◆6期新モ対応ver.
プチモソートを2018年版に更新。関谷瑠紀ちゃんをはじめとするオーデ第6期の新プチモちゃん6人を、新たに追加しました。
自分にとって、今回の新モちゃんたちの位置づけはどんなものなのか。どこまで上位に入ってくるのか。この機会に、ぜひやってみてください。
⇒プチモソート
◆やってみた結果
ニコラの毎年2月号の表紙といえば、今回もそうだったように、おなじみ振袖表紙。
お正月を迎える直前に発売されるということで、華やかな振り袖姿のニコモちゃんたちが目印となっています。
また、新年の1発目という発売時期からも、とにかく年間通じて編集部としても最も力の入った、最も大掛かりな表紙撮影といえ、当然、その表紙に選ばれるメンバーも、その時々のトップモデルということになるわけです。
では、今回含めこれまで振袖表紙に選ばれたのは、どんなコたちだったのでしょうか。さっそく、過去10年分の振袖表紙のメンバーを見てきましょう。
なお、必ずしも2月号が振袖表紙となるわけではなかったりします。たしかに、2015年以降は4年連続で振り袖表紙となってまいますが、近いところでは2014年と2012年の2回は普通の表紙。
残る8回が振袖表紙ということで、とりあえず2月号が振袖表紙となる確率は80%となります。
こうして、メンバーを見渡しただけでも超豪華。おそらく、新しいニコ読さんでも、知っている名前が多数ではないでしょうか。
2011年は、西内まりやさん&日南響子さんの「まりきょん」に、川口春奈さん&立石晴香さんの「はるハル」と、ニコラ史上でも1位&2位を争う人気ユニットによる競演。
2015年は、当時の部長&副部長である小山内花凜さん&岡本夏美さんの「かりなつ」に、次の部長となる高嶋芙佳さん、そして後に初代スキンライフイメモとなる澤田汐音さん。
さすがに2016年あたりになると、もはや説明不要なくらいですが、この年は、直後に部長&副部長となる鈴木美羽さん&久間田琳加さんの「みうりん」による伝説の振袖ツーショット。
で、2017年は、当時の現部長&副部長みうりんに加え、次に部長&副部長となる香音ちゃん&清原果耶さんの4人表紙となっています。
ここで、さっきの振袖表紙一覧表に色付けをしてみます。部長を赤、副部長をオレンジで塗り分けます。
ちなみに、副部長というポストが新設されたのは2014年度からであるため(初代副部長が岡本さん)、2013年度以前については、"副部長扱い"とされる2番手をオレンジで塗っています。
なお、まりきょんの「きょん」、はるハルの「はる」、マリマリの「マリ(エ)」が2番手扱いとなります。
まずはお知らせから。前回の日記「新プチモ人気投票」において、投票サイトのリンク先アドレスが間違っていました。
現在、すでに該当部分は訂正しましたが、正しいアドレスはこちらとなります。(⇒新プチモ人気投票)
ということで、まだ投票を済ませていない人は、この機会に改めてぜひ投票お願いします。
ニコラ2018年度のイメモ発表が、いよいよ、あと4ヵ月後に迫りました。
これに先立ち、ちょっと前の日記では、イメモ予想企画として、3つのブランドにつき、それぞれ誰がイメモにふさわしいか、誰がイメモに就任すると思うか、投票を実施しました。
すると今日までに、各ブランドとも1000人を超える投票が集まったので、今日は集計結果を発表し、そこから見えてくるニコ読さんたちの総意・見解をまとめた上で、三月の転校生としての最終結論まで出してみたいと思います。
集計結果をまとめる前に、まずはイメモ予想投票のルールをおさらいしておきます。
投票の受付開始は2017年11月19日から。ピンクラテ、レピピ、ラブトキシックの3つのブランドそれぞれに、現中3モ7人を候補として提示。その中から1人を選択してもらう形式で、投票を作成しました。
なお、現在も投票することは可能ですが、とりあえず1ヶ月以上が経過したということもあり、12月30日現在の票数で集計してあります。
原則として、得票数1位から4位までの上位4名を発表。5位以下は、まとめて「その他」と分類します。
ただしレピピのみ、上位3人の集票が圧倒的で、それ以下とは大きな差があったため、4位以下をその他でまとめました。
また、グラフにおいては、各モデルさんを色別に分類。秋田汐梨ちゃんが「赤」。川床明日香ちゃんが「青」。泉口美愛ちゃんが「オレンジ」。宮原響ちゃんが「緑」。涼凪ちゃんが「紫」となっています。
この通り、レピピは汐梨ちゃんの独壇場。500票以上を集め、なんと支持率は56%となり、過半数を優に超えてきました。
ここまでニコ読さんの意見が一致するところを見ると、さすがにレピピは汐梨ちゃんで決まりと思わされるところです。
実際、2016年&2017年と2年連続でレピピブックに出ているのは、現中3では汐梨ちゃんだけ。一方で、最大のライバルとされる明日香ちゃんのレピピブック実績はゼロというのも、「レピピ=汐梨ちゃん説」の有力な根拠となっています。
さらにいえばここ3年の間、「部長=ラテ」「エース=レピピ」といった"住み分け"がなされている点も見逃せません。うちの部長予想の最終結論は「アスカ部長&シオリ副部長」ですので、この点も見事に合致。
ということで以上まとめると、明日香ちゃんが部長に就任することを前提にした上で、投票結果の通り、汐梨ちゃんは副部長ながらレピピを取るというケースが最もしっくりくる印象です。
この通り、ラテの投票結果は、明日香ちゃん、美愛ちゃん、響ちゃんの3人が、それぞれ一歩も引かずに僅差で争っています。
で、ここでのポイントは、なんといっても、現中3において実質4番手扱いである響ちゃんが、3強の一角に入ってきているということ。
実際問題、レピピは部長(副部長)の特権。ラブトキはスタイル&おしゃれ重視のクール系。そう考えると、確かにラテこそが最も響ちゃんに合っているといえるし、まさに響ちゃんがイメモになるならここしかないといったところでしょうか。
あとは、ここ3年の間、連続で「ラテ=部長の指定席」となっている現状との兼ね合い次第。
具体的には、明日香ちゃんが部長なら、例年通りラテに回ってくるはずで、もし明日香ちゃんが例外的にラブトキに回った場合にのみ、響ちゃんにもイメモのチャンスが巡って来るといえそうです。
この通り、ラブトキシックの投票結果は明日香ちゃんと美愛ちゃんの一騎打ち。と、見せかけて、実はちゃかり、1つのポイントも隠されていたります。
それが、4位ながら涼凪ちゃんの存在です。そんな涼凪ちゃん、レピピでもラテでも上位に入ってないのに、ここだけ入ってくるあたり、さすがはニコ読さん。
ちょっとここで、直近の2年のラブトキイメモを振り返ります。2017年イメモの青島妃菜さん、2016の山本優奏さんといえば、それぞれ部長でも副部長でもないコ。もっと言えば、イメモになるまで表紙経験がゼロだった山本さんに、それまでたった1回だけだった青島さん。
こうしてみると、両者とも決して推されているわけでも、読者から圧倒的大人気というわけでもないものの、モデルとしての適性&ブランドのイメージとの合致が認められ、イメモに抜擢されたたことがわかります。
ということで、ラブトキのキーワードは、まさに「おしゃれ」「クール」「かこいい」「スタイルがいい」。ラブトキのイメモは、他のブランドの選考とちょっと異なり、人気や実績に左右されることなく、モデル適性が評価される傾向にあることは確かなところ。
であれば、身長169でスタイル抜群。ニコプチ時代からモデルとしての適性の高さが評判だった涼凪ちゃんこそラブトキのイメモにふさわしいのかもしれません。
最後に、ここまで特に触れてこなかった美愛ちゃんのイメモ就任の可能性について検討します。
改めて投票結果のグラフを見てみると、美愛ちゃんは、3つのブランド全てに名前があることが分かります。しかも、レピピ以外、ラテでもラブトキでも2位という好成績。
こうしてみると美愛ちゃんは、読者人気の高さと同時に、どのブランドのイメモでも行けるというオールマイティーさが魅力といえそう。
であれば、ここまで見てきた通り、特定のブランド、特定のケースでのみ強みを発揮する涼凪ちゃんや響ちゃんと異なり、どんなケースにも対応できる点が売り。実質、アスシオで2枠確定となる中、その対応力の高さから、残り1枠に入る可能性が最も高いのが美愛ちゃんと考えられます。
ということで、具体的な予想に入ります。手順としては、汐梨ちゃんのレピピを確定とし、あとはもう1人のイメモ確定者とされる明日香ちゃんがラテに来るか、ラブトキに来るかでパターン分け。それぞれのケースごとに、残り1枠を埋めていく形となります。
まずは、明日香ちゃんが予想通りラテに来た場合。ラブトキは、オールマイティー型の美愛ちゃんか、または適性重視で涼凪ちゃんとします。
一方、明日香ちゃんがラブトキに行った場合。こちらは、ラテにまたまた登場の美愛ちゃんか、もしくは美愛ちゃんに迫る23%という高い支持を得た響ちゃんとします。
ここから、さらに予想を絞っていきます。そのために着目するのが、ピンクラテと編集部との関係です。
さてここで、ラテ、ラブトキ、レピピの3つのブランドのうち、1番最初にニコラに登場したのはどれだと思いますか?
現ラテイメモの香音ちゃんがまだまだ3代目である点、イメモ参戦としては最も新しい部類ながら、意外にもラテこそが最古参。最も古い付き合いだったりします。
であるからこそ、初代が高嶋芙佳さん(フウラテ)、2代目が鈴木美羽さん(ミウラテ)、そして香音ちゃん(ノンラテ)といったように、いずれも当時の読者人気(建前上?)ナンバーワンとされる部長をイメモに差し出しているわけです。
となれば今年も、この伝統に乗っからない手はありません。何度も言っているように、部長は明日香ちゃん想定ですので、上記パターン分けについては「アスラテ」一本に絞ります。
以上まとめると、汐梨ちゃんがレピピ、明日香ちゃんがラテ。で、残るラブトキについては、美愛ちゃんのケースと涼凪ちゃんのケースの2パターンを用意しました。
とくにラブトキといえば、前回の青島さんはもちろん、前々年の山本さんの場合も、イメモ発表の際は、読者にちょっとした意外性をもって受け止められたのは記憶に新しいところ。だからこそ、あえて意外性の涼凪ちゃんに期待してみます。
ということで最終結論。「シオレピ、アスラテ、ミアトキ」を本線に、押さえで「シオレピ、アスラテ、スズトキ」。この2パターン予想を結論とします。