◆7月号ハワイロケ
ニコラ7月号のハワイメンバー予想、最終結論です。今年のハワイロケには、いったい誰が参加したのでしょうか。
過去の選抜メンバーのデータ&傾向に、各モの該当時期のスケジュール、さらにはSNSの更新状況も参考に予想してみます。
なお、予想する上で、今年のハワイメンバーも、とりあえず例年通り4人であることを前提としています。
◆ハワイロケ詳細データ
◆データの見方
上の一覧は、2013年から2017年まで、過去5年分のハワイロケに関するデータをまとめたものです。
名前の下には、年度ごとに、その時点での「学年」と「ニコモ歴」が入っています。
また、2017年のみ2段組みとなっているのは、7月号で定例のハワイ、8月号では20周年記念として特別にグアムと、1年に2度の海外ロケがあったためです。
以下、これらのデータから各種の法則を見出し、今年の候補に当てはめながら予想していくことになりますが、その前に、確実に除外できるコ、確定できるコを先にすませておきましょう。
◆確定)SNS更新状況より
いま発売中の6月号「ダイエット企画」の白井杏奈ちゃんのところ。「3月=ハワイ前にやせる」⇒「4月=ハワイで太った」とある点からもわかるように、基本ハワイロケが行われるのは、毎年3月下旬から4月上旬にかけてとされています。
この点、海外にいてはどうしてもブログやツイッターを普段通りに更新できないし、また、無理やり自分が海外にいることに触れず更新するとなると、むしろ不自然になってしまいまいかねません。
そこで、この時期の前後にSNSの更新が止まったのは誰なのか? または、更新が極端に減ったのは誰なのか?
◆咲綺ちゃん確定?
すると、ニコ読の間では濵尾咲綺ちゃんが該当するということで話題となっています。
たしかに、咲綺ちゃんなら、今年の3月号で表紙に抜擢され、人気も上昇中。次世代を担う中3組の中でも、トップグループに位置づけられています。
そんなわけで、ただでさえハワイに行っても不思議でないところ、ここにSNSという強力な根拠が加わりました。
よって、データ予想に入る前の状態ですが、すでに「咲綺ちゃん当確」としてみたいと思います。
◆除外)スケジュール面より
一方、参加したくても他のお仕事との関係で、スケジュールが取れないというコもいます。
例年、ハワイロケは、4泊6日の日程であることがほとんど。ロケの該当期間中に大きなお仕事を抱えている子は、当然ハワイメンバー候補から除外できます。
では、今年の4月前後に、ニコラのハワイロケに参加する以上に大切といえる、他の大きなお仕事が入っていたのは誰だったのでしょうか?
◆汐梨ちゃんは除外?
すると今年の場合、まさに秋田汐梨ちゃんが該当することになります。今年の4月といえば、ニコラ本誌でもときどき取り上げられている、出演映画「青夏 きみに恋した30日」の撮影時期と重なるわけです。
そもそも、卒モ青島妃菜さんも含め、当時すでに3人もそろっていたボブに、あえて汐梨ちゃんがしたのも、この映画のための役作り。
こうしてみると、汐梨ちゃんが今年のハワイに行っていないという確率は、かなり高いといえそうです。
◆法則1)中1以下はNG
ということで、ようやくここからデータ予想に入ります。過去の傾向から、様々な法則を導き出し、今年の候補に当てはめていきます。
まずは第1の法則。中1以下はNGの法則から。上の一覧の通り、過去5年で延べ22人中、中1実績は実にゼロ。さすがに、ちょっと前まで小学生だった女のコを、いきなりお仕事で海外に引っ張っていくようなことはないようです。
そこで今年の予想の上でも、当然に小6と中1を除外し、中2、中3、高1の3世代限定とすることとします。
◆法則2)3年連続はナシ
意外と重要なのが3年連続でハワイ行きはないという法則。2年連続で行くと、必ず次の年は「お休み」となっていることがわかります。
さすがに、いくら人気があったとしても、同じコが3年連続で海外行きを独占するというのは、他のニコモとの関係上も、やりすぎということなのかもしれません。
となると、ここで除外できるのが、2016年&2017年と2年連続の川床明日香ちゃんとなります(もう1人の汐梨ちゃんは除外済み)。たしかに明日香ちゃんは、生徒会長にもなったし、今月はピン表紙だし、7月号では「とことこ連載」が始まるしで、ハワイはお休みとなりそうです。
◆法則3)ニコモ歴22月の法則
続いては、ニコモ歴22月の法則です。オーデに合格し、ニコモとなって、まる2年を迎える直前こそが適齢期。一覧からも、「22月」が多数を占めていることがわかります。
この点、学年は関係ありません。小6で合格すれば、杏奈ちゃんや明日香ちゃんのように中2の夏に。中1で合格すれば、みあしおのように中3の夏に。それぞれ、22カ月でハワイ行きが巡ってきます。
であれば、今年の22カ月組は誰になるのでしょうか? すると、オーデ20期が当てはまることになり、具体的にはすでに当確を出した咲綺ちゃんや、若林真帆ちゃんといったところが候補としてあげられます。
◆法則4)中2選抜は将来のエースの法則
そんな真帆ちゃんのハワイ行きを後押しするデータとして、中2代表は将来のエースである法則。
たとえば、2017年の杏奈ちゃんしかり、2016年のあすしおしかり、2014年の鈴木美羽さんしかり。
いずれも、中2で海外ロケに選ばれるということは、将来が期待されているということの証明。であれば、まさに中2代表として、将来の会長候補である真帆ちゃんのハワイ行きは、上記22カ月の法則と併せ、相当可能性は高そうです。
◆真帆ちゃん確定?
ここでひとまず、以上みてきた4つの法則から見えてきた有力候補をまとめてみます。もちろん、「ニコモ歴22月の法則」と「中2代表の法則」に完全合致の真帆ちゃんが浮上。
実際、うちのハワイ予想アンケートにおいても、並み居る高1モの先パイ方を差し置いて、真帆ちゃんが第1位となっている点、ニコ読の多くが真帆ちゃんのハワイ行きを望んでいることが見えてきます。
ということで、各種データの裏付けに加え、読者の声の後押しからも、真帆ちゃんのハワイ行きは十分にありそうです。
◆高1代表は?
こうして、中2からは真帆ちゃんを、中3からは咲綺ちゃんを確定させてきたわけですが、では、残る高1枠はだれになるのでしょうか?
例年、ハワイメンバーといえば「中2・中3・高1」の3世代から、バランスよく選ばれていることからも、今年、高1がゼロになるということは考えづらいところ。
すでに、あすしおの2人を除外してしまっているので、残る候補から検討します。
◆響ちゃん確定?
現高1世代といえば、会長&イメモが発表される直前まで、明日香ちゃん、汐梨ちゃん、泉口美愛ちゃん、宮原響ちゃん、南沙良ちゃんの5人が有力候補とされていました。
しかし、結果として、明日香ちゃんが会長となり、みあしお&サラちゃんの3人が各イメモ。ようするに、響ちゃんだけがあぶれてしまったわけです。
人気的にも実績的にも見劣らないし、なによりニコラ愛&読者想いなところは人一倍強い響ちゃん。
そんな響ちゃんに、ポストを用意できなかったことに対する編集部の埋め合わせとして、さすがにハワイ行きは回してくるのではないでしょうか。高1モ間のバランスといった意味でも、響ちゃんハワイ行きを支持します。
◆花南ちゃんのケース
ということで、中2が真帆ちゃん、中3が咲綺ちゃん、高1が響ちゃんと、各学年から1ひとずつ、本命候補が確定しました。
あとは、残り1枠をどうするか。これはもう流動的ですので、複数のケースを予想してみたいと思います。
まずは、中2が2人のケースから。もちろん、マホカナということで、小林花南ちゃんが入る場合。
たしかに、ニコモ歴1年未満でのハワイ行きは、至難の業。上の一覧でも、延べ22人中、わずか10か月で選抜されたのは、汐梨ちゃんと大谷凜香さんの2例だけとなっています。
それでも、編集部の「ユニット推し」という点はもちろん、中2不足な現状に加え、花南ちゃんの短期間での成長&読者人気面からも、意外と実現しそうな気もします。
◆杏奈ちゃんのケース
続いては中3が2人となるケースですが、咲綺ちゃん以外の中3代表として、どうしても外せないのが杏奈ちゃんの存在。
とはいえ、来年の会長就任が確定とされる杏奈ちゃんにとって、ここで2年連続となると、来年はお休みとなってしまいかねません。
とりたてて急ぐ必要もない上、去年のロケにつき、ハワイで暴食して太ったということで、編集部としてもこれ以上、体重が増えてもらっては困るはず。いちおう保険で予想に加えましたが、今年は1回休みという手もありそうです。
◆クロちゃんのケース
中3が2人となるケースの別パターンは、やっぱり黒坂莉那ちゃんが入る場合。この点、たしかに莉那ちゃんも、ニコモ歴ギリギリ1年ですが、そこは香音ちゃんと一緒。
加えて、香音ちゃんが初表紙になったのは、ニコモ歴10か月目となる号ですが、莉那ちゃんの初表紙は、それを上回る9か月目。
つまり莉那ちゃんは、部長となった香音ちゃんを超えるスピードで出世しているわけで、だったら、ハワイ行きも無理筋ではないし、むしろ行ったほうが自然というもの。
すでにハワイの季節には骨折も治ったようですし、莉那ちゃんこそ、ハワイ行きの残り1枠の中心候補に入れてみます。
◆まとめ
ということで、結論です。繰り返しになりますが、中2から真帆ちゃんを、中3から咲綺ちゃんを、高1から響ちゃんを固定します。
で、残り1枠として、まず莉那ちゃん。続いて、杏奈ちゃん、そして花南ちゃん。最後に、高1が2人となるケースとして、美愛ちゃんまで押さえてみます。
最終的に、今年のハワイメンバーの予想は、こんな感じの4パターンとしました。
1) マホ、サキ、ヒビキ、リナ 2) マホ、サキ、ヒビキ、アンナ 3) マホ、サキ、ヒビキ、カナミ 4) マホ、サキ、ヒビキ、ミア