三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

ニコラ9月号の表紙と最新の表紙回数ランキング

マホマナ

f:id:GYOPI:20200518205356p:plain:rightニコラ2020年9月号の表紙は、若林真帆ちゃんと安村真奈ちゃんの九州組。

両者とも人気&実力はトップクラスながら、それぞれかなり久しぶりの表紙復帰となります。

なお、現役ニコモの九州勢は、真帆ちゃん(佐賀)、真奈ちゃん(熊本)に、高比良由菜ちゃん(福岡)を加えた3人です。


生徒会長は8カ月ぶり

ちょっと意外な気もしますが、真帆ちゃんの表紙は今年1月号の”まほかなめあむ~ちょ表紙”以来で、なんと8カ月ぶり。

通算すると7回目ということで、以下のランキングの通り、回数の上では圧倒的1位なわけですが、せっかく生徒会長の大役に就いた割には、あまりに空白期間が長かった感じ。

卒業まで残り7冊(来年より卒業が4月号に前倒し)。期待されるピンはいつ来るのか。また、最終的に大台の10回に届くのか、注目されます。

真奈ちゃんは1年1カ月ぶり

一方の真奈ちゃんは、初表紙だった去年8月号以来で、ようやく今回が2度目の表紙。

こちらは、真帆ちゃんの「8カ月ぶり」を余裕で上回り、超久々となる1年1カ月ぶりの表紙復帰ということになります。

そもそも真奈ちゃんこそ、林芽亜里ちゃんに次ぐ、現役ニコモ実人気2位というのは、読者の誰もが認めるところ。

にもかかわらず、イメモからも外れ、生徒会の役職からも外れ、さらには表紙からも1年以上遠ざかっていたように、人気と出番の乖離が大きすぎ。

今回、ようやく2度目の表紙が回って来たわですが、真奈ちゃんは誌面でもっともっと活躍していいはずです。

そろそろ中2から初表紙

ということで、そんな2人の今回分をプラスした、最新版の表紙回数ランキングは以下の通りです。

こうしてみると、今のニコモで表紙経験があるのは、中3と高1の2世代だけ。

となると、世代間のバランスや、将来のエース候補を周知させる意味でも、そろそろ次号以降、中2の中から初表紙が誕生すると予想できそうです。

表紙回数(2020.9月号現在)

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1次審査の合格発表スタート!電話が来るのは何人?

合格電話

f:id:GYOPI:20200729011811p:plain:right今年のニコラモデルオーディションの1次審査通過者への電話連絡が始まりました。

期間は、7月28日、29日の2日間。応募したものの、この間に連絡が無かった人は、残念ながら書類落選ということになります。

では、今年はいったい何人が1次を通過して、2次審査へと進むのか。過去のデータから、おおよその人数を割り出してみます。


一覧の見方

以下に示す一覧は、2010年から2019年まで、過去10年分のニコラモデルオーディションの実施データです。

内容は左から、応募総数、1次審査を通過した人の数、2次審査を通過した人の数、最終合格者の数。

池未来実ちゃんたち20期が合格した2017年分のみ、1次&2次通過者の詳細なデータは公開されていません。

ニコモオーデ実施データ(過去10年)

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最大値&最小値

今日のテーマは、1次審査は何人が通過するのか。よって、上の一覧の中でも赤色の枠で囲った部分に注目します。

すると過去10年でみると、最も少ないときが2014年の59人。最も多いのが2015年の72人であることが分かります。

つまり、編集部が口ではどんなに「何人通過するかは全く決まっていない」と言おうが、この通り。

1次通過者は、10年分の平均値である66人を軸にそこから毎年必ずプラスマイナス6程度の範囲に収まっているわです。

66~69人

であれば当然、今年の場合もその範囲内に収まるであろうことは容易に想像ができるところ。

かつ、とくにここ数年の傾向として、60台の後半が連発で記録されていることから、おそらく今年も70人弱となりそう。

予想値としては、さすがに70台には届かないと見て、66人から69人としてみます。

今後のスケジュール

なお、今後のスケジュールとしては、今回決まった70人弱の1次通過者が、再来週の日曜(8月2日)に実施される2次審査へと進出。

2次では、グループ面接&カメラテストにより、さらにふるいにかけられ、20人前後が通過。

8月30日に実施させる最終審査に進み、そこから最終的に5人前後の合格者が決定することになります。

1次落選率=99.5%

ということで最後にちょっと、書類が通過する確率を計算してみます。

過去10年の平均を取って、応募総数を12,463人。1次通過を66人とします。

すると以下の計算式の通り、1次審査に通過する確率は0.5%。落選する確率は99.5%であることが分かります。

66 ÷ 12,463 = 0.0053
         (0.53%)


1次合格は十分すごい

応募者200人につき、書類が通過するのは1人だけということからも、今回みごと電話が来たという人は、それだけでも十分にすごいこと。

数ある芸能系オーデの中でも最難関クラスとされるニコラで書類が通るなら、それはもう他のどんなオーデにだって通用するはずです。

ということで、まずは2次審査に向けて頑張って対策をして、最終合格を目指してください。

凛美ちゃんがドラマ出演(感想を追記)

出演情報

f:id:GYOPI:20200730022705p:plain:right凛美ちゃんが、今日の夜9時からテレビ東京で放送されるドラマ「記憶捜査~新宿東署事件ファイル~」に出演。

大塚寧々さん演じる蒔田紀子の娘(優子)役が、凛美ちゃん。

「女ともだち」は、おととい無事に最終回を迎えましたが、女優としての活躍が続きます。

凛美プロフィール


感想

凛美ちゃんが演じたのは、毒物による大量殺人の真犯人という衝撃の役でした。

これまでも凛美ちゃんは、出演するドラマが放送される際、自身のツイッターで発信していましたが、今回に限ってはちょっと特別。

放送の直前に、連続で「緊張する」「ドキドキ」といった投稿をしていて、なにかいつもと違う気がしていましたが、見終わってなるほど、こういうことだったんだと納得です。

SNSを見ると、凛美ちゃんを知らなかった人たちの間でも、演技が評判になっているようですし、これで”女優凛美”の名前がますます広まったのではと思います。