◆表紙予想
4月22日発売となるニコ☆プチ2021年6月号の表紙予想です。
6月号といえば、ニコラ同様に最高学年の卒業号なわけですが、その表紙パターンには、一定の法則が存在します。
そこで今日は、いわゆる「進級おひろめ表紙の法則」を使って、表紙モデルを予想します。
◆一覧の見方
まずは、以下に示す「歴代ニコプチ6月号の表紙一覧」を見て下さい。
これは、2013年から2020年まで過去8年分、各年の6月号に限定し、表紙モデルの名前を書きだしたものです。
また、右の「進級欄」には、その年にニコラへと進級したプチモ卒業生の名前が入っています。
◆6月号の表紙リスト
◆単独進級時代
過去8年のうち、進級自体ゼロとなった異例の2014年を除いた、残るすべての年で、ニコラ行きとなる卒業生が必ず表紙になっていることが分かります。
2013年の永野芽郁さんから、2017年の黒坂莉那ちゃんの時代、進級は各年1人限定であったため、それぞれが2人表紙や3人表紙の中に含まれる形。
◆複数進級時代
ですが、2018年から始まった複数進級時代になると、その特徴はよりハッキリと現れてきます。
◆最強世代
では、なぜ2019年の卒業号の表紙は、林芽亜里ちゃん&阿部ここはちゃんの進級2人が独占することにならなかったのでしょうか。
するとこれには明確な理由があって、要はこの年の卒業世代のレベルがあまりに高かったからに他なりません。
ご存じの通り、2019年の卒業世代は、”めあここ”でニコラの会長&副会長を独占しただけでなく、田中杏奈ちゃん、瀬戸琴楓ちゃん、さらには藤村木音ちゃんとミスセブンティーンが3人も誕生しているように、まさにプチ史上最強世代。
とても表紙から外すことができなかったので、苦肉の策として大人数になったのです。
◆進級おひろめ
ということで以上みてきた通り、その年のニコラ進級者が6月号の表紙に出る確率は100%。
とくに複数進級が定着して以降は、2019年の例外を除き、進級モの”おひろめ”の舞台というわけです。
なお、これが去年までなら、進級発表も6月号の誌面で行われていたため、まずは進級が誰になるかを予想することから始めなければなりませんでした。