最終結論
現ニコラ生徒会長有坂心花ちゃんの後任となる、2025年度の新生徒会長を予想するシリーズの結論編です。
おととい更新した前編(以下のリンク参照)で見てきた「就任パターン3分類」に、今年の新高1世代を当てめ、検討していきます。
予想に入る前に
まず大前提として、去年から廃止された《副会長》ポストは、編集長も代わっていないことですし、さすがに1年で復活することはないと考え、《会長職》のみを予想します。
また、前編で見てきた通り、過去7人の生徒会長は、いずれも各世代の1番人気、または、2番人気が就任しています。
パターン分類
では、あんなちゃんと沙音ちゃんとの関係ですが、いったいどっちが人気上位で、その差はどんなもんなのか。
分類表の書式に沿ってまとめると、こんな感じです。
比較検討
人気面で見ると、あんなちゃんが沙音ちゃんをやや上回りますが、それでも2023年度の髙橋快空ちゃんや、2021年度の林芽亜里ちゃんのときほど、圧倒的な差ではないため《≒》。
よって選出パターンは、2023年度の”はなたば”や、2022年度の”るきゆな”のときと同様に《C》タイプ。
具体的には、2人を比較しリーダーとしての適性が相対的に上位である方が就任することになります。
適性・やる気
と、ここまで来れば、答えは簡単です。人見知りで、初対面のコと仲良くなるまで時間のかかる沙音ちゃんに対し、5歳のころから芸能界に入って、対人関係慣れしているあんなちゃん。
それだけでも有利なのに、以下の「体育祭2024」の動画の中で、当時中3だったあんなちゃんは「来年は絶対リーダーをやりたい!」と、やる気を見せていました。
外仕事
さらに、あんなちゃんが女優として、ニコラの外でも活躍中であるのに対し、沙音ちゃんは演技のお仕事を「自分じゃなくなる気がする」とかなんとか言って否定し、頑なに拒否。
ということで、《人気》《表紙回数》こそ同等ではありますが、以上みてきたように《適性》も、《やる気》も、《外仕事実績》も、あんなちゃんが全て上位。
よって、第8代ニコラ生徒会長は、星乃あんなちゃんで間違いナシ!と予想します。