新体制スタート
あっという間に2025年も折り返し。5月30日に発売となるニコラ7・8月合併号の表紙モデル予想です。
夏の合併号といえば、前号で卒業した高2世代に代わって、新たに高1世代が最高学年となる世代交代の号。
果たして、8代目生徒会星乃あんなちゃんを中心とした新体制となって最初の号の表紙は誰になるのか、予想していきます。
一覧の見方
まずは、合併号の表紙パターンについて、過去の事例を確認します。
以下の一覧を見て下さい。これは、冬の《1・2月号》と、夏の《7・8月号》が合併されるようになった、2024年以降の表紙モデルをまとめたものです。
この通り、これまでに合併号は3冊分あり、今回予想していく次号で、4冊目となります。
合併号表紙モデル
#1 | 2024年1・2月合併号 |
髙橋快空 近藤藍月 池端杏慈 中山あやか |
---|---|---|
#2 | 2024年7・8月合併号 |
松尾そのま |
#3 | 2025年1・2月合併号 |
有坂心花 小松崎ふたば 伊藤沙音 松田美優 松尾そのま 星乃あんな 星名ハルハ |
#4 | 2025年7・8月合併号 |
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訴求力
そもそも合併号は、通常の号と比べて《2倍》となる、2ヶ月もの間、店頭に並ぶことになります。
であれば当然、表紙モデルにはいわゆる”訴求力”のあるコたちが揃うことになっています。
実際、最初の合併号の表紙になったのが当時の生徒会長で1番人気の髙橋快空ちゃんと、その相方近藤藍月ちゃん、当時女優として売り出し中だった池端杏慈ちゃん、さらに『今日好き』出演で話題となった中山あやかちゃんの4人でした。
合併号表紙の必須条件
続く2度目の合併号では一転、外仕事を多くこなし、ニコモの中でも知名度抜群である松尾そのまちゃんのピンを持ってきます。
そして3度目はというと、再び大人数路線に回帰。《はなたば》《しゃのみゆ》《あんその》という人気ユニットを、まとめて全部出してきたのです。
ということで、キーワードは訴求力。ピンだろうと、多人数だろうと、とにかく表紙映えするコであることが必須条件となりそうです。
実質二択
だとすると、4度目となる合併号の表紙も、おおよそ似たようなパターンになるはず。
具体的には、時期的に《生徒会長のおひろめピン》、または、人気ユニットを中心とした《4人以上の大人数》の二択が考えられるところです。
ということで以下、それぞれのパターンについて、詳しく見ていきます。
会長ピンの場合
まずは、新たに生徒会長となったばかりである、あんなちゃんのピンの可能性を考えます。
するとこの点、以下の一覧から分かる通り、新会長の”おひろめ”として就任直後にピン表紙になったケースは過去10年で実に7回。
例外となるのは、11月号まで遅れた2021年の若林真帆さん(2020年度*1)と、阿部ここはちゃん(2021年度*2)、さらには、ようやく最後の卒業号でピンができた有坂心花ちゃんの3人だけとなります。
生徒会長おひろめピン
2023年度の生徒会長 | 髙橋快空 | 8月号でピン |
---|---|---|
2022年度の生徒会長 | 関谷瑠紀 | 9月号でピン |
2019年度の生徒会長 | 黒坂莉那 | 9月号でピン |
2018年度の生徒会長 | 川床明日香 | 6月号でピン |
2017年度の部長 | 香音 | 7月号でピン |
2016年度の部長 | 鈴木美羽 | 6月号でピン |
2015年度の部長 | 高嶋芙佳 | 8月号でピン |
会長特権&映画公開
ということでこの通り。生徒会長になったからには、その特権として一般的に遅くとも9月号までにピン表紙ができることになります。
加えて、あんなちゃんについては、ちょうど先週16日に主演映画『はるうらら』が公開された上、合併号の発売中である7月4日には『この夏の星を見る』も公開予定。
まさに《会長おひろめ》と《映画公開》の相乗効果で、タイミング的にもピン表紙は十分アリといえそうです。
ユニットの場合
一方、人気ユニット・ 大人数パターンはどうか。こちらは普通に考えると、現役イメモで、知名度もあって、実質人気もトップである《あんその》の圧勝。
ですがすでに、このユニットでは1・2月合併号で登場済みの上、そもそもイメモ発表は3月にあったわけで、時期的に機を逸した感は否めません。
だったら、ちょっと《個別ユニット》という切り口から離れて、《学年ユニット》に着目します。
Qteen全員の場合
そうすると考えられるのが、今月号で学年ネームが発表されたばかりの高1ユニット《Qteen》による全員表紙ではないでしょうか。
あんなちゃんはもちろん、僕青の工藤唯愛ちゃんが含まれる上、もともとビジュアルには定評のある高1世代による大人数表紙ということで見栄え的にも文句なし。
なにより、合併号から新連載「QteenのJKトレンドNEWS」もスタートすることから、こちらもまさにぴったりのタイミングといえそうです。
結論
ということで以上まとめると、《生徒会長ピン》パターンの場合、もちろんあんなちゃんのピン。
《ユニット・大人数》パターンの場合は、高1モ(Qteen)による全員表紙。
ニコラ7・8月合併号の表紙予想は、この2点としてみます。
【予想1】星乃 【予想2】星乃 松田 伊藤 工藤 佐々木 青山 国本 白水 星名