◆新モ予習編(1)
次号からニコモとしてデビューする中山あやかちゃんの個別ページを作成しました。
おそらくネット上には出てない、スカウトされた経緯、名前の由来、すべての出演歴、その他プチ時代の活躍などなどがまとめてあります。
⇒中山あやかプロフィール
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4代目ニコラ生徒会長に就任したのは、本命候補であった林芽亜里ちゃんではなく、阿部ここはちゃんでした。
でも、なぜ人気ナンバーワンの芽亜里ちゃんが、副会長止まりだったのでしょうか。
きょうは、過去の生徒会と比較しつつ、芽亜里ちゃんが生徒会長になれなかった理由を考えます。
「部長の呪い」という言葉をご存じでしょうか。これは、古参のニコ読さんたちの間で言われ続けている、ある種の都市伝説のようなもの。
具体的な内容はといえば、「副部長ポストが新設されて以降、ニコラ部長になった者は、将来的に活躍できない」というものです。
では、実際にそんな「呪い」は存在するのか。歴代部長・副部長の”いま”を比較してみましょう。
以下に示す「歴代ニコラ部長vs副部長勝敗表」は、新たに副部長が置かれるようになった2014年度以降につき、各世代の部長・副部長のニコラ卒業後の活躍度をまとめたものです。
勝負付けは、最も客観的な指標として、2021年4月14日現在の公式インスタグラムのフォロワー数を使用します。
なお、2018年度以降は、部長は生徒会長に、副部長は副会長に、それぞれ職名が変わりますが、基本的に役割は一緒となります。
年度ごとの部長vs副部長の対戦結果は、この通りです。驚くべきことに、本来は格下であるはずの副部長サイドが、7戦して全勝という。
副会長が置かれなかった2018年度の川床明日香さんの代を除き、その他のすべてのケースで、ニコラ時代にトップ争いに敗れ、”副”の役職に回された側が、現在ではことごとく上回っているのです。
たとえば2014年度。この年のニコラ部長だった小山内花凜さんの現フォロワー1.6万に対し、当時は副部長だった岡本夏美さんの現フォロワーは19.0万。今では立場が逆転し、岡本さんが10倍以上の差を付け、リードしているわけです。
一方、2016年度といえば、ニコラ史上で最大のライバルとされた”みうりん”時代。その高1当時、みごと部長の座を射止めた鈴木美羽さんですが、今では自身の下で副部長だった久間田琳加さんに、フォロワー数にして30万の差を付けられてしまいました。
2018年度の部長だった香音さんの場合は、相手が強すぎました。当時の副部長だった清原果耶さんといえば、なんといっても朝ドラ女優。
香音さんの現フォロワー28万も十分すごい数字ですが、清原さんはさらにそれを上回り、現在37万となっています。
ちなみに、去年の卒業生で2代目生徒会長の黒坂莉那ちゃんは、ただ今お仕事をお休み中。インスタも削除されていますので、副会長濵尾咲綺ちゃんの不戦勝とします。
ということで、とにかく副部長・副会長サイドが連勝に次ぐ連勝。今年の副会長である林芽亜里ちゃんに至るまで、ただの一度も、上位の役職である部長(会長)に負けたケースが無いのです。
この点、そこそこ勝率が高いだけなら、それは偶然で済ませることができるかもしれません。
しかし、ここまで来るともはや確信犯。まさに”呪い”はと言わないまでも、何らかの理由はありそうです。
部長をやっていた時代が全盛期だった。ニコラのトップという重責を果たしたことで燃え尽きた。中学生のうちに人気が出たので天狗になった。
部長になった瞬間が、中3になってからグングン追い上げてきた当時の副部長から抜き去られる、まさに分岐点だった。
理由はいろいろあるのかもしれません。ただし現時点で確実に言えることがあります。
それは、第4代ニコラ生徒会長に芽亜里ちゃんがなれなかったからといって、特に”メアリちゃん推し”の読者さんは、決して悲観的になることはないということです。
上で見てきた通り、そもそも過去8年間において、将来的にはすべてが副会長の勝利となっているのです。
だったら今回の会長落選を前向きに捉え、芽亜里ちゃんの将来性がますます確実になった。こう考えてみてはどうでしょう。