◆着用ルール
ニコラ東京開放日のファッションショーにおいて、新高1モが着用したブランドにより、各イメモを判定する方法は、先月紹介した通りです。(⇒イメモ判別法)
実に、2014年に3大ブランド体制がスタートしてからというもの、去年まで例外なくイメモになるコは必ず当該ブランドを着用するルールとなっています。
では、今年の場合はどうだったのか。さっそく、着用ブランドの一覧が出来ましたので、それを見ながらイメモの配置を考えます。
◆着用ブランド表
レピピ | ピンクラテ | ラブトキ |
---|---|---|
⇒ リリ ⇒ アンナ |
⇒ ノノ ⇒ ナルミ |
⇒ サキ ⇒ リナ |
※2019年3月28日開放日ニコモランウェイより
◆3ブランドに2人ずつ
イメモになるためには、これまでに表紙1回以上を経験していることが最低条件ですので、草野星華ちゃん(ラテ着用)を除外すると、今年の新高1の着用状況はこんな感じ。
まさに、イメモを擁するニコラ3大ブランドに各2人ずつ、計6人がキレイに収まっています。
となれば、あとは過去の例にならって、より可能性の高い候補を選ぶだけ。二分の一ということで、意外にすんなり行きそうです。
◆賞味期限切れ?
ところが、ここで問題発生。なんとなんと、最も格上とされるレピピの候補から、世代トップの位置づけで、前年のBOOKにも登場した黒坂莉那ちゃんと、もう1人の有力候補である青井乃乃ちゃんの2人が、いずれも外れてしまっています。
加えて、基本的に人気トップ&生徒会長が配置されるラテについても、新たに会長となった莉那ちゃんはもちろん、実質1番人気である白井杏奈ちゃんすらも外れてしまいました。
ということで、いよいよ今年は大波乱の予感。2014年から5年間続いてきた「着用ブランドによる判別法」は、もはや通用しなくなってしまうのかもしれません。
◆シャッフル説
ちょっと前に書いた「イメモ予想2019」で出した配置に、今回の着用ブランドがピッタリ合致すれば、ほぼ確定と自信をもって言えたわけですが、残念ながら1つも被ることがありませんでした。
実際、ほとんどのニコ読さんたちのイメモ予想とも、かけ離れた結果となっているようです。
そんなわけで、とりあえずの結論としては、今年から開放日のファッションショーでイメモを暗示する方針を改めたと考えるべきなのかもしれません。