イメモ予想#4
今月号の予告を見ると、今年もニコラ12月号には、別冊付録としての「レピピブック」はありません。
その代り、高比良由菜ちゃんの通常のレピピページに、10月号から4号連続の特別企画「レピピ スペシャル ガールズブック2022」が掲載中です。
そこで今日は、新たな試みである今年の特別企画を基に、来年のレピピのイメモ候補を4人に絞ってみます。
レピピブックとは?
そもそもレピピのイメモは、2020年度(第9代)の若林真帆ちゃんまで、毎年12月号に別冊付録として付いてくるレピピブックの登場メンバーの中から選出されていました。
イメモ3大ブランド体制がスタートした2014年度(第3代)の小山内花凜さん以降、直近8年分のデータを一覧表にまとめてみるとこんな感じ。
中3でレピピブックに登場⇒翌年にイメモ就任というパターンが、完璧に定着ていたことが分かると思います。
レピピブックと次期イメモ
コロナで廃止
この通り、真帆ちゃんまでは、赤い矢印で結んだように、完全に対応しています。
ところが異変が起こったのが2020年。ご存じの通り、コロナの影響により、当時は大幅に撮影が制限されていたところ。
その影響もあり、2020年の12月号では、これまでずっと続いてきたニコラ伝統の別冊付録レピピブックが消えたのです。
続く2021年も、以前同様の別冊付録といった形で復活することは無く、今年2022年になって、ようやく最初に書いた通り4号連続の”特別企画”として復活することになりました。
4号連続で各回1人
形こそ違えど、ともかく復活ということで、だったら過去のパターン通り、その登場メンバーから、次期イメモを予想できるのではないか。
それも、「4号連続で各回1人ずつ中3モの中からゲストを迎える」というルールは、まさに過去のブックの選抜制を思い起こされるもの。
ということで、さっそくすでに判明している第1回分(10月号)、第2回分(11月号)のゲストを見ていきます。
ゲスト一覧
連載の一発目となる10月号のゲストは、誰もが認める中3のトップモデル高橋快空ちゃんということで順当。
一方、続く11月号のゲストは、ちょっと意外なところから佐藤菜月海ちゃんが抜擢されました。
まあ、そこは意外とはいっても、菜月海ちゃんは25周年記念号で初表紙になったり、その初表紙からわずか間1カ月で2度目の表紙になったりと、現編集部の”ナツミ推し”からするとむしろ当然といった選択。
ともかく、残る枠はあと2つ。では、次号と次々号のゲストは、いったい誰になるのでしょうか。
3人で2枠
まずは、普通に考えると、快空ちゃんの相方近藤藍月ちゃんは当確。
同様に、表紙回数が快空ちゃんに次ぐ学年2位の足川結珠ちゃんも外せません。
他方、8月の女優デビューに続き、きのうも新しい映画出演発表があった池端杏慈ちゃんの勢いも見逃せません。
とくに、杏慈ちゃんの”外仕事”については編集部の評価も高いようで、そんな3人が大混戦の形で、残る2枠をかけ争うことになりそうです。
イメモ候補は4人
ということで、快空ちゃん、菜月海ちゃんは候補に残ったことが確定。
これに、11月号&12月号のレピピブックでゲストとなった2人を加えた計4人が、最終的に2023年度レピピのイメモ候補というわけです。(裏を返せば、藍月ちゃん、結珠ちゃん、杏慈ちゃんの中から、必ず1人は候補から外せるということ)
今から半年後。来年4月1日発売の5月号の誌面で発表される第12代レピピイメモは、必ずこの4人の中から選ばれることになるはずです。