3月号の表紙
2月1日発売、ニコラ2023年3月号の表紙モデル予想です。
毎年3月号のメイン企画といえば「バレンタイン特集」ということで、基本的に表紙も中身も共にガーリー系モデルの出番とされています。
では、実際に今年もそうなるのか。その他、様々な過去のパターンも参考に、表紙になるニコモを予想します。
定説を検証
まずは、「ガーリー系の出番」という定説について、過去の表紙の傾向から確認していきます。
そこで以下の「歴代3月号表紙モデル一覧」を見て下さい。
これは、2018年から2022年まで過去5年分、ぞれぞれの3月号につき、表紙となったモデルをまとめたものです。
一覧の見方
とくに、これが初表紙だったという場合、名前の後ろに緑色で「初」マークを入れています。
また、黒坂莉那ちゃんをはじめとするニコプチからの進級組には、青色で「進」マークを入れています。
さらに、林芽亜里ちゃんや高比良由菜ちゃんのような、一般に「ガーリー系」とされるニコモについては、名前を赤枠で囲っています。
各年3月号の表紙モデル
ガーリー系
さてどうでしょう。まず真っ先に目が行くのは、芽亜里ちゃんをはじめとする赤枠で囲ったガーリー系が、実際に毎年のように表紙になっていること。
たしかに、これならバレンタイン号としての効果は抜群。
編集部は、明らかに意図して、3月号にはガーリー系を集中投下していることが分かります。
初表紙
他方、初表紙を表す「初マーク」が目立つ点も、気になるところではないでしょうか。
過去5年、3月号には延べ11人の表紙モデルが登場しているわけですが、そのうち、去年の足川結珠ちゃんをはじめ、初マーク入りがなんと5人も!
実に約半分近くのニコモが、その3月号が初めての表紙だったのです。
進級組100%
また、2018年の莉那ちゃんから、去年の由菜ちゃんまで、毎年必ずニコププチからの進級組が入っている点も見逃せません。
とくに莉那ちゃんや、高田凛ちゃんのように、前年7月号で進級デビュー後、翌年3月号で初表紙になるというパターンは、タイミング的にちょうどいいのかもしれません。
ピンの出現率
さらにもう1点加えるとすると、2020年&2021年にかけ、芽亜里ちゃん⇒安村真奈ちゃんと2年連続でピンが続いていること。
過去5年でピン表紙となったのが2回ですので、その確率は4割ピッタリ。
平均的なピン表紙の出現率は25%前後ですので、それに比べると3月号のピン率はかなり高いといえそうです。
ポイントは4つ
ということで、以上みてきた3月号バレンタイン表紙のポイントをまとめると、次の4点。
明日更新する表紙予想の後編では、これらのポイントを個別に検討した上で、うちのサイトとしての最終的な結論を出してみます。
【1】ガーリー系が多い
【2】初表紙が多い
【3】進級が必ず入る
【4】ピンも意外と多い