◆学力テストの結果から
ニコプチ進級組を迎えたことで、中2世代が一気に5人となったことから、ニコラ7月号では中2モのキャラ出し企画が掲載。
その中で、「この代で1番お勉強が出来るのは誰?」をテーマに、恒例の学力テスト企画も実施されました。
そこで今日の三月の転校生では、今回を含め過去1年分のテスト企画の結果をまとめて提示した上で、現役ニコモで最も頭がいいのは誰か考えます。
◆全中学生モ一斉テスト(17年7月号)
◆ニコプチ小学校!秋の授業参観(17年10月号)
◆中2モおバカNo.1決定戦(18年7月号)
◆3つのテスト企画について
ここ1年に、ニコラで実施された学力テスト系企画は、今回の「中2おバカ決定戦」と、ちょうど1年前にあった全中学生モ強制参加の「抜き打ち一斉テスト」の2回だけ。
それ以前となると、2015年までさかのぼることになってしまい、そもそも現役モによる参加がないため、とりあえずは2回分としています。
これに、今年の進級組の2人が参加していた、去年のニコプチ10月号で実施された「国語筆記テスト」の結果も合わせてまとめてみました。
なお、表中にある学年表記は、それぞれのテストが実施された年度当時の学年になっています。
◆ニコラの全モ一斉テスト解説
全中学生モ編の結果から分かる通り、現役で最も頭がいいのは泉口美愛ちゃん。生徒会長の川床明日香ちゃんや、勉強ができると評判の宮原響ちゃんも上位。
この点、中1から中3まで、みんなが同じ問題ということで、さすがに当時の最年少若林真帆ちゃんは不利だったのか、11位となっています。
一方、有利なはずの中3なのに、南沙良ちゃんが単独の最下位に。当時の沙良ちゃんはといえば、ちょうど痩せてきて、グングン美人になり始めた時期であり、読者はそのギャップに驚かされました。
中2では、イギリスの大学に進学する準備のため、先月号で途中卒業となったオルトン花菜ベティちゃんが、やっぱり優秀であることも分かります。
◆ニコプチの筆記テスト解説
今回の進級組のうちで、2017年のニコプチのテストに参加していたのは、高田凛ちゃんと安村真奈ちゃんの2人で、その結果はというと実に対照的。
このテストは、中1と小6の2世代合同で実施されたわけですが、ダントツ1位の成績を獲得した真奈ちゃんに対し、凛ちゃんは圧倒的な最下位で、小6の後輩にすら勝てませんでした。
ということで、さてさてそんな2人は、今回のニコラにおける中2テストでは、どうだったのでしょうか?
◆ニコラの中2テスト解説
すると、もちろん予想通り、真奈ちゃんが1位。しかも、2位の町田恵里那ちゃんに、あとちょっとでダブルスコアという大差となっています。
一方、凜ちゃんはというと、わずか2点の差でしたが、なんとか真帆ちゃんを上回り、今回は最下位を脱出。
まあ、2位の恵里那ちゃんから最下位の真帆ちゃんまで、みんなが20点台であるのに対し、唯一、真奈ちゃんだけが50点台ということで、レベルの違いは明らか。ニコプチ時代以来の優等生キャラは健在です。
◆真奈ちゃんが優位?
今後、ニコラで大型のテスト企画があったとしても、おそらく高校生組は除かれるはずで、中学生モによる戦いとなります。
であれば、現中3モのトップだった、オルトンちゃんの卒業により、圧倒的に真奈ちゃんが優位な状況。
あとは、テスト系企画未経験世代である中1モながら、優等生キャラを売りとする広瀬まのかちゃんの実力がどのくらいなのか、その比較となってくるところです。