29期オーデ
ニコラ10月号では、第29回ニコラモデルオーディションのファイナリスト21人と同時に、応募総数も発表されました。
郵送応募、ネット応募、持ち込み応募を合わせ、今年は《5242通》 ということで、これは多いのか、それとも少ないのか。
今日は、記念すべき第1回オーデから、今回の29回オーデまで、全29回分の応募総数の推移を見ていきます。
大幅減の衝撃!
ということでこの通り。ニコラ6月の連載「ニコはじ」の中で、十文字陽菜ちゃんが《私のころは、1万人近くが応募していた》と語っていたわけですが、もはやはるか昔の話。
去年の《7634通》から、一気に2400ほど減らし、ついに5000台まで落ち込んでしまいました。
ニコラのオーデの応募総数が5000台だったのは、のん(能年玲奈)さんたちが合格した2006年以来で、実に19年ぶりとなります。
減らした理由
では、この大幅減の原因をどこに求めたらいいのでしょうか。
この点、今年のセブンティーンの応募総数が《2816通》だったように、ミスSTの応募者は、毎年3000前後で一定しており、ニコラよりさらに少なくなっています。
にもかかわらず、ミスSTは例年ニコラ以上に話題になり、実際、ニコラ以上に大物を輩出している。
ミスSTの本質
その理由は、基本的にミスSTは事務所に所属している人しか合格しないため、一般応募組が敬遠し、結果としてプロ同士による少数精鋭の戦いとなっているから。
要は、ニコラオーデの応募者の大半を占める、無所属×一般応募による「とりあえず受けてみよう」「もしかしたら受かるかも」。
さらには、審査会場に応援に駆け付ける「松尾そのまちゃん会えるかも」といった記念受験組が、排除された結果というわけです。
記念受験の名残
対してニコラは、少なくとも応募総数1万台をキープしていた数年前まで、オーデの応募条件が《無所属限定》であったため、まだ記念受験の名残が残っていました。
かつて、新垣結衣さん、川口春奈さん、池田エライザさん、藤田ニコルさんといった無所属×一般応募を発掘し、スターに押し上げた実績があったからです。
そんな先輩たちを目指し、フツーの読者さんたちが、夢を追いかけ、こぞってニコラのオーデに殺到していたのです。
分岐点
ところが、松田美優ちゃんたちが受かった2022年の26期オーデから、《所属者の応募も可能》となったことで、確実に流れが変わりつつあります。
もちろん、まだ現状は手探り状態であり、現に、一般無所属からの合格者も、大月美空ちゃんはじめ、毎年誕生している点、セブンティーンのように《無所属完全ゼロ》とはなっていません。
それでも、読者の間では《一般応募は受からない》といった声が出始めているのも事実です。
今後どうなる?
果たして、ニコラのオーデも今後、セブンティーンのように、一般応募が完全に排除され、プロ同士の戦いとなり、やがて応募者も3000台まで絞られるのか。
それとも、無所属×一般応募の合格枠は、現状のままある程度維持され、応募総数も5000台で下げ止まるのか。
結論を出すには、今年の選考結果も含め、もう少し様子を見る必要がありそうです。

