■心ちゃん特集
今年のピチモオーディションに合格し、7月号からピチレモン専属モデルとなった黒川心ちゃん。現在11歳ということで、ピチモ最年少にして、唯一の現役小学生ピチモでもあります。
今日は、そんな心ちゃんについて、「最年少」「後輩キャラ」「妹キャラ」といったところに焦点を当てつつ、その存在の「希少さ」「重要性」、さらには今後の展望を考えてみます。
⇒参考:黒川心プロフ
■小学生合格は3年連続も…
オーディションを経た小学生ピチモの誕生は、実は2012年の石田美月ちゃん以来、翌年の鶴嶋乃愛ちゃん、そして、今年の心ちゃんと3年連続。意外に多いというか、定例化しているようにもみえ、一見、それほど「希少さ」は無いようにも思えます。
とはいえ、これら小6合格3人、それぞれの"見た目"を比べれば一目瞭然。今ではすっかり大人っぽい系の代表ともされる美月ちゃんは、すでに合格時点で身長が163cmもあり、「とても小学生に見えない美人さ」で話題になりました。
また、乃愛ちゃんはといえば、その性格&キャラこそ、完全な妹系で、後輩キャラの代表格ではありますが、最初に本誌に掲載された"合格お披露目写真"は、美人系そのもの。各所で「志田友美ちゃんの再来」と話題になり、うちの新ピチモ人気投票でも圧倒的な支持を集めたのは記憶に新しいところ。また、ちょうど現在も、中1ながらオスカーの「国民的美少女コンテスト」のファイナリストに残っているように、ルックスの完成度の高さは抜群です。
■心ちゃんの希少性
ということで、心ちゃんです。こうしてみると、前2者とは、たとえ同じ小6合格ではあっても、明らかに"見た目"において、その質が異なることが分かると思います。まさに、パッと見「本格妹系」。
スタイル面では、身長148cmで、2013年卒業の重本ことりちゃん以来、1年半ぶりとなる140台のピチモ誕生となったことはもちろん、とにかく華奢で小柄、かつ小顔。ちなみに、オーデを140台で合格したのは、なんと2010年の山口乃々華ちゃん(合格時149)以来、4年ぶりの記録となります。
ルックス面では、基本、福原遥ちゃんや森高愛ちゃんといった「タレントオーラ抜群のハデ顔」、田尻あやめちゃんや杉本愛莉鈴ちゃんに代表される「典型的アイドル顔」、五十嵐ありさちゃんや関根莉子ちゃんの「ハーフ顔」といった感じで、いずれもパッチリ&クッキリ系(濃い顔)が多くを占めるピチモ。
そんな中あって、心ちゃんは、現時点でただ1人といっていい、年相応の幼さも残した「清楚系あっさり顔」。2008年オーディションの小川千菜美ちゃん以来のタイプといえるのではないでしょうか。
■心ちゃんの将来性
とにかく、心ちゃんは最近のピチモに無い存在。この点、本誌への登場も、一気にレギュラークラスとまでは行かないまでも、希少な存在として、ピチ撮へ呼ばれる回数は、一定して確保されそう。編集部としても、小6で採用したのですから、将来の中心ピチモ候補といった位置づけで、ある程度の期間は、じっくり育てるはずです。
となると、あとは読者人気次第なわけですが、実際、心ちゃんのオーデ出自は、同期4人中で、唯一の一般応募ということもあり、読者心象はナンバーワンというアドバンテージ。
同期や先輩含め、現在のピチモの中学生組は、まさに、非オーデ、もしくは事務所組全盛で、それこそ圧倒的な力を持つ中にあって、今後の成長込みで、心ちゃんの活躍を大いに期待したいところです。