三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

白井杏奈ちゃん生徒会長説

生徒会長予想2019

f:id:GYOPI:20180930014612p:plain:right現ニコラ生徒会長川床明日香ちゃんの後を継ぎ、2代目の会長となるのは、果たして誰なのでしょうか。

今年の場合、誰が見ても基本白井杏奈ちゃんと黒坂莉那ちゃんとの二択ですので、単純に予想してみても面白くありません。

そこでちょっと視点を変え、2019年度ニコラ生徒会長予想は、特に杏奈ちゃんの処遇を起点として、パターン別に分類するというアプローチをとってみます。


予想の組み立て

パターン別分類の方法ですが、ようするに「もし杏奈ちゃんが○○になったら」と仮定して、後は、そのケースごとに、他の同学年を残るポストに当てはめていくだけ。

具体的なテーマ設定としては、「A:もし杏奈ちゃんがイメモから全て落選したら?」と「B:もし杏奈ちゃんがラブトキなら?」の2つとします。

ということで、それではさっそく、パターンA(イメモ落選のケース)から見ていきましょう。

A:イメモ落選

まずは杏奈ちゃんが、残念ながらイメモになることができなかったケースを検討します。

この場合、先週のイメモ予想で書いた通り、莉那ちゃん(ラテ)、青井乃乃ちゃん(レピピ)、藤本林花美愛ちゃん(ラブトキ)の3人がイメモになっているはずです。

となると、杏奈ちゃんの処遇はどうなるのか。さすがに、現中3モのうち、オーデ小6合格の最古参で、これまでの実績、貢献、読者人気、表紙回数、そのいずれもが学年トップクラス。

集中連載「がけっぷちダイエット」にて、名誉挽回の機会が与えらえたことからも分かるように、実は杏奈ちゃんの役職起用に編集部も未練タラタラ。期待に反し、TNMでパッとしない杏奈ちゃんを、なんとか救済してあげたい愛情が見て取れます。

であれば、たとえイメモから落選したとしても、完全に無役となるケースは考えずらく、必ず何かしらの役職が与えられることになるはずです。

A-1「生徒会長説」

こうして、イメモは逃したものの、別の役職に就くケースとしての最高ランクが、もちろん生徒会長説。

そもそも、杏奈ちゃんがイメモレースから脱落した原因は、連載趣旨からも明らかなように、単純に太ったからf:id:GYOPI:20190113145557p:plain

実際、イメモは「ブランドの顔」となるモデルさんですので、体型が重視されるのは仕方のないところです。

ですが、2015年度の高嶋芙佳さんの例を見るまでもなく、生徒会長(旧部長)は別物。ニコモのまとめ役であり、みんなを盛り上げ、引っぱっていく役割。

スタイル云々よりも、経験や編集部からの信頼。そして何より、読者人気人柄が重視されるわけです。

生徒会長にふさわしい理由

この点、杏奈ちゃんは一見、多少頼りないところもありますが、事務所の舞台を通じて鍛えらえた「喋り」は上手で、MCは適役。

この前の生徒会長面談でも、明日香ちゃんからそれぞれ異なる文脈で実に3度も「まとめてって」と繰り返されている点、完全に明日香ちゃんは杏奈ちゃんを自分の後継にしたいと思っていることが見て取れます。

さらに極め付けは、とにかく読者人気が高いこと。ここで、先日実施した「生徒会長アンケート」を見て下さい。

生徒会長アンケート

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生徒会長説は最も現実的

この通り、ニコ読の願望を示す「誰になってほしい?」だけでなく、客観的に判断してもらう「誰がなると思うか?」においても、杏奈ちゃんが圧倒的な得票数。

もはや、ニコ読の期待は、たとえイメモに落選したとしても、「杏奈ちゃんにはぜひ生徒会長になって欲しい」「生徒会長は杏奈ちゃんしかいない」といったものです。

ということで、イメモ落選を前提とした杏奈ちゃん生徒会長説は案外、最も現実味があるのかもしれません。

A-2「読書部長説」

もし、イメモ落選のうえ、生徒会長も逃したら? その場合、最終手段として、残るは読書部長のポストしかありません。

思えば、去年のトレガル世代。直前まで、ほぼイメモ確定と思われていた宮原響ちゃんが、まさかの落選。

そこで響ちゃんには、その埋め合わせとして、「読書部長」「スマホ部長」という2つのポストがあてがわれました。

読書部長は微妙

さすがに編集部も、有力だった候補を落とすからには、かなり格落ちの役職ではありますが、形だけでも処遇してくれるようです。

この点、杏奈ちゃんといえば、ちょうど現読書部の部長である響ちゃんと一緒に、読書部がメーンとなる「手書きPOPコンクール」の授賞式に参加。これも何かのサインだったのかもしれません。

ということで、ニコモ物語「アンナとヒマワリの種」程ではないにしろ、基本”長編は読まない”杏奈ちゃんですが、イメモ&生徒会長に全て落選した場合の救済として杏奈ちゃん読書部長説も一考に値するのではないでしょうか。

B:ラブトキ就任

最後はパターンB。杏奈ちゃんが、無事ラブトキシックのイメモに就任できたケースを考えます。

基本的に、うちのイメモ予想の結論として「ラテ=莉那ちゃん」と「レピピ=乃乃ちゃん」は不動である反面、ラブトキシックは最後まで迷ったところ。最終的にはリリちゃんを取ったわけですが、杏奈ちゃんの可能性も、まだまだ十分残されています。

というのも、2016年度の山本優奏さん、次の青島妃菜さん、そして現役の南沙良ちゃんと、現時点で3年連続レプロ所属者が就任しているように、もはやラブトキは同事務所の独占状態。

もし、ブランドと事務所との間で、秘密裏に何らかの契約なり取り決めなりがなされているならば、今年も当然にレプロの杏奈ちゃんが配置されることになるわけで、事実その可能性も捨てきれません。

会長×イメモ掛け持ち

となると生徒会長は、イメモ掛け持ちを前提に、ラテの莉那ちゃんとラブトキの杏奈ちゃんの一騎打ち。

ただし、2014年度からのイメモ3ブランド体制確立後をみると、ラテが3年連続で生徒会長に相当する部長を輩出しているのに対し、ラブトキは5年連続で部長実績ゼロ。(⇒参考:歴代イメモ一覧

ようするに、一口にイメモ3ブランド体制といっても、その実「読者人気1番のラテ」と「将来性&ST行きのレピピ」によるツートップ。完全にラブトキは蚊帳の外状態なのです。

そんなわけで、イメモ兼任の場合の生徒会長は、最も格が落ちるラブトキからではなく、最上位ブランドであるラテから選ばれるのが自然。

よって、パターンBからはレピピの莉那ちゃんが生徒会長も同時にこなすクロちゃんイメモ兼任で生徒会長説となります。

結論

以上まとめると、もし杏奈ちゃんがイメモから落選したら、そのまま生徒会長。もしイメモになるなら、莉那ちゃんが生徒会長。

で、うちの結論としては、杏奈ちゃんはイメモ落選想定ですので、当然前者。生徒会長予想は杏奈ちゃんということになります。

そもそも、編集部が何度もチャンスを与えてくれているのは期待の証拠だし、会長面談でも明日香ちゃんから「周りが見えてる」と評されていたように、生徒会長こそ適役。

ということで、杏奈ちゃんが生徒会長になったなら、自分が先頭に立ってグイグイみんなを引っ張っていく型通りの会長ではなく、みんなに支えられつつ、一緒になってニコラ盛り上げていくという、新しいタイプの会長像を提示できるかもしれません。