三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

編集部が認定したピチモのエース2014

ピチモのエース判定方法

現在のピチモのエースは、関根莉子ちゃんなのか、それとも福原遥ちゃんなのか。この件に関しては、すでに去年11月に更新した三月の転校生にて「りったんvsはるん」というタイトルで詳しく検討してきたところです。(⇒参考:りこはる決戦

で、その結果として、「2月号に付いてくるピチモオーディションの応募用紙の見本写真にどっちが出るかを見ればいい」という結論に達しました。

そして今回、いよいよピチレモン2月号が発売となり、問題の応募用紙も出たことにより、編集部が認定する正真正銘ピチモのエースが判明したわけです。

応募用紙の見本写真=エース

ここで、本題に入る前に、なぜ応募用紙でエースが判別できるのか、その理由について、繰り返しになりますが、ちょっと簡単に振り返ってみます。

1999年実施の第1回ピチモオーディション以降、伝統的に、応募用紙の応募写真はりつけ欄に印刷される見本写真は「人間のイラスト」でした。で、ここに、実在のピチモが登場するようになったのが、2008年の応募用紙からとなります。

その2008年、最初に登場したのが、当時の大エース吹田祐実ちゃんでした。ふっきーについては、当時どれだけすごかったか、どれだけ人気だったかを、後日の日記で改めて「ふっきー最強ピチモ伝説」として書く予定です。

続く、2009年&2010年の応募用紙には、おなじみ前田希美ちゃんが連続で登場。2011年&2012年には、これまたおなじみ志田友美ちゃんが連続で登場。

歴代エース年表にピッタリ合致

ということで、応募用紙の見本写真に登場した、2008年のふっきー、2009&2010年のまえのん、2011&2012年のゆうみんという流れは、まさにうちの「歴代ピチモエース年表」に、バッチリ対応していることが分かると思います。こうして、「応募写真の見本写真=エース」という事実が積み上げられてきたわけです。

そして、2013年の応募用紙。この回の見本写真には、山口乃々華ちゃんではなく、莉子ちゃんが出たことで、いよいよ「エースりったん」の誕生。過去の、まえのん&ゆうみん同様「2年連続パターン」となり、今年2014も、当然に莉子ちゃんが出ると思われたわけですが―――

(歴代エース年表)
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エース=はるん

今月号の52ページにある応募用紙。そこで、最も大きなスペースが取られている「応募写真はりつけ欄」を見てください。さてさて、写真のお手本として、いったい誰が印刷されているでしょうか?

すると、大方予想された莉子ちゃんではなく、なんとなんと、今年は、はるんちゃんだったのです。これにより、2014年、編集部は、莉子ちゃんよりも、はるんちゃんを推していくと考えられます。

表紙にある「はるん」の文字の多さ

以下、これを裏付ける事実を3つ紹介します。まずは、今月号の表紙を見てください。大きな字から小さい字まで、今月号の売りとなる企画・内容が紹介されているわけですが、中でも「はるん」の文字の多さが目を引きます。

左の一番上「はるん顔になりたい」をはじめ、そのすぐ下に「はるんコラボ」、さらに下に「はるん私服スナップ」。表紙の中心には「はるんあけおめ」。で、右に行って「はるんと一緒にお正月」。ざっと数えて、5つも「はるん」という文字があるのです。

そもそも、表紙は、パッと見て読者が興味を持つであろう「企画タイトル名」を出すものであり、こうまでもモデルの個人名が強調されるケースは、ホントに稀。

実際、今回のツーショット表紙で、最大のライバル莉子ちゃんの名前は「りったん私服スナップ」に「りったんあけおめ」の2か所だけであり、はるんちゃんの半分にも達しません。

このことから、編集部はハッキリと「はるん」の名前を表紙に多用することで、読者の興味がひける、「はるん」の名前が目立つことで売り上げがアップすると考えていることがわかります。

「りったん」より「はるん」が先

また、より重要なのが、名前の表記の順番の変化。つまり、「りこはる」がセットとされるとき、去年まではフツーに必ず「りったん→はるん」という順だったわけですが、これが、じょじょに変化。

そしてついに今月号の表紙では、「はるん、りったんから、あけおめ」「はるん、りったんの私服」といったように、すべて「はるん→りったん」の順になっています。

なお、14ページ&15ページの見開き「オーディション告知」のところでは、りこはるの2人に、鶴嶋乃愛ちゃんを加えたスリーショットになっていますが、しっかりセンターが、はるんちゃんになっています。

実は編集部がエースと宣言

で、極め付けが3つ目の事実。せっかくここまでいろいろ検討してきたことが、一気に無駄になってしまうような、明らかなエース宣言が、なされています。

今月号61ページ「はるん顔BOOK」の右上リード文。なんてことはない、「ピチ読あこがれナンバーワンピチモ!」と、あっさり編集部が、はるんちゃんを「読者1番人気」と認めてしまっています。もう、ここまで言われたら、「はるん=エース」という位置づけに対し、反論の余地は一切ありません。

まとめ

以上、応募用紙の見本写真に、はるんちゃんが出たという「エース認定」、さらには、これを裏付ける事実をまとめてきました。

2014年のピチレは、もちろん「りこはる」ツートップのダブルエース体制ではあるわけですが、真のトップはどっちかと言われれば、明らかに集部は、はるんちゃんを中心に考えているといえます。