三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

オーデ1次審査通過者への電話スタート

1次審査合格発表

f:id:GYOPI:20170607013544p:plain:right本日6月20日は、第23回ニコラモデルオーディション1次審査の合格発表日です。

連絡が来るのは今日と明日。この2日の間に、電話がかかって来なかった場合、残念ながら書類審査に通らなかったことになります。

ということで以下、1次審査は何人くらい通過するのか。また、それはどのくらいの確率なのか。ちょっと計算してみましょう。


ニコラオーデ実施データ

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⇒参考:過去全部のオーデ合格者一覧

データの見方

上のデータは、過去5年、第18回から第22回まで、計5回分のニコモオーディションの実施状況をまとめたものです。

データの内容は、左から順に「応募総数」「1次審査を通過し2次審査に行った人」「2次審査も通過して最終審査に行った人」「最終合格者」の4項目となります。

また、1番下の行には、過去5回分の「平均値」を記入。なお、広瀬まのかちゃんたちが受かった2017年のみ1次通過&2次通過の人数が公表されていないので、データから除外しています。

1次通過は70人前後

今日のテーマは、1次審査に通過できる確率ですので、とくに表中でピンク色に塗ったところに着目します。

すると、南沙良ちゃんたちが受かった2014年こそ59人ということで、若干少なくなっていますが、それ以外は各年ともに70人前後が書類を通過していることが分かります。

この傾向が続くとして、おそらく今年も60人台後半くらいの人に、電話連絡が行くことになるのではないでしょうか。

1次通過の確率

以上のデータを基に、1次通過の確率を出してみます。応募総数は、ここ2年間の増減が激しく、ちょっと読みずらいところもありますが、とりあえず平均を取って12000前後と想定。

これに1次通過を上記の通り70人として計算(応募総数÷1次通過人数)してみると、こんな感じ。

12000 ÷ 70 = 171.4

倍率(競争率)は171倍ということで、おおよそのところ、応募した170人に1人の割合で1次審査に通ることになりそうです。

今後のスケジュール

もちろん、1次合格は素晴らしいことではありますが、これだけで喜んではいられません。

次は書類を通過した、よりレベルの高い70人で2次審査を競い、さらにそこから半分以下の20人に絞り込まれます。

そして、その20人による最終審査のカメラテストをへて、5人前後の合格者(=新ニコモ)が決定することになるわけです。

ということで、今回みごと電話が来たという人は、ニコラ6月号&7月号掲載されている、白井杏奈ちゃんや濵尾咲綺ちゃんの「オーデ合格体験マンガ」なども参考に、ぜひ最後まで頑張ってみて下さい。