表紙連動の法則
ニコラ2025年11月号の連載「ニコモ1時間インタビュー」は、先月号で初表紙になったばかりの葉山若奈ちゃんでした。
そして先月号では、まさにその号で初表紙になった泉有乃ちゃんの1時間インタビューが掲載されました。
ということで今日は、1時間インタビューと初表紙は連動する法則について、詳しく検証します。
一覧の見方
以下の一覧は、過去1年半分ほどさかのぼって、現役ニコモの1時間インタビューが、何年の何月号に掲載されたかを、初表紙の時期とともにまとめたものです。
データは左から「1時間インタビューの掲載月号」「モデル名」「初表紙の時期」「1時間インタビューと初表紙との誤差」。
有坂心花ちゃんたち卒モについては、一覧にインタビューの掲載月号は入っているものの、その他の具体的なデータは省略しています。
時期近接!
たとえば、一番上に名前がある星乃あんなちゃんの場合、インタビューの掲載は《2024年5月号》で、初表紙も《同じ号》。
あんなちゃんは、インタビューと初表紙の時期が、まさに《同時》だったことが分かります。
続いて、卒モを飛ばして、すぐ下の現役ニコモ。松尾そのまちゃんの場合、1時間インタビューの掲載は《2024年9月号》で、初表紙はその直前となる《7・8月合併号》。
よって、そのまちゃんは、インタビューの掲載と、初表紙との誤差が《1カ月》となります。
誤差4ヶ月以内
こうして、同じように一番下の佐々木花奈ちゃんまで見ていくと、ある1つの法則に気づくと思います。
インタビューの掲載号と、自身の初表紙の時期のズレは、工藤唯愛ちゃんと、星名ハルハちゃんの《4ヶ月》が最大値。
つまり、まだ表紙未経験の崎浜梨瑚ちゃん&花奈ちゃんを除くと、なんとなんと残る全員が1時間インタビューが掲載されてから4ヶ月以内に初表紙になっている(初表紙になってから4ヶ月以内にインタビューが掲載されている)というわけです。
結論
まさに、1時間インタビューは、初表紙への登竜門。編集部による「次はこのコを推していきます」といった合図でもあるのです。
それもそのはず、ひとりで2ページを独占し、1万字に及ぶインタビュー記事が誌面に載るということで、この企画に出ることができたら、それは人気ニコモの仲間入りを意味します。
そんなわけで、どちらが後か先かはともかく1時間インタビューと初表紙は完全に連動する。
これを覚えておくと、表紙を予想する際、必ず役に立つと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
