となっています。

以下、4番手がその未来実ちゃん。で、5番手が奈菜ちゃんの左側に配置された広瀬まのかちゃん。

そして6番手が、未来実ちゃんの右側となった北川花音ちゃんと続きますが、この5位&6位争いにも、完全に表紙経験の有無が考慮さていることがわかります。

中2は南ちゃん

一方、最も注目されるのが編集部による中2の順位付け。いったい、どんな配置になったのでしょうか。

すると、タテに見て、真帆ちゃん&芽亜里ちゃんと同じ位置となるセンター左に配置されたのは、なんと田中南ちゃんでした。

南ちゃんといえば、「50質」をきっかけとした最近の推されっぷりはもちろん、うちの人気投票でも、さらには表紙希望アンケートでも、常に1位であることを考えるとこれも納得の結果といえそう。

とりあえず、現時点では南ちゃんが中2世代トップの位置づけであることが分かります。

2番手は瑠紀ちゃん

また、これまた気になる、中2世代の2番手を意味するセンター右の位置には、関谷瑠紀ちゃんが配置。

あむちゃんの代打として、今月号の巻頭アンラブページも任されいるように、その実力は折り紙付き。編集部の信頼の高さの現れと言えそうです。

以下、南ちゃんの左の高比良由菜ちゃんが3番手、瑠紀ちゃんの右の凛美ちゃんが4番手と続きます。

セナワカの位置づけ

ただ、5番手が太田雫ちゃんということで、さすがに雫ちゃんがセナワカより上位かと問われるとやや微妙。

そこは、編集部によるセナワカをセットで並べたい思惑込みで、ユニットとしてまとめて右側に配置したと解釈することもできそうです。

中1はゆらかほ

最後は4段目の中1&小6について。ここで、ゆらかほがセンターに揃って配置されるのは当然ですが、左が河村果歩ちゃん。右が近藤結良ちゃんとなっている点、編集部の位置づけとしては、果歩ちゃんのほうを上位に取っています。

一方で、その他の中1モ4人。つまりは、24期の新モちゃんたちの位置づけ・評価も気になるところ。

小6はゆなみお

すると、ゆらかほに次ぐ3番手の位置には、上の図でも緑色の点線で囲ったように、小6の吉岡優奈ちゃんが配置されています。

この点、セナワカ同様に小6も、2人だけということから優奈ちゃん&林美央子ちゃんをセットで並べたい。でも、”格”からいって優奈ちゃんを列の端に持って行くことはできない。

そこで、苦肉の策として、優奈ちゃん&美央子ちゃんを一括りにして、果歩ちゃんの左側に並べたと解釈できます。

24期の位置づけ

そうすると、ゆらかほに次ぐ実質的な中1の3番手で、かつ24期トップの位置づけは、その結良ちゃんの右に配置された高橋快空ちゃんとなります。

ということで、ここでも編集部と読者の見解が完全一致。なにしろ、うちの新モ人気投票において、快空ちゃんは圧倒的な1番人気だったのですから。

なお、その他の中1の新モちゃんについては、間に小6コンビが挟まった配置から見ても、現時点ではほぼ同格と捉えてよさそうです。

まとめ

こうして見て来ると、今回の企画の並び順は、役職や表紙回数、さらには編集部の評価&読者人気までもがしっかり加味され、ホントによく考えれた配置であることが改めて分かります。

まさに、現状の学年別の序列がハッキリと確認できる優れモノ。今後、イメモ予想や表紙予想の参考資料として、十分活用していくことができそうです。