二次審査終了
7月6日・7日の2日間にわたり、第28回ニコラモデルオーディションの二次審査が実施されました。
【二次通過=ファイナリスト】ということで、今年の場合、もしこれを通れば9月号の誌面で顔出しの上、読者投票に進むことになります。
では、今年の二次審査には何人が参加し、そのうち何人が最終審査へと進めるのか。今日は、過去のデータから、おおよその数を予想してみます。
データの見方
以下の一覧は、2019年(23期)から2023年(27期)まで、過去5年分のオーデ実施データをまとめたものです。
数字は左から「応募総数」「書類通過者数」「二次審査通過者数」「最終合格者数」。
2022年実施分については、編集部による二次通過者数の公表がなかったため、うちのサイト調べによる独自データとなります。
オーデ実施データ
書類審査⇒二次審査
ということでこの通り。毎年、おおよそ【70人前後】が書類を通過し、二次審査に進むことになります。
二次審査では、数人ごとにグループ分けされ、集団面接&カメラテストを実施。
その結果、【20人前後】がファイナリストとして、いよいよ最終審査に臨みます。
最終審査
例年であれば、最終審査は面接のみの一発勝負。これで、すべてが決まることになっていました。
ところが今年からは、新たな制度として、ファイナリストを対象に「読者投票」が導入されます。
具体的には、8月4日の最終審査が終った後、合否保留のまま同月30日発売されるニコラ9月号の誌面にて、ファイナリストを一挙公開。
同時に、読者による投票を行い、その結果も加味して最終合格が決まるという流れです。
ファイナリスト半減説
そんなわけで、今年のオーデの注目点は、新たな制度の下、二次審査にいったい何人通るのか。
例年通り【20人前後】が通過するなら、それこそ同様の読者投票を実施している「ミスセブンティーン」のファイナリスト【10人固定】と比較して、やや多くないか。
となると、読者にとって選択肢が増えすぎるのを防ぐため、また、読者票の分散を避ける意味でも、一気に二次審査通過者を絞り、ファイナリストが半減となる可能性も十分ありそうです。