ニコラネット登場
ニコラネットで先月公開されたエンタメ記事に、アイドルグループHKT48の龍頭綺音さん&江浦優香さんが登場。
以下のリンク先にあるように、《初選抜メンバーで大注目の2人の可愛い素顔をお届け》とのタイトルで、長文のインタビューが掲載されました。
新モ匂わせ?
すると早速、これを見た一部の目ざとい読者さんたちの間で、「もしかして非公開オーデによる新モちゃんかも?」といった声が上がっています。
そこで今日は、まず簡単に(1)非公開オーデとは何かを解説した上で、(2)エンタメ記事登場が非公開オーデ参加につながる理由。
さらには、(3)龍頭さん&江浦さんがニコモ加入する可能性についても見ていきます。
非公開オーデ
ニコラモデルになる方法は、来月から募集がスタートする《ニコモオーディション》、姉妹誌である《ニコプチからの進級》、そして《非公開オーディション》の3種類があります。
そのうち、非公開オーデとは、主に女優やアイドルとして芸能活動実績があるコを対象とした特別枠での選考をいいます。
その名の通り、実施時期や応募方法、選考過程から合格発表に至るまで、原則すべてが「非公開」。
編集部と事務所との間で直接やり取りがなされるため、合格者が誌面デビューする際、はじめて読者に「このコが今月号からニコモになりました!」とお披露目されることになります。
具体例
過去、非公開オーデによって加入したニコモの具体的が、去年の稲垣来泉ちゃん(女優枠)と、工藤唯愛ちゃん(アイドル枠)。
来泉ちゃんの場合
そんな非公開オーデによる加入について、いくら《読者には一切知らされない》とはいっても、実は編集部による”匂わせ”が行われていたりもします。
たとえば、来泉ちゃんの場合はどうだったか。
すると、来泉ちゃんがニコモデビューする半年も前、2023年10月13日に公開された、ニコラネットのエンタメ記事に《中学生×ニコ読×大女優》として、インタビューが掲載されているのです。
唯愛ちゃんの場合
では、唯愛ちゃんの場合はどうだったか。
するとこちらも、ニコモとしてデビューが発表される2カ月ほど前、2024年2月2日に、同じくニコラネットに登場。
エンタメ記事《僕が見たかった青空2ndシングル発売記念》として、杉浦英恋さん&早﨑すずきさんと一緒に、インタビューが掲載されています。
事前に顔見せ
要は、非公開オーデの実施に先立ち、事前に《注目の女優・アイドル》として、ニコラネットのエンタメ記事に取り上げておく。
こうすることで、新モとして改めて誌面でお披露目した際、読者は「ちょっと前に記事が出ていた○○ちゃんだ!」と、多少なりとも記憶に残っています。
また、記事をきっかけに、そのアイドル自体に興味を持った読者もいることでしょう。
同様のパターン
とにかく、いきなり見ず知らずのアイドルが「今日からニコモです!」と強引にやって来るのと違い、読者にとっては、心の準備がある程度はできている点、受け入れやすいというわけです。
他方、編集部は、その記事の反響を見て、非公開オーデの合否を決めることができます。
ということで、以上の理由から、今回ニコラネットへの、ちょっと唐突感もある龍頭さん&江浦さんの登場は、まさに《新モ加入の合図》ではないかと考えられるのです。
ニコ読アピール
ただし、ここで絶対に欠かせないのがインタビュー記事中に”ニコ読アピール”があることです。
この点、来泉ちゃんはそもそも記事のタイトルに《ニコ読》と入っているし、唯愛ちゃんは唯愛ちゃんで《私もニコ読です》と言っている上、実は前年のニコモオーデに応募し、落ちているという筋金入り。
では、龍頭さん&江浦さんのインタビュー中に、読者アピールはあったのでしょうか?
チャンス大
そうすると、龍頭さんの最後の部分に《私はニコラを読んでいて、ずっと知ってた》とあり、ニコ読アピールは完璧。
一方、江浦さんも《モデルのお仕事にも挑戦してみたい》とやる気を見せていて、どちらもチャンスがあるといえそうです。
ちなみに、2人の学年ですが、龍頭さんが《中3》で、江浦さんが《中2》。唯愛ちゃんの加入時が《中3》だったので、特に問題ありません。
結論
ということで、龍頭さん&江浦さんは、《女優orアイドル》《事前にニコラネットに登場》《ニコ読アピール》《中1~中3》という、非公開オーデ匂わせの条件に合致しました。
そんな2人のどちらかが、または両方が、ニコラの非公開オーデに受かっているなら、デビューは、記事掲載から数ヶ月後というのが定番です。
もちろん合格が前提ですが、記事は3月の終わりに掲載されたので、早ければ夏あたりに発売されるニコラで、デビューとなるのではないでしょうか。