三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

ピチモの"おバカ女王"は?

ピチモ学力テスト2014秋より

f:id:GYOPI:20141016021814p:plain:rightピチレモン』2014年11月号の企画、「ピチモかしこ1選手権2014」は、予想通り五十嵐ありさちゃんの圧勝で、春に引き続き、2連覇を達成。

また、準優勝(2位)扱いの優秀賞も、関根莉子ちゃんをはじめとする3名で、これまた前回とほぼ同じメンバー。

ということで、こうして上位陣に目新しい点がないとなると、注目は下位グループ。とくに、最下位の「おバカ女王」の座が気になるところ。さてさて、現役ピチモの次期おバカ女王は誰でしょうか?

おバカ女王の歴史

学力テスト企画の初期シリーズ、それこそ、「ピチモ学力テスト2012」までは、ハッキリと最下位が示されていました。初代「おバカ女王」は、いわずとしてた「あかゆう」コンビ、志田友美ちゃん&山田朱莉ちゃん。

そして、続く2代目が田尻あやめちゃんなわけですが、2013年になると学力テスト企画は休止。その後、2年の休眠を経て、今年4月号にて、企画名を「かしこ1選手権」と改め、待望の復活となったところです。

編集部通知表から推定

残念ながら、「かしこ1」になって以降、誌面上では、成績上位陣のみの発表で、最下位は誰だったか、詳しく公開されなくなりました。

で、その代わりに、個々の参加ピチモに対し、編集部コメントとしての「通知表」が、成績発表欄に付くようになったわけです。

そこで、今日の三月の転校生では、主に今回のテストの下位グループについて、編集部コメントを参考にしつつ、各自のランキングを、ズバリ予想してみたいと思います。

平均やや上の優秀グループ

「優秀賞」は逃したものの、平均点以上を取ったであろうグループ。まず、通知表に「優秀賞まであと一歩」と書かれた日達舞ちゃん。もともと、ピチモの優等生&しっかり者キャラということで、じゅうぶんに納得です。

で、そんな舞ちゃん以上の評価だったのが、平塚日菜ちゃん。短評に、「優秀賞まであと一歩の高得点」とあり、舞ちゃんのコメントに、そのまま「高得点」の3文字が加わっています。

あとは、ちょっと意外なところから大原優乃ちゃんも、このグループ。通知表コメントによると、「平均点は高め」ということで、今回の優乃ちゃんは、全体的に平均以上を取れていたことがわかります。

ド平均グループ

優等生っぽい外見から、成績的にもっと上だと思っていた杉本愛莉鈴ちゃんと、最年少&唯一の小学生として参加した黒川心ちゃんのオーデ出身新ピチモが、まさに平均圏。

編集部コメントとしては、愛莉鈴ちゃんが「平均的にできている」で、心ちゃんが「全体的に平均点は取れていた」。今回の企画では、小6から高2までが、全く同じ条件で、全く同じテストを受けたわけで、それでいて、小6の心ちゃんが、しっかり平均点を取っているあたり、その優秀さが目立ちます。

おバカグループ

で、問題の下位グループ。学校での自分を「おバカキャラ」と公言し、現に先代の"おバカクイーン"でもある田尻あやめちゃんが、今回も最下位有力だったところ、さすがにJKになったこともあり、どうやら違ったよう。通知表コメントには、「しっかりした回答が増え、成長してる」とある通り、無事、最下位から脱出したのは確実です。

となると、残るクイーン候補は、鶴嶋乃愛ちゃん。実際、英単語に英作文、社会の黒船問題に、イギリスの首都、国語の虎視眈々に適材適所などなど、とにかく「オモシロ"珍"解答」として取り上げられている回数が最も多く、通知表コメントに、「次期おバカクイーン確定」とあるのも納得。今回の最下位は、乃愛ちゃんでほぼ間違いないと思います。

まとめ

以上、今回のテストで、優秀賞に届かなかった残りの参加者について、編集部コメントを頼りに、「平均上」「平均」「おバカ」3つのグループに分けて、ランク付けしてみました。

結果として、だいたいがほぼ予想通りだったわけですが、心ちゃんの頑張りや、あやめちゃんの成長は、いい意味で期待を裏切られたといったところ。

なお、乃愛ちゃんといえば、「次期おバカクイーン」であると同時に、もちろん「次期エース」でもあるわけですが、そうなると、先輩ゆうみんの例が浮かびます。

ゆうみんの場合、一貫して「エース」であり、同時に「おバカクイーン」でもあったわけで、こうして実際に2つの称号を併せ持っていた大先輩もいるということで、全く問題はありません。乃愛ちゃんには乃愛ちゃんらしく、このままマイペースに行ってほしいと思います。