三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

【究極の選択】ニコラへの愛が試される

辞退した場合

きのう更新分では、ファイナリスト落選者が「ニコラガールズ」になるメリット・デメリットを見てきました。

そこで今日は、その続編として、逆のケースをチェック。

落選者がニコラガールズを辞退した場合のメリット・デメリットについて整理します。


メリット1:選択の幅

専属読モ(ニコガ)契約を辞退するメリットとしては、やはり契約に縛られず、自由に動けるという点があげられます。

受けたいオーデがあれば、いつでも自由に受けられるわけで、たとえば来年、ミスセブンティーン2025に応募しつつ、同時にニコラモデルオーディション2025に応募することだって可能です。

そして、先に結果が出るミスSTでファイナリストに進めたらニコラを辞退すればいいし、STがダメだったらそのままニコラでリベンジを目指せばいい。

とにかく、今後の選択肢の幅が広がる点がメリットと言えます。

メリット2:肩書き

また、辞退した人だって当然ながら「ニコラオーデ2024ファイナリスト」の肩書きが名乗れることもメリットです。

なんといっても新垣結衣さんや川口春奈さんらを輩出した伝統あるオーデで、最終候補まで残ったことは、十分にすごいこと。

今後、芸能活動を続けていくうえで、大きな強みとなります。

デメリット

一方、辞退した場合のデメリットにはどんなものがあるでしょうか。

するとそこは、顔と名前が出たことで、これから受ける様々なオーデにおいて「ニコラ28期のファイナリストだったコだ!」と認識される点です。

すでに見てきた通り、ファイナリストの肩書きは基本的にメリットになるわけですが、とくに来年のニコモオーデに再挑戦する場合に限っては、デメリットにもなり得ます。

再挑戦で不利に!?

たとえば、ニコガを辞退したコが、来年の29期オーデで、再びファイナリストに残って、読者投票に進んだ場合どうなるか。

このネット時代、あっという間に読者の間で「このコ、去年のファイナリストだ!」「ニコラガールズを辞退したコだ!」といった情報が広まります。

さらには、「ミスST2025を受けたけど、落ちたからニコラに戻ってきた」と、イジワルに解釈する人だって、出てこないとも限りません。

反発を招く

さすがに「裏切り者」は言い過ぎですが、ニコガを辞退しておきながらの再挑戦は、どうしても印象が悪くなるもの。

熱心なニコ読さんであればあるほど反感を抱き、結果、読者投票で支持が思うように集まらず、不利になるということも考えられます。

究極の選択

もちろん、ニコガになる、ならないの選択は、自分で(所属者は事務所と相談して)決めること。他人がとやかく言うことではありません。

「自分はニコモになりたいのであって、読モじゃ嫌だ」という気持ちだってあるでしょう。

しかし、本気でニコモを目指すなら、また、本気で来年リベンジしようと思うなら、その意思を示す意味でもニコガになるべきではないでしょうか。


《↓ニコガになるメリット・デメリット編》