◆合格は4人
本日、セブンティーンの読者招待イベント「夏の学園祭」にて、ミスST2019が発表されました。
最終候補18人の中から、新STモに選出されたのは、田中杏奈さん、瀬戸琴楓さん、雑賀サクラさん、ブリッジマン遊七さんの4人。
4人は、今月30日発売のセブンティーン10月号より、同誌専属モデルとして活動スタートとなります。
⇒参考:歴代ミスST合格者一覧
◆キーワードは「ダブル」
今年の結果につき、なんといっても注目は、田中さん&瀬戸さんとニコプチ卒業生が揃って2人とも合格したことではないでしょうか。
ニコプチ出身の合格といえば、ミスST2016の南乃彩希さん以来、3年ぶりとなるわけですが、南乃さんの場合は、プチモ卒業からしばらくたち、高2になってからのもの。
それこそ、卒業したその年に、いきなり中2でミスSTというのは、2010年の三吉彩花さん&西野実見さんのダブル合格までさかのぼらなくてはなりません。
くしくも、9年ぶりとなるニコプチ卒業生による中2合格が、その9年前と全く同様にダブルというのも、プチ読として感慨深いものがあります。
◆ハーフもダブル
また、今回はブリッジマンさん&雑賀さんと、ハーフの2人が合格となりました。
もちろん、2015のマーシュ彩さん、2016の木内舞留さん、2018の高橋アリスさんなどなど、毎回ハーフの合格が定番となっていますが、こうして1度に2人セットとなると話は別。ミスST史上、初となります。
なお、ライバル誌ニコラのオーディションでは、2009年の藤田ニコルさん&池田エライザさん。2015年の藤本林花美愛さん&オルトン花菜ベティさんと、2度もハーフによるダブル合格があったりします。
◆レピピWEBモもダブル
さらにいえば、瀬戸さんと雑賀さんは、レピピアルマリオWebモデル「REPIPI GIRLS」として、現在も活動中。
こちらもダブル合格となったわけですが、2人はセブンティーン専属となることで、ブランドに縛られるWEBモは途中辞退となるのか。それとも継続か。気になるところです。
◆予想の反省
先週、この場で書いたミスST2019予想では、過去の傾向から「ニコプチ枠」も「ハーフ枠」も、当然”それぞれ1つずつ”と判断し、指標では十分に合格圏であった2人を、バッサリ切ってしまいました。
まさにこれが最大の敗因。データ上では、今回の4人は十分に予想可能だったのです。
ということで、次回は「自己PR動画」&「模擬投票」のデータを改めて用い、ミスST2019の検証をやってみたいと思います。