オーデ情報
ニコラ6月号掲載、十文字陽菜ちゃんの「ニコはじ」の冒頭部分に、ニコモオーデに関する記述が有ります。
応募総数については《1万人近くが受けるオーディション》。書類通過者数については《数十人に選ばれるだけでも難しい》。
さすがにこれだと大ざっぱすぎるので、今日は、うちのサイト独自データ含め、歴代オーデの応募総数・書類通過者数について、下一桁まで明示します。
ニコモオーデ実施データ
応募総数
ということでこの通り。マンガの中にある陽菜ちゃんのセリフに、応募総数は《1万近く》とありますが、それは完全に過去のお話です。
泉有乃ちゃんたちが受かった前回が《7,634》で、陽菜ちゃん自身が受かった前々回が《7,706》。
ということで、応募総数の実態は《7千~8千》であることが分かります。
書類通過者数
続いては、1次審査(書類審査)には、いったい何人が通るのか見ていきます。
すると、陽菜ちゃんのセリフには《数十人》とあるため、おおよそ《20~30》を思い浮かべる人が多いかもしれません。
しかし、実態はもうちょっと多くなっていて、去年こそ非公開でしたが、前々回が《72》、さらにその前が《62》ということで、書類通過者数は毎年《60~80》の間に収まるようになっています。
ファイナリスト
なお、2次審査に受かると、いよいよ最終審査に進むわけですが、最終審査を受けた全員がそのままファイナリストとしてニコラ誌面で公表され、読者投票が行われることになります。
あとは、最終審査と読者投票を総合的に判断して、合否が決まることになります。
なお、上の実施データ一覧にある通り、2次審査を通過し最終審査に進めるのは毎回《18》で定着しています。
競争倍率
ということで以上まとめると、応募総数は《7~8千》で、その中から書類が通るのは《60~80》。
さらにそこから、最終審査&読者投票に進めるのが《18》。
競争率は、前回&前々回いずれも《1,900倍》となっていて、応募者2,000人あたり最終合格者1人という狭き門となっています。