
三誌比較
きのう、ニコモオーディションの応募総数の激減についてまとめた中で、セブンティーンとニコプチの応募総数についても、ちょっとだけ触れました。
すると、「プチやSTの応募総数との詳しい比較もやって欲しい」との声をいただきました。
そこで今日は、三誌の最近の応募総数を1つのグラフにまとめた上で、それぞれの傾向を比較してみます。
グラフの見方
以下のグラフは、ニコラ、セブンティーン、ニコプチ、それぞれのオーディションの応募総数を、実施年度別にまとめたものです。
対象期間は、2020年から最新2025年までの6回分。
グラフは上から、紫がニコラ、ピンクがニコプチ、黄色がセブンティーンとなっています。
応募総数の推移


ニコラの一人負け
2020年から2025年にかけて、ニコプチは《6,180⇒4,876》へ、セブンティーンは《3,446⇒2,783 》へと、たしかに減ってはいますがほぼ横ばい。
対してニコラは《12,546⇒5,242》と、実に7千以上も減らし、わずか5年で半減どころか6割減となってしまいました。
プロ解禁vs.一般限定
この点、横ばいの二誌に共通するのは、オーデの応募条件が「事務所所属者も応募可能」であるということ。
要はずっと前から、それこそミスSTも、プチモオーデも、初回からプロの参加がOKだったのです。
対してニコラは、2021年までは「一般応募限定」であり、2022年になって初めて事務所所属者にも門戸が開放されました。
で、その結果、まさにグラフからも明らかように、応募者が目に見えてグングン減り出したというわけです。
5千割れ確実
ということで、雑誌のモデルオーディションは、「一般&プロの混合戦」にすると、応募総数は伸びず、2千~5千の範囲にとどまる。
他方、「一般応募限定」だと、応募する読者にとって「もしかしたら自分も受かるかも?」といった希望が持てることから、1万を超えることだってあり得る。
そんなわけで、完全にプロ解禁に舵を切ったニコラの今年の応募総数は、間違いなく5千を割ってくるはずです。