三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

ニコラ表紙予想、小林花南ちゃん初表紙の可能性

9月号表紙予想

f:id:GYOPI:20190723022001p:plain:right発売日まであと1週間ほどとなった、ニコラ9月号の表紙予想です。

いま発売中の8月号では、安村真奈ちゃんと草野星華ちゃんの2人が初表紙となったわけですが、こんどの表紙は誰になるでしょうか。

普段とはちょっと視点を変え、「各中3世代の夏時点での表紙経験者数」をキーワードに、予想してみます。


一覧の見方

以下の一覧は、それぞれの世代につき、中3の夏(10月号)時点での表紙経験者&回数をまとめたものです。

たとえば、1番下にある黒坂莉那ちゃんたち現高1世代の場合、中3だったのは去年です。

で、その2018年の夏時点で、表紙を経験していたのは、莉那ちゃんはじめ、白井杏奈ちゃん、濵尾咲綺ちゃん、青井乃乃ちゃん、そして多田成美ちゃんの5人というわけです。

同様に、今年卒業したTRGL世代、さらには去年卒業したカノンカヤ世代まで、過去3年分のデータとなっています。

世代別中3夏時点の表紙経験

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今年の中3は?

では、それらと比較して、若林真帆ちゃんたち今年の中3世代はどうなっているでしょうか。

この点、いまの中3といえば、先のTNMで入賞(9位以内)したのが、真帆ちゃん以外でいうと新モの加藤咲希ちゃんだけ。

そもそも、人数自体が少ないこともありますが、年上の高1世代はもちろん、年下である中2世代と比べても、かなり劣勢であることは否めません。

よって、以下の通り。現時点での表紙経験者も、各先輩世代と比べ、グッと少ない状況となっています。

現中3の表紙経験者(8月号現在)

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実質2人だけ

たしかに真帆ちゃんこそ表紙3回と、ひとりでがんばっていますが、あとは初表紙となったばかりの真奈ちゃん、そして現在休業中の高田凛ちゃんの3人だけ。

しかも凛ちゃんについては、少なくとも受験が終わる年明けまで、ニコラ復帰はありませんので、イメモや、生徒会の役職に就任する可能性は、極めて低くなっています。

ということで、実質現時点での中3世代の表紙経験者は、真帆ちゃん&真奈ちゃんの九州勢2人ということになるわけです。

3人目の必要性

過去3年、他の世代はすでにこの時期、4人から5人が表紙になっているのに対し、現中3世代は実質わずか2人だけ。

であるなら、来年の最高学年として、また、イメモ候補として数人を競争させる意味でも、これからもっともっと表紙経験者を補充しないといけません。

そこで同世代から、真奈ちゃんに次ぐ3人目として、さらなる初表紙を出す必要性に迫られるのです。

花南ちゃんに白羽の矢

では現中3から、初表紙となる可能性が最も高いのは誰でしょうか。すると、オーデ21期の中1合格で、ニコモ歴もうすぐ2年。

これまで、ニコ読さんたちの間でも、何かと機会のあるたびに「マホカナ表紙」が期待され続けてきた、小林花南ちゃんの順番となります。

たしかに花南ちゃんなら、読者人気も、実績も、編集部の評価も兼ね備える上、なんといっても次号9月号ではメインの企画として「マホカナ海外ロケ」特集があるのです。

ということで、ここまで条件がそろえば文句なし。花南ちゃんの表紙が実現するなら9月号しかないと考えられます。

お相手は?

そんな花南ちゃんが初表紙になるなら、もちろんその相手は真帆ちゃんなわけで、まさに読者待望のマホカナ表紙。

と行きたいところですが、実は真帆ちゃんについては、ちょっとした問題があったりします。それが何かといえば、「最近表紙やりすぎ問題」。

実際、真帆ちゃんは今年の6月号&7月号と連続して表紙をやっているので、さらにこんどの9月号でも表紙となると、わずか4カ月の間に3回も表紙になるわけです。

さすがに、やりすぎという声も出てくるはずで、編集部としても悩ましいところではないでしょうか。

結論

ただし、6月号はTNMトップ3に対する”ごほうび”だし、7月号はハワイロケ組による恒例の表紙ということで、いずれも必然というか、たまたま条件に当てはまったから、自動的に表紙になったまで。

そう解釈すれば、次の9月号で、再び真帆ちゃんが表紙というのも決して無理筋ではないし、なにより大型マホカナ企画がある点を重視してみます。

よって、9月号の表紙予想の結論としては、まさにここでマホカナ表紙をやるしかないという絶好のタイミングであり、真帆ちゃん&花南ちゃんのツーショットとしてみます。