三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

全モ参加オンライン一斉テスト完全データ

科目別成績

f:id:GYOPI:20200918031053p:plain:rightニコラ11月号の企画「オンライン一斉テスト」について、全員分の成績を科目別にまとめました。

みごと第1位となった広瀬まのかちゃんから、最下位の2人まで、それぞれのニコモの科目ごとの得点状況が、ひと目で確認できるようになっています。


ルール

オンラインテストの企画趣旨は、扉ページのリード文に「おバカモと秀才モが明らかに!」とあるように、完全な知識対決です。

内容は、国数英理社の主要5科目に、ニコラ知識クイズを加えた全6科目。

ぞれぞれの科目から4問ずつ出題され、24点満点で順位を競います。

なお、最年少で唯一の小学生吉岡優奈ちゃんに配慮し、出題範囲は小5までに習う内容となっています。

うちの集計ルール

ただし、うちのサイトの集計では、純粋に秀才とおバカを確定させるため、逆転チャンスとして用意されたニコラ知識クイズの得点を除外します。

そもそも、ニコラに関する知識は、頭の良い悪いには関係なく、単にニコラ愛が試されるだけだからです。

ということで、主要5科目、20点満点で科目別の得点状況をまとめると、以下の通りとなります。

一斉テスト科目別の得点状況

f:id:GYOPI:20201008020008p:plain

一覧の見方

上の一覧は、今回のテストの結果を、科目別の得点付きで、学年順に並べたものです。

数字は右から、国語、数学、社会、理科、英語、そして5科目の合計。

さらには科目ごとに、満点(4点)の場合は数字を赤色で囲み、全問不正解(0点)の場合は青色で囲みました。

年長がダンゼン有利

こうしてみると、いくら「問題が小5レベル」とはいっても、パッと見ただけで、年長組が圧倒的に有利だったことが分かります。

境界線は、完全に中2と中3の間。ここを境に、中3以上はいずれかの科目で満点(赤色)だったコが8人もいるのに対し、中2以下は満点がゼロ。

一方、中3以上はいずれかの科目で0点(青色)を取ってしまったコがほとんどいないのに対し、中2以下は凛美ちゃん&太田雫ちゃんを除く全員が、どれかの科目で0点を取ってしまっています。

全モ一斉は微妙

中3は、いままさに現役の受験生だし、高1はついこの春に受験を終えたところ。

こういった単純な学力勝負では、どうしてもお姉さん組が有利だし、ましてや高校生と小学生を、全く一緒の問題で競わせるのは無理があった感じです。

だからこそ、前回(2017年7月号)実施された学力テスト企画は「中学生モ対決」だったわけで、この点は次回以降、再考の必要がありそうです。

後編に続く

ということで、今日のところは全体を見渡しての感想で終わってしまいました。

明日更新する後編では、今回作った科目別一覧を使い、改めて個人成績についてのランキングを出した上で、おバカ&秀才、さらには各自の得意科目や不得意科目など、詳しく見ていきます。

後編を読む

誰のどんなコーデが高評価?人気コーデランキング

人気コーデランとは?

f:id:GYOPI:20200904023057p:plain:right人気コーデランキングは、それぞれ1つ前の号の全ファッションページを対象とした読者アンケート「好きなコーデ」の結果発表。

今月号だと凛美ちゃんが担当する連載「私服着まわしラッキー7」のページ下に、ちっちゃい囲みで、ひっそりと掲載されています。

ただしそこには、スペースの関係から、誰のどんなコーデが人気だったのか詳しく出ていないので、ちょっと今日は、今年分のランキングを見やすくまとめてみます。


一覧の見方

11月号でいうと、72ページの下の真ん中にある、四角い囲みの中で「1位、2位、3位」と順位が発表されています。

とりあえず、今年分のランキング(2020年1月号~11月号)を、毎月集計した結果の一覧が以下のリストで、それぞれの号につき、順位、モデル名、掲載ページを表記しています。

なお、1月号と6月号はそれぞれランキング発表が無かったため、データはありません。

人気コーデランキング

f:id:GYOPI:20201006020401p:plain

コーデ重視?モデル重視?

もちろん、「好きなコーデ」のランキングであり、着用モデルは関係ないように思えます。

実際、アンケート用紙の質問項目にも「モデルではなくコーデで選んでね」とある通り、タテマエ上はコーデ重視。

とはいえそこは、特に今年の前半は林芽亜里ちゃんの入賞が連発していることからも分かる通り、明らかにモデルによって左右されている面もうかがえます。

また、私服ページのコーデが選ばれた場合、そこはまさに本人の実力によるものといえます。ということで、モデル別に色分けした一覧は以下の通り。

コーデランキング(色付けver.)

f:id:GYOPI:20201006022230p:plain

芽亜里ちゃん一強

もう、この通り赤一色となっています。どんな服でも、芽亜里ちゃんが着ればおしゃれに見えてしまう。読者に着てみたいと思わせる。完全に芽亜里ちゃん一強であることが見て取れます。

さらには、2番手に町田恵里那ちゃん(緑色)が、そして3番手には安村真奈ちゃん(水色)が入って来ている点、さすがにモデルとしての実力が、しっかりランキングに反映されているようです。

次世代組のランクイン

一方で、最近のランキングの傾向の変化に注目。芽亜里ちゃんが減った分、代わりに9月号では中1の近藤結良ちゃんが1位、中2の田中南ちゃんが3位に入って来ているし、10月号では中1から河村果歩ちゃんが2位にランクインしています。

とくに南ちゃんの3位は、私服企画であることが重要ポイント。こうして読者から私服のセンスが評価されたわけですが、そういえば今月号の巻頭企画で高比良由菜ちゃんも「南ちゃんの量産服が好き」と語っていたように、南ちゃんは着々と自身の立ち位置を築きつつあるようです。

南ちゃんが変わった!

今月号から髪をバッサリカットしてイメチェン。2ページ独占の「50質」でますます読者に浸透。

課題だった全く投稿しないインスタも、人が変わったかのように現在のところ3日連続で投稿中(10月5日現在)。

編集部によると「髪を切って性格も明るくなったと評判」ということで、こうなると今後、南ちゃんの活躍の機会は、どんどん増えていきそうです。