◆ニコモソート更新
ニコモソートを、トレガル卒業に対応。2019年度の新体制に合わせ、現役22人版に更新しました。
トレガルの卒業で、また、TNMのがんばりを見て、自分の中での「好きなニコモランキング」はどう変わったか。この機会に、ぜひやってみてください。
⇒ニコモソート
ニコラ東京開放日のファッションショーにおいて、新高1モが着用したブランドにより、各イメモを判定する方法は、先月紹介した通りです。(⇒イメモ判別法)
実に、2014年に3大ブランド体制がスタートしてからというもの、去年まで例外なくイメモになるコは必ず当該ブランドを着用するルールとなっています。
では、今年の場合はどうだったのか。さっそく、着用ブランドの一覧が出来ましたので、それを見ながらイメモの配置を考えます。
レピピ | ピンクラテ | ラブトキ |
---|---|---|
⇒ リリ ⇒ アンナ |
⇒ ノノ ⇒ ナルミ |
⇒ サキ ⇒ リナ |
※2019年3月28日開放日ニコモランウェイより
イメモになるためには、これまでに表紙1回以上を経験していることが最低条件ですので、草野星華ちゃん(ラテ着用)を除外すると、今年の新高1の着用状況はこんな感じ。
まさに、イメモを擁するニコラ3大ブランドに各2人ずつ、計6人がキレイに収まっています。
となれば、あとは過去の例にならって、より可能性の高い候補を選ぶだけ。二分の一ということで、意外にすんなり行きそうです。
ところが、ここで問題発生。なんとなんと、最も格上とされるレピピの候補から、世代トップの位置づけで、前年のBOOKにも登場した黒坂莉那ちゃんと、もう1人の有力候補である青井乃乃ちゃんの2人が、いずれも外れてしまっています。
加えて、基本的に人気トップ&生徒会長が配置されるラテについても、新たに会長となった莉那ちゃんはもちろん、実質1番人気である白井杏奈ちゃんすらも外れてしまいました。
ということで、いよいよ今年は大波乱の予感。2014年から5年間続いてきた「着用ブランドによる判別法」は、もはや通用しなくなってしまうのかもしれません。
ちょっと前に書いた「イメモ予想2019」で出した配置に、今回の着用ブランドがピッタリ合致すれば、ほぼ確定と自信をもって言えたわけですが、残念ながら1つも被ることがありませんでした。
実際、ほとんどのニコ読さんたちのイメモ予想とも、かけ離れた結果となっているようです。
そんなわけで、とりあえずの結論としては、今年から開放日のファッションショーでイメモを暗示する方針を改めたと考えるべきなのかもしれません。
2018年のハワイ撮影は、ニコラ史上はじめて、その詳細な日程が明らかになりました。
大まかに言えば、東京開放日の終了後に出国し、かつ、ギリギリ春休み中に戻れることが条件であり、今年も同様のパターンになっているはずです。
ということで以下、今日明日にでも帰国するであろう2019年ハワイ選抜メンバーの予想に先立ち、ちょっと予想のポイントを整理してみます。
改めて確認すると、「ハワイロケのスケジュール検証」で書いた通り、去年の日程は「3月30日出発⇒4月4日帰国」の5泊6日コース。
以下のスケジュール表にある通り、去年の開放日も今年同様28日であり、そこからわずか2日後には、日本を立っていたことになるわけです。
では、さっそく予想のポイントを整理していきましょう。まずは、以下に示す過去の参加メンバーの一覧表を見て下さい。
これは、各年のハワイロケ参加者につき、ロケ当時の学年&ニコモ歴をまとめたものです。
2017年のみ、創刊20周年記念ということで、7月号でハワイ、8月号でグアムと、2号連続で海外ロケが行われています。
⇒参考:過去10年分のハワイロケはこちら
過去5年、延べ23人のロケ参加者のうち、高1は同4人。中1と小6はゼロ。残りはすべて中2か中3で占められています。
また、そんな希少な高1については、2015年の高嶋芙佳さんや、おととしの香音ちゃんはじめ、これまたすべて部長か副部長に限定。つまり、今でいう生徒会長&副会長に選ばれたコが、そのまま高1としてハワイに直行するケースのみとなっています。
ということで、学年的に狙うなら、より人数の多い中3をメーンに、「高1-中3-中2」の順で、「0-3-1」「0-2-2」から「1-2-1」といったところまででしょうか。
続いてはニコモ歴に着目します。すると表中、圧倒的に「22月」が多くなっていることが分かると思います。
22月とは、つまりオーデ出身者によるニコモ2年目。今年でいうと、広瀬まのかちゃんを中心とした21期(2017年オーデ)が該当します。
反面、ニコモになって丸3年を迎える「34月」は、かつて多かったものの、最近では2017年に川床明日香ちゃんのケースがあっただけ。(例外的に8月号のグアムなので表記は「35月」)
この点、今回ちょうど34月に当たる、若林真帆ちゃんたち2016年オーデ組(20期)は、やや不利なデータといえそうですが、そこはTNM1位~3位を独占した最強の20期。なんとかなりそうな気もします。
では、前年合格したばかりのオーデ新モ組はどうでしょう。TNM上位の深尾あむちゃんや野崎奈菜ちゃん、誌面への登場が多い加藤咲希ちゃんなどなど精鋭ぞろいで、一見すると、この中から誰か1人は行けそうですが、データで見るとこの通り。
ニコモ歴「10月」表記は、なんと過去5年でたった1人だけ。オーデ合格後、1年以内で即ハワイ行きを決めたのは、2016年の秋田汐梨ちゃんしかいないわけで、その取捨は、各新モが「世代1番人気の汐梨ちゃんクラスかどうか」が決め手となりそうです。
ついでに、ニコプチ進級組はどうでしょう。思えば去年、町田恵里那ちゃんが、「初登場=即ハワイ」という鮮烈なニコラデビューとなったわけですが、実はこれには前例もあり、そう驚くことではなかったりします。
ニコラにやってきて最初の撮影が、いきなりハワイだった初のケースは、今から8年前。さすがに上の一覧表には入っていませんが、2011年進級の飯豊まりえさんでした。
こうして、恵里那ちゃんの「進級デビュー=即ハワイ」は、歴代2例目。当時言われたほど、無理筋な話ではなかったわけで、今年もプチ進級の即ハワイ行きには、林芽亜里ちゃんを中心に、ある程度マークが必要です。
なお、香音ちゃんや莉那ちゃんは「13月」、つまり進級から丸1年でハワイ行きとなっている点、中3に将来の生徒会長クラスの進級者がいる場合、特に可能性がアップします。
最後はSNSによる判断について。具体的には、ハワイ行きの候補者につき、3月の終わりから4月の初めてにかけてのSNSの更新頻度に着目します。
対象期間中、更新が突然ストップしたり、普段と比べ投稿が少なくなるなど、外国にいるのですから、さすがに何らかの変化が現れるもの。
実際、去年の場合は濵尾咲綺ちゃんのSNSの発信が、ハワイの期間に無かったということに気づいた多くのニコ読さんたちが、予想を的中させています。
ということで、以上示したチェックポイントも参考に、今年のハワイメンバー候補をある程度絞ったうえで、それぞれのSNSをチェックするといった手順で予想してみてもいいかもしれません。
この場でも、改めて「ハワイ行き最終結論2019」として、GW前後までに最終予想を出してみたいと思っています。
なお、ハワイに行きの可能性のあるニコモのSNSの更新状況など、気づいたことがあったらぜひ教えてください。