三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

池未来実ちゃん、芸能枠で表紙に名前が載る快挙!

芸能人枠

f:id:GYOPI:20210603015339p:plain:rightニコモとして、ニコラ表紙に名前が出るは、ピン企画や巻頭企画、100質系の企画などなど、大きな企画ではよくあること。

しかし、ニコラ7月号の表紙には、芸能ページ枠として池未来実ちゃんの名前が掲載されています。

今日は、これがいかに珍しいことなのか。いかにすごいことなのか。過去のケースも参考に、見ていきます。


表紙に名前

ニコラの表紙をちょと表紙を確認すると、毎月毎月、その号の芸能ページに登場するゲストの名前が、宣伝も込めて出ていることに気づくと思います。

たとえば今月号でいうと、「今日好き」関連の未来実ちゃん他、ドラマ関連で南沙良さんの名前が表紙に出ています。

1つ前の6月号でいうと、朝ドラ関連で清原果耶さん。映画関連で浜辺美波さんの名前が表紙に出ています。

また、さらにもう1つ前の5月号でいうと、関西ジャニーズJr.といった感じ。

有名卒モ中心

とまあ、男性アイドルは別にすると、とにかくニコラの芸能ページへの登場は、清原さんや南さんのように、映画やドラマなど、大きなお仕事が決まったニコラ卒業生が中心となっているのです。

だからこそ、現役のニコモが芸能ページで取り上げられること自体めったにない上、名前が表紙にまで出るなんてことは、まさに異例中の異例というわけです。

現役モによる芸能ページ

ただし、現役ニコモが芸能ページ登場することが、まったくゼロということではありません。

2019年には映画「かぐや様は告らせたい」関連で深尾あむちゃんが芸能ページに登場したし、ドラマ関連で凛美ちゃんも、ときどきミニコーナー扱いながら告知があったりします。

とはいえ、これらのケースでは、いずれも表紙に名前が出るまでには至っていません。

ほぼ3年ぶり

では、今回の未来実ちゃんの前に、現役ニコモが芸能ページに登場し、かつ芸能枠で表紙に名前が出たケースはいつだったでしょうか?

すると、2018年9月号までさかのぼらなくてはなりません。その号の芸能ページには、映画「青夏 きみに恋した30日」関連で秋田汐梨さんが登場し、同時に表紙にも名前が出ています。

さらに前となると2018年3月号。当時、卒業直前だった清原さんが映画「ちはやふる」関連で、芸能ページ&表紙に名前掲載パターンとなっています。

話題沸騰

要は、未来実ちゃんの「今日好き」への出演決定は、それくらい編集部にとってインパクトがあったということ。ニコラの宣伝に一役買ったということです。

だからこそ、しっかり表紙に名前が刻まれ、芸能枠として特集されたのです。

実際、今日好き出演の効果はてきめん。さっそく未来実ちゃんのインスタのフォロワー数が、ここ数日でびっくりするくらい増えているように、本人にとっても大きなプラスとなったようです。

なお、未来実ちゃんのフォロワーがどれくらい増えて、順位はどうなったかは、明日の「最新フォロワー数ランキング」で確認していきます。

凛美ちゃんがドラマ出演

出演情報

f:id:GYOPI:20210602020604p:plain:rightきょう2日、テレビ東京で深夜0時40分から放送されるドラマ「にぶんのいち夫婦」に、凛美ちゃんが出演(高校時代の今井優香役)。

最近の凛美ちゃんが演じてきた役といえば、「スカッと!」でも、「記憶捜査」でも、「女ともだち」でも中学生役でしたが、今回は待望の高校生役となります。

おとといアップされたネットニュースのインタビュー記事「10代フレッシュスターをクローズアップ」と併せ、チェックしてみて下さい。

凛美プロフィール

ニコモオーデ歴代リベンジの系譜

リベンジ組

f:id:GYOPI:20210601025937p:plain:rightニコラのオーディションでは、1度落選した人が2度目の挑戦で合格するケースも多かったりします。

現役ニコモでは、田中南ちゃんと高橋快空ちゃんが、それぞれ小6で応募した際、最終審査まで行って落ちています。

ということで今日は、過去の卒業生も含め、1度落選を経験し、その後2度目の挑戦で、みごと合格を果たしたケースを見ていきます。


初回落選⇒翌年合格

以下の一覧は、ニコラのオーディションにおける「1度目に落選⇒翌年合格」のパターンをまとめたものです。

いちおう、現時点で公開されているもの、判明しているものとなりますので、落選の事実を秘密としているコについては、抜け落ちがあるかもしれません。

リベンジ合格リスト

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リベンジ組の卒業生

上の一覧をちょっと見ただけで、意外なほどに「大物」が多いことに気づくのではないでしょうか。

そこでまずは、1度落選を経験し、2度目で合格を果たした代表的な卒業生から確認していきます。

たとえば、2019年卒業の秋田汐梨さんは、TRGL世代の1番人気で、ラテの4代目イメモ。現在は女優として活躍中です。

2020年卒業の青井乃乃ちゃんは、伝説の表紙争奪バトルTNMの初代優勝者で、8代目ラブトキイメモ。

さらにさかのぼると

ちょっと前になりますが2017年卒業の鈴木美羽さんは、12代目ニコラ部長にして、2代目ラテイメモ。卒業後はポップティーンに行きました。

さらに古くなりますが、2014年卒業の藤田ニコルさんは、言うまでもなくニコラ卒業生を代表する有名人です。

ちなみに藤田さんは、ちょっと信じられないことに、小5時の最初の挑戦では1次審査で落選。書類すら通りませんでした。

現役のリベンジ組

続いて、現役のニコモに目を移すと、冒頭に書いたように南ちゃんと快空ちゃんがまさにこのパターンです。

そんな南ちゃんは、ついこの間の2021年6月号で、中3世代のトップを切って初表紙になったように、人気も実績も現中3世代のエース格。2022年度のニコラ生徒会長&イメモの最有力候補とされています。

また、快空ちゃんも同様。最近のSNSフォロワー数の増加スピードや、誌面での活躍からも分かるように、オーデ24期で見ても、また、中2世代で見てもトップの位置づけです。

ニコプチ併願コース

なお、ちょっと珍しいパターンとして、ニコプチのオーデに落選した後、目標をニコラに切り替える、「プチの敵をニコラで」的な新潮社リベンジパターンもあります。

北川花音ちゃんや河村果歩ちゃん、今年の卒モ加藤咲希ちゃんといったところが該当するわけですが、そこは今日の本題から外れますので、近いうちに改めて紹介する予定です。

リベンジ組の強み

以上、ここまで見てきたように、とにかくリベンジ組には大物が多く潜んでいて、将来的にイメモや役職に就くケースが続出しているのです。

でも、それもそのはず。1度目の落選を経験し、その悔しさをバネに、次のオーデまでの1年間必死に努力して再び挑戦するという強い意志の持ち主なのですから。

リベンジ組はむしろ有利

実際、そんな努力を編集部もよく見ていて、2019年は南ちゃん⇒去年は快空ちゃんと、リベンジ組が立て続けに合格しているように、落選経験者の採用に極めて前向きであることがうかがえます。

ということで、残念ながら去年落ちてしまった人が、改めて今年のオーデを受ける場合、1度目の落選が全く不利にならないどころか、むしろプラスに働きます。

去年落ちたからといってあきらめず、ぜひ今年も応募してみて下さい。