三月の転校生

中学生雑誌ニコラに関する考察

【ミステリー】山本初華ちゃんの1時間インタビューは謎だらけ!?

連載

いま発売中のニコラ2026年4月号には、来月から新中3になる山本初華ちゃんの「ニコモ1時間インタビュー」が掲載されています。

普通、これだけ長文のインタビューを読めば、多少なりとも、そのコの人となりが見えてくるわけですか、今回の初華ちゃんの回だけは、ちょっと別。

読めば読むほど、何やら謎がどんどん深まって来たりするのです。


その1:上京の謎

一般的に、芸能活動をする中学生の女のコが上京するのは、新しいお仕事が決まったり、お仕事が相当忙しかったりする場合に限られます。

実際、現役ニコモで、中学生のうちに上京しているのは、テレビのお仕事を複数抱える松尾そのまちゃん、アイドル「僕青」としてデビューが決まった工藤唯愛ちゃん、アイドル「リコリリ」としてデビューが決まった中瀬梨里ちゃんがいます。


早過ぎる決断

この点、そのまちゃんは《中2の新学期直前》に、唯愛ちゃんは《中2の5月》に、梨里ちゃんは《中3の夏休み》に上京しています。

対して、初華ちゃんの上京時期は、3人よりも遥かに早い《中学入学時》となっています。

すると上京当時、初華ちゃんのプチモの任期は残り1年。

その後、ニコラに行ける確約があるわけでなく、また、ニコプチ以外にお仕事も無く、そんな状態での上京は、相当覚悟がいったのではないでしょうか。

その2:出戻りの謎

上京後のお仕事の展望に関連して、第二の謎。インタビュー中で、初華ちゃんは《ニコモに落ちたら実家に帰ろうかと思ってた》と話しています。

でも、そもそも初華ちゃんがニコラに進級できる可能性は、どれくらいあったのでしょうか。

初華ちゃんのプチ時代の表紙回数は1回。対して、進級制度発足以来17年、最低でも表紙2回以上がニコラ行きの絶対条件となっていたのです。


落ちたら帰郷

要は、表紙回数が同世代で最下位だった初華ちゃんのニコラ行きは絶望的。

結果的に進級できたからよかったものの、実際のところ、誰もが外山凛夏ちゃんや川瀬翠子ちゃんの進級を予想し、初華ちゃんの可能性はほぼゼロだったのです。

そんな状態で、《落ちたら帰郷》を考えていたとなると、それはそれで、中2から地元の学校に転校するというのも、中途半端な気もします。

その3:ワンコ同伴の謎

また、インタビュー中には、上京した際、ホームシックになって《実家のワンコを1匹連れて来た》とあります。

そもそも、中学生の女の子が上京するとなると、事務所の寮や、学校の寮に入ることが多いわけですが、ワンコ同伴となると話は別。

普通の一軒家ということになり、かつ、中1で独り暮らしはありえない点、さらには、東京ではなく千葉という微妙な立地を考えると、親戚の家に居候といったところでしょうか。


その4:パルクール教室の謎

最後は、パルクール教室に関すること。特技のアクロバットについて、初華ちゃんは《ママが教室を見つけてきて、小6から始めた》と話しています。

小6といえば、まだ上京前であり、当然ながら教室は、地元の金沢にある教室。

しかし、《今も練習中》ということで、上京後も教室に通っていると受け取れ、では、地元に戻ったときだけ通っているのか、それとも新たな千葉の教室なのか、気になります。

ライターのせい?

ということで、こんな感じで、読めば読むほど謎が深まる初華ちゃんのインタビュー。

一瞬、担当ライターが新人だったり学生だったりで、言葉が足りず、まとめるのが下手なのかと思ったら、以下の「1時間インタビュー掲載リスト」にある通り。

初華ちゃんの回のライターは、これまで最も多くを担当しているベテランさんでした。


結論

ともかくこうして、”多くの謎が残る”ということは、裏を返せば、まだまだ初華ちゃんは”多くの引き出し”を持っているということ。

これを読んで、むしろ読者は「もっと初華ちゃんのことを知りたい」「いろいろ話を聞きたい」と思ったかもしれません。

そこで初華ちゃんには是非、今後人気ニコモになって、ニコラ誌面での「100質」や「ピン企画」などで、改めて自分のことを語る機会を作って欲しいと思います。