◆プチモの共通点
うちのサイトのニコ☆プチWiki用に、専属モデルたちのプロフィールを作っていて、ふと気づいたこと。
それは、ほとんどのプチモちゃんが「小3からプチ読」だの「7歳からニコプチを読んでる」だのと、とにかく読者歴が長いことです。
であれば、今は専属モデルといえども、フツーの読者であった時代は、きっと読者プレゼントにも応募しているはず。
もっといえば、みごと当選して、当選発表ページに名前が載ったケースもあるかもしれません。
ということで今日の三月の転校生では、読者プレゼント当選発表ページに名前が載ったことのあるプチモやスー読に注目し、みんなが元は一般の読者であったことを検証してみます。
◆読プレの応募形式
ちなみに、ニコプチの場合、読者プレゼントの応募用紙が、読者モデル(コーデ選手権)の応募用紙をかねていることがポイント。
読モに応募したいと思ったら、必然いっしょにプレゼントにも応募する形になるわけで、であれば、毎月コーデ選手権に応募するような"読モ志向"の強い子であればあるほど、より当選確率の高くなるわけです。
この点、ピチレモンの読者プレゼントは、読者モデルの応募用紙とは別の、独立した応募ハガキになっていたので、読モ希望者とプレゼント希望者は完全に区分されることになっていました。
◆2013年10月号
京都府 角紫音
まずは一番近いところで、現役のスー読である角紫音ちゃん。紫音ちゃんが当たったプレゼントは、2013年の「関西コレクション」のチケット。
それから2年後。みごとスー読となり、今ではモデルとしての立場で様々なファッションショーイベントに出演することになります。
◆2010年2月号
東京都 戸川栞那
キラチャレ2010にて「ニコプチ賞」を受賞し、2011年からプチモとなった戸川栞那ちゃんも当選経験者。当たったものは、ぬいぐるみストラップ(うさるさん。ペンギンver.)。
そんな栞那ちゃんは「小2からプチ読」ということで、ニコプチ大好きっコ。当選からわずか2年後、読モでもスー読でもなく、専属モデルとして、まさか自分がニコプチに出ているとは、思ってもみなかったのではないでしょうか。
◆2009年4月号
静岡県 田尻あやめ
当選経験者の中で1番の大物といえば、2012年卒業期のエースにして、その後にピチレモン行き。現在は乙女新党のセンター田尻あやめちゃん。
あやめちゃんの本格モデルデビューは、2010年の春に「シンデレラオーディション」のグランプリを受賞したことがキッカケ。
その直後、ニコプチの専属が決まり、初登場から一気に人気プチモへと駆け上がるわけですが、プチモになる前から常々「憧れ・目標は前田希美ちゃん!」と公言するように、ピチ読でありながらも、ちゃんとニコプチも読んでいたことが分かります。
◆2009年10月号
大阪府 永野芹佳
今ではAKB48チーム8の大阪府代表永野芹佳ちゃんも、元はといえばコーデ選手権(ニコプチ読モ)出身。
この当時は、いち読者でしたが、翌年からはコーデ選手権の常連となり、読モとしてすっかり定着していきます。
ちなみに、AKBつながりでもう1人。専属でも読モでも何でもないですが、いち読者としてNMBの城恵理子さんも2010年8月号で当選していたりします。
◆まとめ
以上、プチ読なら誰でも名前を知っているような専属&スー読を中心に取り上げてきましたが、もちろんこの他にも多くの当選者がいたりしますので、自分で探してみても面白いかもしれません。
当選発表ページは、自分がプレゼントに当たったかどうか確認するという、応募した人だけのためにあるものではありません。
「将来のスー読ちゃん&専属モデルが潜んでいるかもしれない」「たしか、コーデ選手権に出てたコだ!」。こういった目で眺めてみるというのもオススメです。