過去の実例
ニコモオーディション募集概要の注意事項に《不測の事態により、オーディションが中止または延期になる場合があります》と書かれています。
これを見た今の読者さんたちは、「普通に考えて、そんなことあるわけない!」と思うかもしれません。
しかし実は、これまで29回行われてきたオーデのうち、たった1回だけ、審査の途中で《延期》となった回があったりします。
以下、具体的に何年に実施された何期オーデが延期され、その原因は何だったのか、詳しく解説します。
24期の受難
それは今から6年前。ニコラオーデ史上初となる《審査の延期》という事態が、コロナ禍の真っ只中にあった2020年実施の24期オーディションで起こりました。
当時、緊急事態宣言の下、移動の自粛が要請されたことから、ニコラの撮影が完全に止まり、2020年7月号の休刊が決まりました。*1
これに伴い、オーデの応募の締め切りが当初の《6月18日》から《7月20日》へと1か月ほど延期され、二次審査以降もそれぞれ1カ月ほど後ろ倒しとなります。
3か月の遅延
ところが、たった1か月では収束しなかったため、締め切りはそのままに、二次審査以降の全てのスケジュールを2ヶ月ほど再延期に。
結局、合わせて全部で3ヶ月の延期となり、髙橋快空さんたち合格者の誌面デビューも、本来の《9月1日》発売号から、《12月1日》発売号となりました。*2
今後もあり得る?
ちなみに、24期オーデの二次審査は、現在と同様、書類通過者全員を東京に集めて行われることになっていましたが、さすがに危険なのでそんなことはできない。
そこで編集部が、宮城、東京、愛知、大阪の全国4か所に出向き、それぞれの会場で二次審査を行ったということで、これも創刊以来30年の歴史の中で、初の試みとなりました。
ということで、オーデの休止や延期という事態も、十分現実に起こり得ることがわかってもらえたと思います。
今後も、大規模な自然災害や、新たな感染症等の流行などが発生した場合、同様の対応が取られる可能性は十分に考えられるところです。
