大変革
6月10日から、第15回ニコプチモデルオーディションの応募受付がスタート。今年の締め切りは8月31日となっています。
とくに今年のオーデでは、実に7年ぶりとなる審査方法の大きな改正がありました。
そこで今日は、審査方法をはじめとする主な変更点を中心に解説した上で、例年と比べて今年は書類審査の通過者が激減する理由についても考察します。
3つの変更点
去年の第14期オーデと比較し、今年のオーデの応募ルールや審査方法の変更点は主に3つあります。
第1に《締め切りが2ヶ月後ろ倒しになり8月31日になった》こと。
第2に《書類審査通過者に課された動画審査が無くなった》こと。
そして第3に《面接&カメラテストが2日間に分けられた》こととなります。
以下、順番にそれぞれ詳しく見ていきます。
(変更1)締め切り
まずは締め切りに関して。去年の場合《7月7日》だったのが、今年は大幅に後ろ倒しされ、《8月31日》となりました。
これは、去年の秋からニコプチの発行形態が3か月に1度の季刊となったわけですが、さすがに3か月間で募集から締め切り、さらにはすべての審査まで完了されるという《夏号募集⇒秋号発表》には無理がある。
そこで必然的に《夏号募集⇒冬号発表》とせざるを得ず、要は募集開始から合格発表まで半年も期間があり、余裕があるから後ろ倒ししたことになります。
いずれにせよ、夏休みの最終日までを応募写真の撮影を含めた応募用紙作成に充てることができるので、例年と比べ応募し易くなったといえそうです。
(変更2)動画審査の廃止
続いては、動画審査が廃止されたこと。編集部も《今回だけのビッグチャンス!》と銘打っている通り、これが今年のオーデの目玉であり、最大の変更点となります。
そもそも動画審査とは、書類審査を通った人の中から、面接&カメラテストに進める人を選抜するための審査で、いわば中間の足切り選抜のようなもの。
応募書類を見てちょっとでも気になる人がいた場合、取りあえず書類審査を通過させた上で動画で確認し、その結果、面接に呼ぶかどうかを判断していたのです。
動画審査の導入の歴史
はじめて動画審査が導入されたのが、小松崎ふたばさんたちが受かった2020年の9期オーデであることからも分かるように、当初の目的は、コロナのため一カ所に多くの候補者を集めての審査がやりずらかったから。
そこで、編集部から出された課題に沿った動画を自分の家で撮影し、それを提出してもらう形でスタートしました。
1次の書類通過者に課されるいわば1.5次審査として、面接&カメラテストに進むための足切りの機能を果たしていたのです。

一般応募にチャンス到来
この点、たしかに芸能活動経験のない一般応募者にとって、自己ピーアール動画を撮影し、提出するというのは、慣れていないし、抵抗があるかもしれません。
実際、事務所所属者は、撮影のコツから台本まで、事務所が準備・指導してくれる場合もあるし、なによりオーデ慣れしている。
そこで、動画審査については、圧倒的に一般応募が不利とされていることからも、編集部のいう《ビッグチャンス》となるわけです。
いずれにせよ、締め切りの後ろ倒し同様、とくに一般応募組にとって、これまた応募し易くなった改正点といえそうです。
(3)二次・三次審査の日程
最後に第3の変更点は、面接&カメラテストの日程が、プチモオーデ史上はじめて《10月17・18日》の2日間に分割されたこととなるわけですが、これは完全に動画審査廃止の影響です。*1
すでに書いた通り、コロナが明けた後も、延々と去年まで動画審査が続いていたということは、主に足切りの役割を果たしていた。
書類をチェックし、ちょっとでも気になった人がいたら、片っ端から一次審査を通過させ、改めて動画で確認。そこで落としていた。
動画審査廃止の影響
ところが、動画審査を廃止した影響で、書類審査の通過者全員に対し面接審査を実施することになり、ある程度は人数を絞り込まざるを得ない。
そこで、これまで1日だった面接&カメラテストの日程を2日間とし、なんとか捌ききれる範囲に収めようというわけです。
そう考えると、《1次/書類⇒2次/面接&カメテ同日実施》という、まったく同じ審査形式であるミスセブンティーンが参考になります。
書類は何人通過する?
ミスSTの場合、毎年の書類通過者50人前後に対して実施する面接&カメラテストの期間は、1日となっています。
ニコプチが2日だとすると、単純に考えてセブンティーンの2倍。つまり、今回のプチモオーデでは100人前後が書類を通過すると考えらえます。
いずれにせよ、動画審査が無くなった分、例年だと数百はいたであろう書類通過者は、今回に限って100人前後に絞り込まれることになりそうです。
併願の勧め
ということで以上、《締め切り》《動画審査》《面接の日程》といった3つの今年のオーデの変更点について見てきました。
日程はもちろん、動画審査廃止を中心に、今年は誰もが応募し易くなったのは間違いありません。
一方で、ニコプチ卒業後、ニコラ行きの基準が緩和され、俄然進級できる可能性が高まったことからも、特に小5や小6でニコラ志望の人は、30期ニコモオーデに加え、プチモオーデも並行して応募するというのも、十分アリではないでしょうか。
*1:17日が二次審査の面接で、18日が三次審査のカメラテストと誤解されがちですが、書類通過者にはそれぞれ1日が指定され、同じ日にまず面接し、面接の合格者だけが、カメラテストに進めることになります
