三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

1次審査の合格発表スタート!電話が来るのは何人?

合格電話

f:id:GYOPI:20200729011811p:plain:right今年のニコラモデルオーディションの1次審査通過者への電話連絡が始まりました。

期間は、7月28日、29日の2日間。応募したものの、この間に連絡が無かった人は、残念ながら書類落選ということになります。

では、今年はいったい何人が1次を通過して、2次審査へと進むのか。過去のデータから、おおよその人数を割り出してみます。


一覧の見方

以下に示す一覧は、2010年から2019年まで、過去10年分のニコラモデルオーディションの実施データです。

内容は左から、応募総数、1次審査を通過した人の数、2次審査を通過した人の数、最終合格者の数。

池未来実ちゃんたち20期が合格した2017年分のみ、1次&2次通過者の詳細なデータは公開されていません。

ニコモオーデ実施データ(過去10年)

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最大値&最小値

今日のテーマは、1次審査は何人が通過するのか。よって、上の一覧の中でも赤色の枠で囲った部分に注目します。

すると過去10年でみると、最も少ないときが2014年の59人。最も多いのが2015年の72人であることが分かります。

つまり、編集部が口ではどんなに「何人通過するかは全く決まっていない」と言おうが、この通り。

1次通過者は、10年分の平均値である66人を軸にそこから毎年必ずプラスマイナス6程度の範囲に収まっているわです。

66~69人

であれば当然、今年の場合もその範囲内に収まるであろうことは容易に想像ができるところ。

かつ、とくにここ数年の傾向として、60台の後半が連発で記録されていることから、おそらく今年も70人弱となりそう。

予想値としては、さすがに70台には届かないと見て、66人から69人としてみます。

今後のスケジュール

なお、今後のスケジュールとしては、今回決まった70人弱の1次通過者が、再来週の日曜(8月2日)に実施される2次審査へと進出。

2次では、グループ面接&カメラテストにより、さらにふるいにかけられ、20人前後が通過。

8月30日に実施させる最終審査に進み、そこから最終的に5人前後の合格者が決定することになります。

1次落選率=99.5%

ということで最後にちょっと、書類が通過する確率を計算してみます。

過去10年の平均を取って、応募総数を12,463人。1次通過を66人とします。

すると以下の計算式の通り、1次審査に通過する確率は0.5%。落選する確率は99.5%であることが分かります。

66 ÷ 12,463 = 0.0053
         (0.53%)


1次合格は十分すごい

応募者200人につき、書類が通過するのは1人だけということからも、今回みごと電話が来たという人は、それだけでも十分にすごいこと。

数ある芸能系オーデの中でも最難関クラスとされるニコラで書類が通るなら、それはもう他のどんなオーデにだって通用するはずです。

ということで、まずは2次審査に向けて頑張って対策をして、最終合格を目指してください。