◆表紙予想実践編
ニコラの表紙とTNMとの関係を考えるシリーズ第3回目は表紙予想の実践編です。
ここまで、第1回ではTNM勝者の特典を、第2回では表紙予想の考え方を見てきたわけですが、連載の最終回となる今日は、これまでの総まとめとして、具体的に1月号の表紙を予想していきます。
◆これまでの1月号の表紙モデル
◆2018年1月号
‐清原果耶(高1/副部/レピピ)
◆2017年1月号
‐鈴木美羽(高1/部長/ラテ)
◆2016年1月号
‐永野芽郁(高1/--/レピピ)
‐大谷凜香(高1/--/--)
‐鈴木美羽(中3/--/--)
‐久間田琳加(中3/--/--)
◆2015年1月号
‐岡本夏美(高1/副部/トキ)
◆2014年1月号
‐飯豊まりえ(高1/副部級/ポンポ)
◆過去の事例から
上の一覧は、2014年から2018年まで、過去5年分の各1月号の表紙モデルをまとめたリストです。
この通り、唯一の例外である2016年を除くと、なんと残り全てが高1によるピンとなっています。
もちろん、ピンができるくらいですので、正真正銘トップモデル。そのいずれもが部長(副部長)と、イメモをかけもちしているニコモたちです。
◆予想のポイント
そもそも1月号というのは、発売されるのは12月でも、表記上は「2019年」に代わる新年スタート号。
こうして、表紙モデルの選択からも明らかなように、編集部も1月号については、相当気合が入っていることが見て取れます。
ということで、もうこれだけ分かればあとは簡単。過去のデータに乗っかり、現高1トレガル世代の中から、ピンができるくらいトップクラスの人気を誇るイメモを選択するだけです。
この点、高1表紙というのは、これまでの連載で検討してきた「TNM期間中、なるべく参加者(中3以下)の表紙は避けたい法則」にも合致することになります。
◆問題発生!?
ところがどうでしょう。イキナリ問題発生です。なんと、現高1のトップ3とされる秋田汐梨ちゃん(ピンクラテ)、泉口美愛ちゃん(レピピ)、川床明日香ちゃん(会長)の3人は、すでにピンを済ませているのです。
もちろん2度目がダメというわけではありません。しかし、つい半年前。立て続けにそれぞれ交代でピンをやったばかりなのです。
それに加えて、トレガル世代の特徴といえば、飛び抜けた人気を誇る"独りエース"体制や、「みうりん」「カノンカヤ」といった"圧倒的ツートップ"体制ではなく、南沙良ちゃんや宮原響ちゃん他も含め、ゆるくみんなが人気という世代。
この短期間で、特定のコに2度目のピンが回って来ることは、どうしても考えずらいところです。
◆高1から選ぶと
ではどう考えるか。まずは、TNMもまだまだ序盤のステージ2ということで、とりあえずは今回も高1でお茶を濁すパターンから。
すると、ピンは無いと結論付けたこと。また、12月号が「ひびあす」だったこと。さらには11月号が涼凪ちゃんだったことを考えると、グッと候補が絞られます。
ということで、結論からいうと、1年ぶり3度目となる「みあしお」表紙でいいんじゃないでしょうか。(本人たちは2月号の晴れ着表紙を希望してますが…)
◆中3以下の場合
一方で、高1ピンの可能性がないとしたら、当然にTNM参加者である中3以下が表紙になることも、ここまでの連載で検証してきた通り、十分に考えられます。
そこで、11月号でやったばかりの黒坂莉那ちゃんに、10月号の白井杏奈ちゃん、濵尾咲綺ちゃん、多田成美ちゃんを除くと、これまた相当絞り込めます。
◆結論
TNMを重視して、高1のみの表紙だとしたら「みあしお表紙」。もしくは、これに沙良ちゃんも加えた「イメモ3人表紙」。
また、みあしおを2月号の振り袖表紙に温存した上で、高1&中3以下の混合なら、沙良ちゃんを中心に取って、杏奈ちゃんとの「さらんな表紙」。もしくは、乃乃ちゃんとの「女優表紙」。
他方、中学生メーンであるなら真帆ちゃんを中心とし、相方の花南ちゃんとの「まほかな表紙」を本線に、乃乃ちゃんとの「マホノノ表紙」、さらには「マホリン表紙」まで考えてみます。
パターン1)ミア&シオリ
パターン2)ミア&シオリ&サラ
パターン3)サラ&アンナ
パターン4)サラ&ノノ ←的中!
パターン5)マホ&カナミ
パターン6)マホ&ノノ
パターン7)マホ&リン