◆BOOK消失
毎年12月号の恒例となっている別冊付録「レピピブック」が、今年はありませんでした。
代わりに、通常のレピピページが”特大版”として、8ページに拡大。
イメモ若林真帆ちゃんだけでなく、阿部ここはちゃんと田中南ちゃんをゲストに迎え、3人が登場しています。
では、今回のこの変化をどう捉えたらいいのでしょうか。今日は、レピピブック消失と、次期イメモについて考えます。
◆レピピブックの基礎知識
レピピブックは、2011年から毎年12月号に、独立した冊子の形で付いてきた、伝統のある付録です。
本来であれば、ここに登場したニコモの中から、次期レピピイメモが選出されるということで、イメモ予想においても、最も重要な資料。
具体的には、この撮影に呼ばれた中3が、イメモ候補というわけです。
◆過去のレピピブック登場メンバー
◆イメモへの道
実際、過去のレピピブック登場モデルと、その後のイメモ就任実績はこの通り。
去年のブックに登場した中3の中から、真帆ちゃんが今年のイメモに就任。
おととし中3で出た黒坂莉那ちゃんが、去年のイメモに就任といった感じで、その就任率は100%!
中3でレピピブックの撮影に呼ばれることこそ、次期レピピイメモへの王道というわけです。
◆特大版が代替?
では、今年の場合はどうか。ブック自体はなくなったわけですが、そこは代替品として、特大版がありました。
しかも、ご丁寧に特大版に呼ばれたのは、現役イメモの真帆ちゃん。中3代表のここはちゃん。そして中2代表の南ちゃんという。
まさに、規模こそ縮小されてはいますが、過去のパターンを踏襲して、しっかり”学年代表”の形をとっているのです。
◆特大版の登場メンバー
◆ココレピ
だったらコトは単純です。そのまま過去のパターン通り解釈して、今回唯一の中3代表であるここはちゃんでレピピは確定!?
でも、毎年必ずエースが配置されるレピピのイメモが、このままあっさり、ここはちゃんで決定となると、圧倒的な1番人気である林芽亜里ちゃんの立場がありません。
そもそも、芽亜里ちゃんがイメモから外れること自体、まずあり得ないので、その行き先が注目されることになります。
◆イメモ新設の可能性
間違っても芽亜里ちゃんが、レピピより格下のラテやラブトキのイメモに収まることなど考えられません。
するとここで、いよいよ満を持してアンラブのイメモ新設といった話が出てくるわけです。
さてさて、永らく続いてきた3大ブランド体制が終わり、来年度から新たに4大ブランド体制に仕切り直しとなる可能性はどれくらいあるのか。次回「イメモ新設の可能性を考える」に続きます。