新プチモ
12月10日に発売されたニコプチ冬号から、今年のキラチャレで《ニコプチ賞》を受賞した田中柊羽さんが、プチモデビューしました。
例年であれば、12月22日発売の2月号でデビューというのが、キラチャレ出身の定番ですが、今年からニコプチが季刊となったため、10日ちょっとデビューが繰り上がった形です。
3年後、ニコラに進級してくるかもしれない新プチモ、田中さんのプロフィール&特集記事はこちらとなります。
ニコプチ賞狙い
で、ここからが今日の本題。田中さんのように、毎年実施されるキラチャレで《ニコプチ賞》を受賞した人は、必ずプチモになることができます。
だからこそ、王道であるプチモオーディションの保険として、あくまで《ニコプチ賞》狙いで、キラチャレを受ける人も多くなっているのが現状です。
実際、現役ニコモの松田美優ちゃんが、まさにそのパターンだったり。
美優ちゃんの場合
美優ちゃんは、ニコラ2024年4月号の「ニコモ1時間インタビュー」で、次のように語っています。
《キラチャレ2019でのグランプリはうれしかったけど、プチモとしてデビューできるニコプチ賞が取りたかったんです。だから正直、悔しい気持ちのほうが大きかった》
そんな美優ちゃんは、プチモオーデに2度落ちていて、藁にもすがる思いで受けたキラチャレでは、まさかの《グランプリ》を受賞することになります。
賞の構成
そもそもキラチャレは、当然ながら《グランプリ》が頂点にあり、受賞者はエイベックスへの所属や無償レッスン、デビューへのサポートなど、様々な特典が受けられることになります。
他方、《ニコプチ賞》はじめ、《審査員特別賞》や《ピンクラテ賞》などの各賞は、《グランプリ》を逃した人の中から選出されるわけで、言ってしまえば救済というか、補欠のようなもの。
よりによって、美優ちゃんは《ニコプチ賞》狙いだったところ、最も価値の高い《グランプリ》を受賞してしまったのです。
この点、さすがにニコラのインタビューの中で「受賞は嬉しくなかった」とは、口が裂けても言えないので、表現は柔らかくなっていますが、そこは明らかにがっかりしている様子が伝わってきます。
谷口さんの場合
続いては、去年のキラチャレ2024の《グランプリ》受賞者である谷口莉子さんのケースはどうだったか。
谷口さんの場合、2024年に小3でキラチャレの《グランプリ》を受賞し、その後、改めて今年のニコプチオーデに応募。
こちらでも見事《グランプリ》を受賞し、2025年秋号より、プチモデビューしている点、やはり美優ちゃん同様、《ニコプチ賞》狙いだったことがうかがえます。
根本さんの場合
さらに言えば、キラチャレ2023で《グランプリ》受賞した根本陽依さんも、受賞前にはニコフェスに、受賞後にはニコプチ卒業式に、それぞれプライベートで参加。
受賞時のインタビューでも「あこがれはプチモの山腰理紗ちゃん!」と語っていたように、ずっとプチモを目指してたことは明らかです。
結論
ということで、美優ちゃんをはじめとして、最近の主な《グランプリ》受賞者の動向は、以上見てきた通りです。
現にこれだけ多くが、本来であれば下位の《ニコプチ賞》の受賞を望んでいた事実は、もはや疑いようがありません。
であれば、さすがに主催者も、そろそろニコプチ賞の単独授賞を改め、本人の希望によって《グランプリ》には優先的に《ニコプチ賞》を割り当て、ダブル受賞とするといったことも考えていいのではないでしょうか。
