◆1次審査合格発表
本日6月20日は、第23回ニコラモデルオーディション1次審査の合格発表日です。
連絡が来るのは今日と明日。この2日の間に、電話がかかって来なかった場合、残念ながら書類審査に通らなかったことになります。
ということで以下、1次審査は何人くらい通過するのか。また、それはどのくらいの確率なのか。ちょっと計算してみましょう。
◆ニコラオーデ実施データ
⇒参考:過去全部のオーデ合格者一覧
◆データの見方
上のデータは、過去5年、第18回から第22回まで、計5回分のニコモオーディションの実施状況をまとめたものです。
データの内容は、左から順に「応募総数」「1次審査を通過し2次審査に行った人」「2次審査も通過して最終審査に行った人」「最終合格者」の4項目となります。
また、1番下の行には、過去5回分の「平均値」を記入。なお、広瀬まのかちゃんたちが受かった2017年のみ1次通過&2次通過の人数が公表されていないので、データから除外しています。
◆1次通過は70人前後
今日のテーマは、1次審査に通過できる確率ですので、とくに表中でピンク色に塗ったところに着目します。
すると、南沙良ちゃんたちが受かった2014年こそ59人ということで、若干少なくなっていますが、それ以外は各年ともに70人前後が書類を通過していることが分かります。
この傾向が続くとして、おそらく今年も60人台後半くらいの人に、電話連絡が行くことになるのではないでしょうか。
◆1次通過の確率
以上のデータを基に、1次通過の確率を出してみます。応募総数は、ここ2年間の増減が激しく、ちょっと読みずらいところもありますが、とりあえず平均を取って12000前後と想定。
これに1次通過を上記の通り70人として計算(応募総数÷1次通過人数)してみると、こんな感じ。
12000 ÷ 70 = 171.4
倍率(競争率)は171倍ということで、おおよそのところ、応募した170人に1人の割合で1次審査に通ることになりそうです。