予想のヒント
ニコラ公式サイトにある各ニコモのプロフィールページには、「好きなブランドは?」という質問項目があります。
この回答こそ、まさに自身が希望するイメモ、もしくは自身が候補に残っているブランドのヒント。
そこで今日は、とくに中3モについて、「1年前の回答」と「最新の回答」とを比較し、”好みの変化”をチェックします。
1年前の回答の意味
まあ、オブラートに包んで「好みの変化」とは書きましたが、ぶっちゃければ、ブランドへの忖度ということです。
要は、以下で見ていく「1年前の時点の回答」とは、まだ誰にでもイメモ就任のチャンスがある状態。
そりゃ、イメモになりたい人はみんな「好きなブランドは?」と聞かれた場合、希望するブランドの名前を出すのは当然であり、ここは素直に受け取っていいわけです。
最新の回答の意味
一方、「最新の回答」はどうか。この点、レピピ7代目の泉口美愛さんが「自分がイメモ候補に残っていることは秋に伝えられた」と言っていたように、中3の夏から秋にかけ、イメモ候補は数人に絞り込まれます。
ということは、候補に選んでもらった場合、そのコたちは当然ながら”好み”が変化することになり、当該ブランドに向け「好き!好き!」アピール合戦が始まるわけです。
さてさて、誰の好みがどう変わったか。詳しく見ていくと、かなり興味深い事実が浮かび上がってきます。
一覧の見方
以下の一覧を見て下さい。これは、現中3モの9人につき、それぞれニコラ公式サイトのニコモプロフィール(Q&A)にある「好きなブランド」の回答です。
中央が、去年更新された分。まだイメモが視野に入っていない段階である1年前の好きなブランド。
そして矢印の右側が、つい最近。年明けになって更新された現在の好きなブランドです。
○×表記の意味
並びは、2019年オーデ出身の河村果歩ちゃんから、2021年オーデの池端杏慈ちゃんまで、加入の古い順。
なお、回答は3大ブランドに限定し、それぞれ好きなブランドとして名前を上げたかどうかにつき、「○」「×」で表記します。
好きなブランドの変遷
○⇒×パターン
まずは、1年前は「○」だったのに、今は「×」になったパターンを見ていきます。
普通に解釈すると、「好きだったのが、1年たって嫌いになった」と考えられますが、あえて深読みすれば「自分がイメモ候補に残れなかった」。
イメモになれる可能性が無くなった以上、そのブランドには気を使う必要もなくなったというわけです。
具体例
とくに面白いのが、足川結珠ちゃんと近藤藍月ちゃんのケースです。
2人いずれもが、1年前の時点では「レピピ1択」だったところ、それが今、そろって×に変化。
その裏には、レピピを希望し、必死にアピールしたものの、結果としてNGであったと想像できます。
具体例2
結良ちゃんは全方位に。有紗ちゃんは、ちゃっかり競争率の高いレピピを避け、ラテ&トキにラブコールを送りました。
ところが、それから1年後。2人とも、好きなブランドから丸ごと消えている点、こちらもおそらくはNGだったのではないでしょうか。
×⇒○パターン
続いては、1年前に「×」だったのに、今は「○」になったパターンを見ていきます。
これまた素直に解釈すると、「それまで興味の無かったブランドが、1年たって突然好きになった」わけですが、そもそも、そんなことってあるのでしょうか。
もちろん、ホントの理由はといえば、イメモになれそうだから。自身が候補に残ったことを伝えられ、急遽「好きなブランド」に加えたのです。
カイレピ確定
その代表例が、高橋快空ちゃん。
快空ちゃんは、1年前の時点では、好きなブランドとして特定のブランド名を出さず、レピピ含めそれほど興味を示していなかったところ、ここに来てのレピピ1択です。
もう、快空ちゃんがレピピの候補に残ったことが容易に想像でき、かつ、藍月ちゃん&結珠ちゃんがすでに撤退したことから、もはや早々に内定が出ているのかもしれません。
ナツトキvs.アントキ
また、より面白いのが佐藤菜月海ちゃんと杏慈ちゃんのケースです。
1年前の時点では、快空ちゃん同様、3大ブランドに興味を示さなかった2人ですが、現在はそろってラブトキ1択に変化。
そういわれると、たしかに「ナツトキ」「アントキ」ともに十分ありそうで、まさに、アンケート時点で候補に残っていたことがうかがえます。
カホラテ説?
ということで、イメモ予想において、以上みてきた「好みの変化」はけっこう重要なファクターです。
実際、レピピは快空ちゃん、トキは杏慈ちゃん&菜月海ちゃんに絞れるし、となるとラテは・・・果歩ちゃん!?
それはともかく、うちのサイトとしても、そろそろ最終結論を出す時期ですが、おはガール&SUPER☆GiRLS効果で一発逆転。まさかの「カホラテ」ってのもアリかもしれません。