三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

いよいよ明日はキラチャレ2016決勝大会

新プチモ誕生!

f:id:GYOPI:20160703031620p:plain:right今年もキラチャレの季節がやってきました。キラチャレとは、ニコプチも「協力」として名を連ねる、エイベックス主催の新人オーディション。

毎年、夏から全国各地で地方予選がスタートし、そこを勝ち上がってきたコたちが、今週の19日に東京で行われる決勝大会に集結。

公開オーディションを行い、その場で、グランプリと各部門賞の合格者が決定することになります。

で、プチ読として見どころは、なんといってもモデル部門における「ニコプチ賞」の行方。この賞を受賞すると、そのまま直通でニコプチの専属モデルになることができるのです。

年に1度の機会

ということは、もうさっそく土曜の夜には、新プチモちゃんの顔と名前が判明してしまうわけです。

この点、プチモオーデでも、事務所オーデでも、顔みせでも、いずれもニコプチ本誌の発売日まで、いったい誰が合格したか、一切明らかにならないのに対し、例年、このキラチャレ経由の新モちゃんだけが、本誌デビューよりひと足早く、読者が知ることできる機会といえます。

そんなわけで、注目のキラチャレ決勝を前に、今日は歴代キラチャレにおけるニコプチ賞受賞者を振り返りつつ、新モちゃんの誌面デビューまでのスケジュールを整理します。

キラチャレ実施回別ニコプチ賞

 第1回(2007) 中島愛蘭
 第2回(2008) 飯豊まりえ&三好桃瑠
 第3回(2009) 黒崎レイナ船橋愛
 第4回(2010) 福島雪菜
 第5回(2011) 戸川栞那
 第6回(2012) 佐久間乃愛
 第7回(2013) 新美友菜
 第8回(2014) 夏目璃乃
 第9回(2015) 安村真奈
第10回(2016) ????


キラチャレ出身

キラチャレ経由でプチモとなったのは、上の一覧表の通り、これまで全部で11人。中でもやっぱり、現セブンティーン飯豊まりえさん&黒崎レイナさんの名前が目立ちます。

一方で、現役プチモとしては、すっかり来年のエース候補となった感のある夏目璃乃ちゃん&安村真奈ちゃんといったところも。

さらには、去年の決勝大会にて、真奈ちゃんに敗れ、グランプリやニコプチ賞を逃した高田凛ちゃん(審査員特別賞)もキラチャレ出身だし、現ポップティーンで表紙バトルを戦う生見愛瑠ちゃん(地方予選敗退)も、ニコプチ8月号に載ったキラチャレの広告に「キラチャレ出身」とあったように、一応は出身者枠。

というとで、以下、今年で記念すべき10回目を迎えるキラチャレの歴史を簡単にたどってみます。

初期

当初、キラチャレのモデル部門には、ニコプチ独自の特別賞といったものはありませんでした。そんなわけで、キラチャレ出身プチモの第1期生である中島愛蘭さんは、モデル部門の「準グランプリ」受賞者としてニコプチ入りします。

続く2008年は、ちょっと特殊なケース。この年、キラチャレとは別に、エイベックスとニコプチ編集部が提携し、プチモ発掘のための「エイベックス×ニコプチ公開モデルオーディション」なるものを実施します。

で、ここで見事グランプリを受賞した飯豊さんたちが、晴れてニコプチ入りする一方、本流であるはずの「キラチャレ2008モデル部門」からは、誰一人ニコプチに来ることはありませんでした。

中期~現在

前年の合同オーデが好評だったからか、翌2009年から、いよいよニコプチ賞が常設。2009年こそ、黒崎さんたちのW受賞でしたが、2010年以降は、毎年1人限定となり、現在に至ります。

なお、モデル部門には、総合グランプリを頂点に、以下、ニコプチ賞、ニコプチキッズ賞、ナルミヤ賞、ピンクラテ賞、審査員特別賞などなど各賞が並立するわけですが、これまで、総合グランプリとニコプチ賞をW受賞したのは、2010年の福島雪菜さんと去年の真奈ちゃんの2人だけしかいない快挙だったりします。

合格後のスケジュール

では、ニコプチ賞受賞者が土曜に判明したら、その後はどうなるか。去年の真奈ちゃんのケースを参考に、ニコプチ本誌デビューまでのスケジュールを考えて見ます。

真奈ちゃんの場合、最初のプチ撮に呼ばれたのは、受賞から1ヵ月後の12月23日。本誌デビューは、年が明けて2月22日発売となる4月号のファションページとなりました。

キラチャレ決勝が、11月の第3土曜ということで、今年も去年と全く同じ進行。ですので、この本誌デビューまでのスケジュールは、変わらないはずです。

なお、プチモデビューまで、まだまだ3ヶ月以上もあるため、この間に、去年の真奈ちゃん同様、公式ブログを始めることになります。

まとめ

思えば、去年の同じ時期。決勝大会の夜、安村真奈というコが合格ということで、さっそく三月の転校生で、「新プチモちゃん決定!」の日記を書いたものでした。

ということで、いよいよ明日に迫ったキラチャレ。夕方には新プチモちゃんが判明するわけですが、今年はどんなコが来るのか。真奈ちゃん並にエース級の新プチモが誕生するのか。今から楽しみです。

プチモ運動会の歴史と今年の運動会が無かった理由

プチモ運動会とは?

f:id:GYOPI:20161115023300p:plain:rightプチモ全員&スー読全員、さらには読モからも20人程度。毎回、合わせて50人弱のモデルを集め、都内の体育館を借り切り、1日がかりで実施する、ニコプチ秋の名物イベント。

現エースとナンバーツーが、それぞれキャプテンを務める2チームに別れ、様々なスポーツ競技で対決。最終的に、総合得点による優勝をかけて争います。

なにより、専属&スー読が全員参加ということで、毎年楽しみにしてる読者も多く、夏の沖縄ロケと並ぶ人気企画とされています。

秋の風物詩

そんなプチモ運動会。記念すべき第1回が行われたのが、2012年の10月号。以後、毎年1回ずつ、決まって10月号で実施されています。(2015年のみ12月号)

各年の「チーム名」と「キャプテン」は、以下の通り。最初に書いたように、その年度のエース&2番手が両チームのキャプテンを務めていることが分かると思います。

チーム名の前の"○印"と"●印"はその年の勝敗です。「○=勝ち」と「●=負け」を表します。

なお、2014年の第3回では、当時のエース香音ちゃんがキャプテンとなるべきところ、おそらくはスケジュールの都合で、運動会自体に不参加でした。

プチモ運動会の記録

第1回(2012年10月号実施)
  ピンク:阿部紗英
  ブルー:永野芽郁

第2回(2013年10月号実施)
  オレンジ:杉本愛莉鈴
  グリーン:中園侑奈

第3回(2014年10月号実施)
  ピンキー:岡本結芽乃
  マフィー:小出華苑

第4回(2015年12月号実施)
  レッド :涼凪
  ホワイト:伊藤小春


運動系プチモの活躍の場

プチモ運動会の見どころは、普段なかなか活躍の場の少ない"スポーツ万能系プチモ"が一気にクローズアップされる点。

たとえば第4回。今年、プチモを卒業した山田碧海ちゃんは、50mを7秒台で走るという、プチモきっての俊足キャラ。実際、リレーでは圧倒的な速さを見せつけました。

たとえば、第2回と第3回。いずれの回も、ちっちゃいのに運動神経が歴代プチモナンバーワンとされる関りおんちゃんの独壇場。りおんちゃんは、もともと人気プチモの一角であり、普段も登場は多いですが、スポーツ系企画では、ますます生き生き大活躍です。

ピチレ休刊で

となれば、りおんちゃんがピチレモンに行って最初の年である2015年。本来なら、さっそくピチレ版の同企画ピチモ運動会にて、一気にクローズアップされたであろうところ、イキナリ休刊となってしまい、その実力を見せられずじまい。

ということで、ラブベリーに期待。vol.2では、個別に記録測定した「廊下50mダッシュ」企画こそありましたが、今後、本格的なラブモ&ベリモ運動会の実施が待たれます。

まとめ

これまで、例年10月号で実施されてきたところ、去年は1冊分遅くなって12月号で実施。そして今年は、その12月号でも実施ナシ。

さすがに、真冬の2月号で運動会はないだろうし、なにより次号予告にも運動会の告知はありませんでした。

ということで、2016年はプチモ運動会が無かったというのが結論。予算やスケジュールの都合もあるのでしょうが、人気企画だっただけに、とにかく残念です。編集部には、来年はぜひ運動会復活を期待したいと思います。

将来のエース!阿部ここはちゃんって、どんなコ?

次の次のエース候補

f:id:GYOPI:20161114031157p:plain:right2015年実施、第4回ニコ☆プチモデルオーディションでグランプリを受賞。2016年2月号から同誌専属モデルとなった阿部ここはちゃん。

デビュー号から、イキナリ「通学コーデ」「バイ ラビット」と2本のファッションページに起用されるなど、オーデ同期の6人中で、当初は圧倒的ナンバーワンの推され具合でした。

その後、若干の低迷期を経験しますが、今回の12月号「着まわし物語」にゲスト主役"こっちゃん"として登場したことで完全復活。

こうして、次の次。つまりは2018年度のエース候補としての道を着実に歩んでいるわけですが、ではそんな、ここはちゃんとは、いったいどんなコなのでしょうか?

エピソード付きプロフィール

現役プチモ最年少で、最も小さい身長&最も軽い体重。大好きな先輩プチモに甘える妹キャラ。とはいえ、特技はダンスに長距離走よさこいという、実は運動大好きっコ。

その他、事務所に所属するきっかけ、1番最初に仲良くなったプチモ、撮影の空き時間の"小悪魔"っぷりエピソード、はじめて会った先輩プチモ黒坂莉那ちゃんへの"ムチャ振り"エピソード、ツイッター"なりすまし"出現事件などなど、個別プロフィールページにまとめたので、ぜひ読んでみてださい。
阿部ここはプロフ