◆2020秋
ニコラ公式インスタグラム「ニコモSNAP」への投稿数を、モデルごとに集計。
がんばってるコ&さぼってるコを客観的に発見する企画の2020秋バージョンです。
さてさて、投稿ゼロで春季の”サボリ女王”に輝いた安村真奈ちゃんは、今回どれくらい挽回したのでしょうか。さっそく結果を見ていきます。
◆集計ルール
対象は、あくまでニコスナ限定。いくら個人の公式アカウントへ投稿していようが、それは一切関係ありません。
集計期間は2020年1月1日から本日11月28日まで。1投稿を1と数え、月別に集計します。
それを1月分から11月分まで合計し、投稿数が多い順に並べました。
◆ニコスナ投稿ランキング
◆ランキングの見方
1カ月に5つ以上を投稿した場合は赤色で。3カ月以上ゼロ投稿が続いている場合は青色で、該当部分を囲みました。
◆雫ちゃんが1位!
ということで、いま最もニコスナをがんばっているのは太田雫ちゃん。ただ1人、30の大台を超えました。
雫ちゃんは、毎月欠かさず最低1つ以上は投稿しているうえ、5つ以上投稿した月も複数。
2位の河村果歩ちゃんに、決定的となる3つの差を付けて、現在トップを独走中です。
◆中2が上位独占
2位の果歩ちゃんから、3位の北川花音ちゃん、4位の近藤結良ちゃん、そして5位の組橋星奈ちゃんまでは、それぞれ1差ずつということで、ほぼ同率。
いずれも、表紙未経験のコたちが、がんばっていることが分かります。
さらにいえば、トップ5は中2勢がほぼ独占する中、中3で唯一入っている花音ちゃんの健闘も目立っています。
◆最下位は?
一方、ワーストランキングを見てみると、いまのところ最も投稿していないのは阿部ここはちゃんで、なんと現時点でわずか3。雫ちゃんの10分の1にも達しません。
しかも、ここはちゃんは、12月号106ページでニコスナについて語っているにもかかわらず、今年6月以降ずっと投稿ゼロが続いていて、ただいま6カ月連続で投稿ナシ。
ここはちゃんは、いまや”めあここ”として人気ツートップの一角であり、いわばニコラの顔。個人インスタだけではなく、もうちょっとニコスナの方にも気を回して欲しいと思います。
◆南ちゃん復活
また、ある意味予想通りだったのが田中南ちゃん。中2限定でみると、圧倒的に最下位となっています(途中加入の進級組を除く)。
とくに自粛期間中の4カ月は、連続ゼロ投稿が続いているように、この春から夏にかけて、とにかく0か1が続きますが、今月に入ってちょっと変化の兆し。
11月は、今年1月以来、10カ月ぶりに複数を投稿したのです。南ちゃんといえば、人気も期待度も中2ナンバーワンなわけで、この調子でがんばっていって欲しいです。
◆真奈ちゃんは普通
ちなみに、冒頭に出した真奈ちゃんは、現在9ということで、総じて少ない傾向にある高1の投稿数にあって、決して悪くはないところ。
むしろ、前回の集計期間(3月~5月)が、たまたまゼロが続いていたところに当たっただけといえそうです。
◆まとめ
花音ちゃんはすっかり「努力家」として定着。多くの読者から初表紙が期待される位置まで来ています。
中2をみると、進級組もさっそく投稿を始めたうえ、南ちゃんも復調気配。全員やる気になっているようです。
そもそもニコスナは、TNMでボーナスポイントの加算対象となったように、編集部が重視している指標の1つ。
出番の少ないコや、思うように誌面で活躍できていないコこそ、たかだか数千フォロワーの個人インスタではなく、5万超のフォロワーがいるニコスナを、アピールの場としてどんどん利用していくべきではないでしょうか。