三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

【ミスST2024】スタダ0枠はあり得ない

終結論【後編】

これまで、半年に渡って続けてきたミスセブンティーン2024を予想する連載も、いよいよ最終回です。

終結論【後編】の今日は、【前編】で見てきた高橋快空ちゃんたち4人を当確とし、残る1枠に一体だれが滑り込むのかを予想します。

まだ前編を読んでいない人は、まずはそちらを読んでから今日の分を読み進めて下さい。

最終結論【前編】を読む



所属事務所

ある程度の間、ミスSTを見続けている人にとって、前回の結論で当確とした4人の所属事務所を見ると、ちょっと意外に感じるのではないでしょうか。

【5】快空ちゃんが「エイジア」。【01】稲光亜依さんが「ラフェイス」、【03】小國舞羽さんが「LUV」。【07】中島瑠菜さんが「松竹」。

なんとなんと、スターダスト所属のファイナリストが、合格圏に1人も入っていないのです。

一覧の見方

では、スターダストの不在が、なぜそれほどまでに意外なことのか。

以下の「歴代ミスST所属事務所一覧」を見て下さい。

これは、ミスST2020から2023まで過去4回分の全合格者につき、それぞれ応募時の所属事務所をまとめたものです。

歴代ミスST所属一覧

ミスST/2023 高比良由菜(スターダスト
竹下優名(スターダスト
関谷瑠紀(プラチナム
松本麗世(ライジング
宮迫翠月(ホリプロ
ミスST/2022 佐藤不二子(スターダスト
滝口芽里衣(スターダスト
月島琉衣(スターダスト
河村ここあ(テンカラット
広瀬まのか(エヴァーグリーン
ミスST/2021 森崎美月(スターダスト
葛西杏也菜(スターダスト
上坂樹里(エイベックス)
平美乃理(エイベックス
市ノ瀬アオ(ホリプロ
ミスST/2020 藤村木音(スターダスト
入江美沙希スターダスト
秋本レイラニサンミュージック
歴代ミスST合格リスト完全版


驚異の合格率

去年は高比良由菜ちゃん&竹下優名ちゃんが合格し、5人中で2人がスターダスト。

一昨年は、滝口芽里衣ちゃんはじめ、なんと合格者5人のうち3人がスターダスト所属。

以下、2021年も5人のうち2人、2020年にいたっては3人のうち2人がスターダスト所属ということで、もはや驚異の合格率。

スタダ枠

ここのところ4年連続でスターダストの所属者から2人以上の合格者が誕生しているのです。

であれば、それが今年に限って突然ゼロとなるなんて、よっぽどのことがない限り考えづらいところ。

そこでさっそく、合格確実の4人を除いた下位グループ6人の所属事務所を確認してみましょう。

救済候補は3人

すると、【02】入江日奈子さんが「プラチナム、【04】希咲うみさんが「スターダスト」。

【06】冨波心さんも「スタダ」で、【08】原田花埜さんも「スタダ」。

【09】松野冴良さんが「エーライツ」。そして【10】我妻音彩さんは無所属。

ということで、何のことはない。こうして3人ものスターダスト所属者が残っているのなら、この中の誰かが拾われることは火を見るよりも明らかです。

三分の一

あとは、それが具体的に誰になるのかを、3人を比較しつつ考えればいいだけ。

もちろん、例年通り救済が2枠となる可能性もありますが、今回の3人はあくまで”下位グループ”に過ぎません。

うちのサイトの予想としては、1枠を前提に、とりあえず3人の中から最も合格に近いと考えられる1人を選んでみたいと思います。

いいね比較

まずは、昨日も使った動画データで比較します。右のグラフは、スタダ3人のTikTok動画に付けられた「いいね数」をまとめたものです。

単純に見ても【08】原田さんがリードしているわけですが、特に緑色の部分に注目。

原田さんは、「高速ポージング」が高く評価されているということで、モデル適性の高さが伺えます。

事務所の推し

また、原田さんといえばつい先日、まるでタイミングを合わせるかのように、10月17日にスタートするフジテレビのドラマ『わたしの宝物』への出演が発表されたところ。

事務所としても、力を入れて売り出しにかかっていることが分かります。

と、そんなわけで案外とあっさり結論が出てしまいました。5番目の編集部裁量枠は、スタダ所属の原田さんでどうでしょう。

終結

ということで、ミスセブンティーン2024合格予想の最終結論です。

前編で見てきた当確組4人に、今日見てきた原田さんを加えた5人が合格すると予想。

今年のミスST【01稲光】【03小國】【05高橋】【07中島】【08原田】の5人合格1点勝負としてみます。