◆結果発表
うちのサイトで先週実施したアンケート「次に初表紙になって欲しいのは?」の結果発表です。
半年前の実施分と同様、今回も宮本和奏ちゃんがトップだと思われたところ、ちょっと意外なコが圧倒的な支持を集めました。
ということで、初表紙が期待されるナンバーワンは誰だったのか。さっそく結果を見ていきます。
◆結果の見方
以下のランキングは、先週実施したアンケート「次に初表紙になって欲しいニコモ」の投票結果です。
その下にある円グラフは、それぞれの獲得票数の全体に占める割合を表します。
投票の対象は、現時点(2020年12月号時点)で表紙になったことがないニコモ13人となっています。
◆初表紙希望アンケートの結果
◆支持率グラフ
◆1位:南ちゃん
今回、1位になったのは田中南ちゃん。2位の和奏ちゃんに約60票の差をつけての圧勝です。
南ちゃんといえば、髪を切って以降、誌面への登場機会が大幅に増加。先月号で「ぶっちゃけ50質」を経験すると、今月号では中2を代表して「レピピブック」に登場。
編集部による”推し”はもちろん、それに伴い読者人気も急上昇中であることが、投票結果にハッキリと表れています。
◆2位:和奏ちゃん
2位となったのが和奏ちゃん。和奏ちゃんは、今年の新年2月号で晴れ着メンバーに選抜されて以降、ずっとずっと初表紙が期待されているわけですが、なかなか実現に至りません。
ニコラの”オトナ化”路線に加え、1月号は中学生モの表紙が定番ということで、いよいよ次号がチャンスといったところでしょうか。
◆3位&4位
一方で、3位&4位には、事務所オーデ&進級による新モちゃんが続きます。
3位には、和奏ちゃんに十数票の差まで迫って、今年の進級関谷瑠紀ちゃんがランクイン。
瑠紀ちゃんについては、うちの人気投票でも「今後の伸びしろが最大」という結論が見えてきたところ。じょじょに本領発揮となってきました。
同様に4位となった凛美ちゃんも、現役のニコモの中では最も遅い加入ながら、期待されていることが分かります。
◆初表紙希望の推移
ではここで、ちょっと視点を変え、夏前に実施した前回の投票結果と比較してみます。
質問項目は、前回分も「誰に初表紙になって欲しい?」ということで、今回と全く一緒。
それぞれの結果を比較することで、ここ半年で読者の希望する初表紙候補がどう変化した見えてきます。
◆比較グラフの見方
次に示す上段のグラフは6月実施分のもの。下段のグラフが今回実施した最新のもの。
それぞれ、総投票数に対する、自身の獲得票の割合(%)となります。
和奏ちゃんが緑、南ちゃんが赤、組橋星奈ちゃんが青、河村果歩ちゃんが黄。瑠紀ちゃんがオレンジ、凛美ちゃんが紫。
分かりやすくするため上位に限定し、5位以下(今回は6位以下)については、「その他」としてまとめています。
◆初表紙希望をグラフで比較
◆全体の情勢
するとこの通り。赤の南ちゃんが、前回からさらに票を伸ばして1位に躍進。
対して、前回1位だった緑の和奏ちゃんは2位に後退。同様に、前回3位だった星奈ちゃんにいたっては、今回5位に後退しています。
その一方、今回から参戦となった新鋭、瑠紀ちゃん&凛美ちゃんが、一気に3位&4位に割って入ってきたことが見て取れます。
◆セナワカにとって勝負の年
セナワカがそろって後退。これに代わるように、同学年の南ちゃん、瑠紀ちゃん、凛美ちゃんといった新しいところが一気に上昇。
この傾向から言えるのは、少なくとも以前と比べセナワカに対する期待がしぼんできつつあるということ。
まさに、まだ誰も表紙を経験していな中2は大混戦。この中から誰が抜け出して、初表紙となるのでしょうか。
とくにセナワカにとって、来年は勝負の年となりそうです。