◆オーデをへて
第21回ニコラモデルオーディション出身の6人が加入し、最新の現役ニコモは26人となりました。
また、新モを加えた学年構成ですが、下は組橋星奈ちゃんの小5から、上は香音ちゃんたち高1まで、全部で6世代となります。
ということで今日は、オーデ後の新体制における、ニコラ専属モデルの学年構成を確認します。
◆学年構成(2017年オーデ前)
◆学年構成(オーデ後の最新版)
◆どう変わった?
今年のニコラの学年構成について、オーデ前と、オーデ後とを比較したのが上の2つのグラフです。
オーデ前は、中2と中3と高1がそれぞれ8人、7人、5人と、ほぼこの3世代で独占。あとは唯一、最年少として中1に若林真帆ちゃんがいるだけでした。
それがオーデ後。構成が一気に若返ります。歴代オーデ最年少合格記録に並ぶ小5の星奈ちゃん他、小6が4人。そして中1が1人と、計6人が新加入。
グラフでいうと赤い部分となるわけですが、こうして一気に低年齢の側(左側)の裾が広がりました。
◆中1世代が不足!?
ただし、1つ気になる点があります。すでに多くの読者さんが指摘されていることですが、とにかく現中1世代が薄いのです。
具体的には真帆ちゃんと、新モ小林花南ちゃんの2人だけ。グラフにおいて、中2のところだけ不自然にへこんでいるのがハッキリと分かります。
では、例年と比べ、この時期に中1が2だけ人というのは、実際どれくら少ないのか。現状含め過去5年分のオーデ終了後の学年構成を比較してみます。上から順に、今年、2016年、2015年、2014年、2013年となります。
◆2017年11月号現在
◆2016年11月号時点
◆2015年11月号時点
◆2014年11月号時点
◆2013年11月号時点
◆歴代で最も少ない事態
2015年に中1だった川床明日香ちゃん世代と、2016年に中1だった白井杏奈ちゃん世代は、ともに6人。2013年の久間田琳加さん世代も5人。
2014年の香音ちゃん世代こそ、当時3人と少なくなっていますが、その後、中2になってから、当の香音ちゃんと清原果耶さんが加入し、なんとか5人まで増やします。
こうして例年と比べてみても、現中1世代が2人だけというのが、いかに少ないか。歴代最小クラスであるといえます。
◆まとめ
現中1世代が中2になって、2018年夏。「ニコプチ進級」により、世代が3人となることは、とりあえず確定。加えて、今年のTGAでニコラが札をあげたコの「顔みせ」加入があるとして、それでも4人。やっと1コ下の現小6世代に並ぶことになります。
とにかく、最終的に現中1世代がどれくらい増えるか。なるべく早いうちに、最低でも現高1世代の5人くらいは欲しいところです。
ということで、現中1の現状が確認できたところで、ようやく前置きが終了。次回、本題である真帆ちゃん特集に続きます。