高比良由菜ちゃんの呼び名で分かる編集部の方針

f:id:GYOPI:20200731025240p:plain:right 先月号の読者アンケートで募集された、高比良由菜ちゃんのニックネームが「ゆなな」に決定。

今後の誌面では、ニコモとしては先輩である吉岡優奈ちゃんが「ユナ」。

後発加入である由菜ちゃんは「ゆなな」と呼び分けられることになります。

今回、由菜ちゃんの呼び名決定つき、最も注目されたのが、名字を取るのか。それとも下の名前を取るのか。

もし、名字を取り入れて「たかぴぃ」や「たかっぴ」になったなら、それは関谷瑠紀ちゃんとのユニット「ルキユナ」解体を意味します。

なぜなら今後、ユナといえば、”吉岡さんちの優奈ちゃん”を指すことになり、ルキユナ自体が成立し得なくなるからです。（詳しくは『由菜ちゃん呼び名予想』で）

一方で、下の名前を取り入れて「ゆなっち」や「ゆなな」になるなら、これはもうルキユナ継続。

結果としてこちらが選択されたわけですが、こうしてあえて現存する「ユナ」ちゃんに、たった1文字を足しただけという、音の上では極めて紛らわしい「ゆなな」を採用した裏には、とりあえずルキユナを崩さない、しばらくはルキユナで行くという編集部の意図が見えてきます。

ただし、「ゆなな」と表記が平仮名になった点、ルキユナの表記もそれに合わせて「るきゆな」と、平仮名に変更されることはあるかもしれません。

ちなみに、加藤咲希ちゃんの場合、2018年のオーデ合格時、すでに下の名前が「サキ」で被る濵尾咲綺ちゃんが存在。

そこで、今回と同じように読者アンケートで、呼び名の案が募集され、2018年12月号で「かとぅ」に決定していますが、そこは咲希ちゃんがユニットに縛られなかったことが、名字も含め自由に愛称を選択できた要因といえそうです。

ということで、こうしてニコラでは珍しい平仮名のニックネームを持つニコモが、約2年ぶりに誕生。「かとぅ」に「ゆなな」が加わり、現役で2人になりました。