三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

1月号はピンの可能性大!リリちゃんピン表紙説

世代別に比較

f:id:GYOPI:20191029021442p:plain:right現役ニコモでピン表紙を経験しているのは、ニコラ生徒会長の黒坂莉那ちゃんだけとなっています。

しかし、過去の傾向として、少なくともここ5年間においては年に3冊以上、各高1世代で2人以上のピン表紙が出現しているのです。

であれば、さすがにそろそろピンが来るはず。今日は、各卒業世代の傾向を基に、卒業まで残り半年を切った現高1世代のピン出現可能性を考えます。
⇒参考:歴代nicola表紙モデル名


世代別ピン経験者

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一覧の見方

上の一覧は、過去5年間のピン表紙経験者を、2015年卒業のカリナツ世代から2019年卒業のTRGL世代まで、卒業年次別にまとめたものです。

データの内容は、左から順に「ピンの回数」「名前」「役職」「イメモ」。高1時に役職・イメモから外れたコについては、それぞれの欄に「×」を記入しています。

イメモ必須

過去5年の卒業生のうち、ピン表紙を経験したのは全部で12人。これを世代別にみると、最低でも2人。多くて3人となっています。

また、一覧からも明らかな通り、ピンをやるにはイメモであることが必須条件。ピン経験者12人中、実に11人がイメモとなっています。

そんな中、唯一の例外である「イメモ無し」パターンの川床明日香ちゃんですが、そこはトップを意味する”生徒会長”ということで、ギリギリ条件をクリアしたと考えます。

イメモの強弱

続いては、3つのイメモポストにつき、それぞれの強弱を見ていきます。改めて以下に示す「ピン表紙一覧」を見下さい。

こうして色付けしてみると、よりハッキリしましたが、もはやピンク色の丸で囲んだ「ラテ」と、水色で囲んだ「レピピ」の独壇場。

ラブトキのイメモは、2016年度卒業生である中村里帆さんを最後に、次の山本優奏さん、その次の青島妃菜さん、そして去年の南沙良ちゃんと3代連続でピン未経験となっています。

つまり、必須条件とされるイメモの中でも、特にラテとレピピが圧倒的優位。予想する上で、ラブトキは一段落とすことになります。

ピン一覧(色付けver.)

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今年の高1に当てはめると?

ということで、以上みてきた法則を今年の高1に当てはめ、黒坂莉那ちゃんに続く2人目のピンを予想します。

まずは、とにかくイメモであることが最重要であり、もし外れた場合、最低でも明日香ちゃん同様にトップである生徒会長であることが必要です。

すると、イメモ無しで副会長専任の濵尾咲綺ちゃんは、さすがに条件的にかなり厳しい状況といえそうです。

一方で、役職の無いイメモについては、ラブトキを軽視。ラテ、レピピ組を重視する傾向からいうと、ニコ読さんたちの間では最もピンに近いとされる青井乃乃ちゃんよりも、藤本林花美愛ちゃんのほうが優位ということになります。

1月号はピンの可能性大

そもそも、現時点で高1世代から莉那ちゃん1人しかピンが出現していない点、最低でももう1枠、ピンが残っていると考えられます。

そして、1月号というのは、2014年が飯豊まりえさんのピン、2015年が岡本夏美さんのピン、2017年が鈴木美羽さんのピン、そして2018年が清原果耶さんのピンとなっているように、全ての月の中で、最もピンが出現する号なのです。

であれば、次の1月号こそ、高1世代から2人目のピンが誕生する可能性が大であり、もしそうなるなら、おそらくは”ニコ読さんたちの本命”乃乃ちゃんか、”過去のデータから見た本命”リリちゃんのどちらかというわけです。

リリvsノノ

なまえ 表紙 イメモ TNM 連載
リリ 2回 ラ テ 6位 有り
ノノ 4回 ト キ 1位 無し


リリちゃん優位!?

今年度、ニコラ誌上で個人連載を持っているのは、生徒会長の莉那ちゃんと、リリちゃんの2人だけ。乃乃ちゃんとの比較では、”編集部の推し”でみると明らかにリリちゃんが上位です。

しかも、次号のリリちゃんの連載は「ViVi撮影に潜入!」という特別企画が用意されていたりもします。

一方で、リリちゃんの表紙がまだ2回だけといっても、実際に泉口美愛ちゃんのピンは3回目であり、もし次号でリリちゃんがピン達成となれば、全く同じパターンです。

結論

こうしてみると、過去のデータから導き出されたピン傾向に加え、編集部の推しとブランドの推し。加えて、最もピンが出現しやすい1月号。リリちゃんにとって、キレイに条件がそろいました。

ということで、結論です。1月号の表紙予想としては、大方のニコ読さんたちによる「次のピンは乃乃ちゃん」の予想を覆し、あえて「藤本林花美愛ちゃんピン表紙説」を主張してみます。